未だに次の職も見つからぬまま、3ヶ月が過ぎようとしております。最低限とはいえ、失業保険でオモチャを買うのは忸怩たる思いはありますが・・・・・・
・トランスフォーマーDD07 パザード(レイザービーク) ¥1900
・同DD08 サンダークラッカー ¥1884
・S.H.フィギュアーツ 仮面ライダー新1号 ¥2080
・魂web限定 聖闘士聖衣神話 暗黒スワン&暗黒ドラゴン
・同 S.H.フィギュアーツ シンケンブルー
・同 シンケングリーン
・同 クレイドールドーパント 計¥21,525
・同 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム
・同 聖闘士聖衣神話 マリンクロス潮&ランドクロス大地 計15,540
計¥42,929
・・・さすがに月初めと月末に魂webの予約品が来たのは痛かった・・・いや、買わなきゃ良いだけの話なんですが、メサイアバルキリー用アーマードパーツの時みたく、後で高値で買う事を考えると、買わないわけにもいかないし・・・
今後のためにも、何とか今月中には仕事を見つけたいものです。働きたくないのは山々ですが・・・
さて、そんな状況ですが、例の「トランスフォーマー・ダークサイド・ムーン」を観てきました。こっちでも前夜祭上映をやってたので、まずそっちで2D字幕版、映画の日に3D吹替え版を観ました。いつもなら字幕、吹替えあわせて4、5回は観る所ですが、さすがに金が無いので今回はこれで終わりです。
まだ観てない人のために、一応続きは下で。
今回でとりあえず完結編となる本作ですが、やはりミカエラ役のミーガン・フォックスの降板が大きな痛手でした。シナリオが明らかにミカエラ続投を前提とした作りになってるので、ポッと出の新しい彼女のために必死になるサムに感情移入出来ないし、ラスト近くのメガトロンとの対話も、2作に渡り関わってきたミカエラだからこそ説得力があるわけで・・・ここは無理にでもカーリーとしてでなく、二代目ミカエラとして登場させるべきでした。
ストーリーは1961年のアーク墜落に始まり、アポロ11号の月面着陸、そして初のTFとの接触となるわけですが、小説「ゴースト・オブ・イエスタデイ」だと、それ以前にNBE1ことメガトロンが発見されてて、それを手本に作られた宇宙船がアポロと同時期に外宇宙にまで行ってて、オプティマスやスタースクリームらと接触していたはずですが・・・NASAとセクター7って、互いに秘密を隠し合ってたって事ですかね?どっちも大統領命令で動いてたのに・・・
大体、オールスパークを巡る争奪戦と、ザ・フォールンの太陽爆破計画、そして今回の企み(まんま「破滅の日」)が、いずれも地球を舞台としているにも拘らず、それぞれ一切、
全く関連が無いってのはどうなんでしょうかね。
アポロからアークの墜落地点まで何キロ離れてたのかは分かりませんが、たった21分で月の裏側まで行って帰って来られる宇宙飛行士凄すぎ!てゆーか、
アークの後方に地球が見えてたような気がするんですが。
ディセプティコン狩りの合間に平和維持活動と称して破壊工作に明け暮れるオートボット達・・・どう見てもアメリカの手先です。本当にありが(略)
今回初披露となるバンブルビーのステルスフォース形態が、まさか人間相手に使われるとは思いもよりませんでした。
今回の新メンバーの一人、ミラージことディーノ。吹替え版の声は「ザ・リバース」に次いで2度目の出演となる(メルトダウン?誰それ?)立木文彦氏です。でも台詞が少なくて残念。それにしてもフェラーリだからディノって、G1のランボルやリジェ並みにダサいネーミングですな。そもそもディノって人名でしょうに。
ディノやウィールジャックことQ、後から出てくるレッカーズら新キャラが参加する一方で、ツインズや元々空気だったジョルトの姿が無いのは一体・・・ツインズの出番がカットされたとは聞いてましたが、まさかオモチャまで出していながら出番無しとは・・・前作からの間に戦死したって事でしょうかね。
サムの就活シーンは、今の自分には結構観ていてきつかったです。折角現実を忘れるために映画を観ているのに、現実に引き戻されてはたまりません。ただでさえ人間パートはうざいだけなのに(この前TV放送された1作目は、人間パートが大幅にカットされてて、結構テンポが良くなってました)。
何だかんだ言いつつもコネ入社を果たし、新彼女までちゃっかりゲットしている
リア充爆発しろ。
カーリーの勤め先の社長ディラン・グールドを演じていたのは、確か「魔法にかけられて」で2次元の嫁をゲットするという、ある意味オタクの理想とも言うべき役をやってた人ですね。今回はイケメンで金持ちという鼻持ちならない奴な上に、ディセプティコンの手先という裏の顔まで持ってました。オモチャ絡みでネタバレされてなければ、素直に驚けたんですが・・・
チェルノブイリで大暴れの新幹部、ショックウェーブ。映画館のポスターでも、オプティマスのライバルと言わんばかりの大きな扱いです。
まあ、
真のラスボスの存在に気付かせないためのフェイクだったわけですが。
初登場のオプティマスのコンテナは、かなりムチャな変形で、どのオモチャとも似ていないアーチ状の武器庫にトランスフォームします。さすがのタカトミも、あれは再現できないでしょうね。
1作目のフレンジー、2作目のラヴィッジに続き、今回登場のレイザービーク。偽バンブルビー、液晶ディスプレイ、コピー機、壁掛けTV(?)と、出てくる度に様々な変形で楽しませてくれます。実際のオモチャの謎ビークルには一度もなりませんでしたが・・・
彼やサウンドウェイブらは、アークの一件以来40年ほどの間、NASAの人間達を利用して、アークの存在を隠し続けてきたわけですが、そんな事してる暇あったら
氷漬けのメガトロンとオールスパークをさっさと見つけ出しとけよと言いたいです。まあ前作のシーカー達もそうなんですが。どいつもこいつも横の連携が全然取れてないなぁ。
前作でオプティマスに敗れたメガトロンは、なぜかネメシスには帰らず、オンボロトレーラーに偽装してアフリカでディセプティコンベビーの子育てに没頭してました。破損したままの頭部が痛々しいです。オプティマスとジェットファイアーのパワーを合わせた一撃によるダメージは、再生能力すら通用しないということでしょうか。
チェルノブの件で、アークの存在を知ったオプティマスは、(えらくあっさりと)月を訪れ、センチネル・プライムを救出しますが、船内に入ったシーンで
「エイリアン」1作目に良く似たカットがあったような気がしますが、気のせいですね。
ついでに目を覚ます前のセンチネルの足に、既にタイヤが付いてたような気がしますが、やはり気の(略)
マトリックス2を髣髴させる、高速道路でのオートボッツ対ドレッズのバトル。1作目の頃からそうでしたが、無関係な一般市民が多数巻き添えになっているにも拘らず、サムの安全以外にはまるで無頓着なオートボットってどうかと思います。それどころか人間の乗ってる車や建物に思いっきりディセプティコン叩きつけてるし。
センチネルの思わぬ裏切りにより、呆気なくアイアンハイドが戦死。やはりオモチャ絡みのネタバレのせいで、ここもショック半減です。なるべくストーリーに関する情報は見ないようにしていたんですが。
センチネルがスペースブリッジを開いた事で、月に潜んでいたディセプティコンズが大挙して地球に移動してきますが、あんたら前作の時何やってたんですか?
街に出現した彼らは次々とそこらにあった車をスキャンして散らばって行きますが、街を占領する連中はともかく、世界中に柱を設置する係は、飛行機をスキャンした方が良いんじゃないでしょうか?そういや後のシーンで、柱を運ぶディセプティコンマークを付けた輸送車が出てましたが、ひょっとしてペイロードですか?
ワシントンに現れたメガトロンがリンカーンの像を破壊して椅子に座るシーンは、「アトランティス浮上!」が元ネタですね。アニメでは(後で戻せるように)像をそっとどけてましたが、実写版メガトロンがそれをやったら違和感ありまくりだったでしょうね。
「この街を封鎖せよ!」の台詞の後、シカゴが攻撃されるシーンまでに何やら場面が飛んでいた事について、監督が何やらもっともらしい事を言ってましたが、きっと(米国では)先に公開されてた「スカイライン」や「ロサンゼルス侵略」と
思いっきりカブってたからに違いありません。
これまでの2作で、ディセプティコンが人間をSATSUGAIするシーンが直接描写される事はほとんどありませんでしたが、今回は出血大サービスとばかりに、銃撃で粉々になるわ、服と骨だけ残して消し飛ぶわと、遠慮無しです。いやそんなサービスしなくても結構ですから。
センチネルの脅迫により、オートボットの追放が決定され(この辺は「メガトロン地球征服作戦」ですね。ご丁寧にシモンズが車椅子になって、チップの役を演じてるし)、宇宙船に乗り込むオプティマス達。そこにくっついてるディスカバリー号に何か意味あるんですか?
ディランにカーリーを人質にとられた上(人工衛星からベンツになっても、サウンドウェーブの触手プレイは健在で何より)、腕時計型ディセプティコン(「牙狼」に似たようなホラーが出てましたね)を取り付けられ、スパイに仕立てられたサムに作戦を訊かれても、様子に気付いてか「無い」とシラを切るオプティマス。同じ状況で無策のまま出発してピンチに陥ったアニメ版とは対照的です。
発射された宇宙船は、案の定上空で待ち構えていたスタースクリームによって撃墜されてしまいましたが、ミサイル一発で済ます詰めの甘さがスタスクらしいというか・・・
結局ブースターに潜んで生き延びていたオートボッツは、カーリーを助けにシカゴに入ったサムたちを助けに現れるのですが、その場にいた市民があらかた殺られた後で得意気に出て来られても、「よっ待ってました!」よりは
「おせーよ!一体今まで何やってたんだよ!!」と言いたくなってしまいます。
まるでゾンビ映画のごとく、ディセプティコン兵士の五体を引きちぎるレッカーズ。レッドフットに至ってはホントに喰ってたし・・・吹替え版の彼の声は1作目で中古車屋のオヤジ役だった岩崎ひろし氏だと思いますが、ロードバスターは台詞が少なくて分かりませんでした。もっともトップスピンなんか台詞すら・・・
倒壊しかけたビルに登り、スペースブリッジのメインの柱を破壊しようとしたサム一行でしたが、ショックウェーブ操るドリル触手によってビルを倒され、結局何も出来ずに逃げ出します。ぶっちゃけ3D画面による迫力シーンをやりたかっただけで、シナリオ上は全く意味の無いシーンでした。レノックス達のムササビスーツ降下シーンも同様です。
ところであのドリル触手について、トランスオーガニックやモルフォボットが元ネタではないかという声をネットでよく見かけましたが、皆「ビーストマシーンズ」を忘れてしまったんでしょうか・・・・・・やっぱ黒歴史?
いつの間にやら装備してたジェットパック(てっきり敵の攻撃機を改造して取り付けるのかと思ってましたが)で颯爽登場のオプティマスでしたが、あっという間にワイヤーに引っかかって戦線離脱です。何だか後期のドラゴンボールで、ちょっと戦ってはすぐに退場させられてた悟空のようです。
以前からつまらない死に方するんじゃないかと心配していたスタースクリームですが、よりによってサムに目を潰され、爆弾を突っ込まれて「殺してやるー!」と叫びつつ頭が吹っ飛ぶという、
北斗の拳のザコモヒカンのような最期でした。合掌・・・
しかし1作目の時からあれだけ振り回され、放り投げられてもヘッチャラなサムって、実は既にオールスパークやらマトリクスやらのパワーで機械の体になってるんじゃないでしょうか。
そのサムを助けた直後にいきなり捕虜になってるバンブルビー達。てっきりサム達から注意をそらすための芝居かと思いきや、マジで捕まってて、なぜか生きてたバリケードにQを殺られてしまいます。とりわけディセプティコンの極悪ぶりが際立つシーンですが、オプティマスを見る限り、この世界じゃオートボットも似たような事してそうです。
次いでバンブルビーもサウンドウェーブに処刑されそうになりますが、そのピンチを救ったのはサム・・・じゃなくて、ツインズに代わってコメディリリーフを務めていたウィーリーとブレインズでした。シップが墜落してから全く出番がありませんでしたが、まさか死んじゃいませんよね?
そしてチャンスとばかりにバンブルビーの反撃でサウンドウェーブも呆気なく戦死。ちゃんと捕虜から武器を取り上げておかなかったから・・・・・・
そしてやっと現れたオプティマスがおいしい所を全部持って行って、それまで人間の集中攻撃で既にフラフラだったショックウェーブに止めを刺します。最強のディセプティコンなどと宣伝されつつ、台詞も一言しか無ければトランスフォームする事も無く、実際は中ボスにすらなれませんでした・・・
ショックウェーブが死に際に放ったビームのせいで落下した柱を再起動させるべく、この期に及んでディセプティコンに尽くすディラン。親の代から「戦争になったら勝つ方に付く」をモットーとしていた彼ですが、前作でオートボットが勝利した時、寝返ろうとは思わなかったんでしょうか?
そんなディランも、サムとの取っ組み合いの末、柱に当たって感電死(?)と相なりましたが、いくら悪人とはいえ、一民間人のサムが間接的にせよ人を殺しちゃったのはまずいんじゃないでしょうか。・・・まあ、「イケメンで金持ち」って時点で
死ぬには十分すぎる理由なので別に構いませんが(笑)。
オプティマスとの一騎討ちで、「お前は非情な決断をすることが出来ない!」と叫ぶセンチネルですが、前2作の残虐超人ぶりを見ていればそんな事は絶対言えなかったでしょう。事実、その直後に「勘違いするな。お前を倒すのはこの俺だ!」とばかりに助けに来たメガトロンを「すっこんでろ!!」とバッサリ斬り捨て、その銃で命乞いするセンチネルの頭を吹っ飛ばしてしまうくらいですから・・・・・・
かくしてディセプティコンは全滅し(世界中に潜伏した連中が相当数残ってますが)、最後は見事結ばれたサムとカーリー・・・じゃなくてオッサンとオバサンのキスシーンで締めです・・・・・・
まさに誰得!?
・・・まあ今回も突っ込み所満載の映画でした。それなりには楽しめましたが、今後のTF作品で、この作風がスタンダードになるのだけは止して欲しいです。何だかんだ言いつつもBD買っちゃうんでしょうが。

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