昨日の大雨は、
神宮大会の日程にも大きな影響を与えたんですね。私も大阪でシティライト岡山の試合が、1時間半ほど当初の時間よりも遅れての開始でした。しかし、無事土屋投手を観戦出来て好かったです。
今回の遠征で2人新たに網羅して、今年の
育成枠を含む指名選手83名中、今年何かしらの形で網羅出来たなかったのは8名ほど。今年も終わってみれば、指名選手の9割以上を観ることが出来、大変有意義な一年だったかと思います。今回の観戦により、残る中日・楽天の総括を行い、近日中に観戦してきた
大島 洋平(日本生命−中日5位指名)外野手や
土屋 朋弘(シティライト岡山−楽天5位指名)投手の個別寸評を作成したいと思います。
中日指名選手の個別フォルダの作成・顔写真リンク・動画の追加などを行いました。まだ個別寸評を作成していない選手も多いのですが、少しずつ進めて参りたいと思います。
中日5位指名の
大島 洋平(24歳・日本生命)外野の個別寸評が、完成致しました。
さて万博公園をあとにした私は、当初の予定にあった大阪城を目指すことに。天満駅に降り立った私は、高い建物に囲まれ、中々大阪城を見つけることが出来なかった。歩くこと10分あまり、ようやく大阪城のお堀が見えてくる。
私が大手門をくぐったときは、すでに11時半ぐらいではなかったのだろうか。大阪城には、多くの観光客(中国人がやけに目に付く)や修学旅行生で賑わっていた。
俺も学生だったときは、こんな感じだったんだろうなと遠い昔の光景を思い出す。好きな娘は、どの辺にいるのかなとか、常に気にしながら(笑)。
恐らく一週間前が、一番の見頃だったろう菊花展が、この日も城内で行われていた。立派に育てられた見事な菊が、訪れる人々を出迎える。
ようやく広大な敷地を歩いて天守閣へ辿り着く。大阪城は、城の形をした博物館といった感じで、1階〜5階までエレベーターで上がる。残りの8階最上階までは、近大風の階段を展示品を観ながら昇る作りに。
大阪市内を少し一望した後、私は軽く展示品を観るだけでお城をあとにした。足がこの頃にはパンパンであったのと、会場は混んでいてじっくり観られる雰囲気でもなかった。更に日本選手権の試合も、すでに始まっている時間だったからだ。
ただこの城が素晴らしいのは、日本の歴史でも際だつ色濃い歴史を辿ってきた城だけに、展示品が大変充実している点だ。しかし今回は、それをじっくり堪能することなく、大阪ドーム前に1本で行ける、大阪ビジネスパーク駅を目指すことにした。
もうこの頃になると、城内の紅葉が少しぐらい美しくても、それに構う余裕すらなくなっていた。今回の遠征の中でも、この駅に向かう道中が最もきつい道のりだった。
大阪城の光景とは対照的な高層ビルの谷間にある駅から、大阪ドームに着いたのは、時刻も13時に差し掛かっていた。この日の第一試合・
東邦ガスVSNTT東日本の試合は、すでに6回に入るところだった。
東邦ガスの先発は甲斐、NTT東日本は黒田の投げ合いで、非常に早いテンポで進んで行く。私が会場に着いて間もなく、NTTの先発は、黒田からドラフト候補である
大竹飛鳥に交代。大竹は、ドームのスピードガンでは140キロ台中盤ぐらいまでを連発する馬力のある投球を披露するも、私のガンでは87マイル(139.2キロ)止まり。大阪ドームのガンは、私のガンよりも2〜8キロ程度はコンスタントに速い印象を受けた。大竹は、やはり何か物足りないなあと言う感じで、来年までの更なる成長を期待したい。
またこの試合には、ロッテの4位指名され交渉が難航していた
清田 育宏(NTT東日本)外野手が、3番・中堅手として出場。この日の清田は、外角のスライダーを三振。内角高めのストレートをレフトフライで終え、見守るロッテスカウト陣の前では好いところを魅せられなかった。
第二試合は、
四国銀行VS日立製作所。こちらは、ドラフト候補で指名のなかった
伊波孝(24歳・国際武道大出身)投手が先発。同じサイドの比嘉を意識してか?緩急を効かしたカーブや左打者の内角を厳しく突く投球を披露。ただその分、右打者には甘く入るところを痛打されていた。打者では昨年あたりはドラフト候補として注目された、
中村良憲(26歳・東海大出身)三塁手の強打者ぶりが目立つ程度。最終回に日立は、個人的にも大学時代から気になるエース・
藤本豊太(24歳・第一経済大出身)投手が、キレの良い球とテンポの良さで抑えて幕を閉じた。ただ、それほど収穫のある試合とはいえなかった。
第三試合は、この日のメインである
日本生命VS九州三菱自動車の試合。お目当ては、怪我のため都市対抗に出場出来なかった
大島 洋平(日本生命−中日5位指名)外野手の、今年初となる観戦にあった。詳しいことは、個別寸評に記載するが、タイプ的には昨年同じ中日が指名した
野本 圭(日本通運)外野手と似たスタイルの選手。三拍子バランスの取れたプレーヤーだが、野本ほど気持ちに強さが感じられないところがどうだろうか?ただ中々良いものを持っているのは間違いない。昨年の日本選手権の時にも魅せた片鱗は、この日の試合からも伺うことが出来た。
このほかこの試合では、来年のドラフト候補でもある
佐川 仁崇(同志社大出身)が先発するも、135キロ前後の速球に、カーブ・スライダー・チェンジアップを織り交ぜる投球スタイルも、ドラフト候補としては物足りない内容。野手では目立っていたのは、3番を打つ
山本 真也(25歳・東洋大出身)遊撃手で、個人的にも大学時代からマークしている一人。走攻守三拍子バランスの取れたプレーヤー。
試合を7回ぐらいまで観て、大阪ドームをあとにする。地下鉄で降りて地上に上がるも、駅前にあるはずの宿を探すが全然見つからない。コンビニの兄ちゃんが親切に地図を広げて教えてくれたので、ようやく宿に30分ぐらいかけて辿り着く。
もう宿に着いた時はヘロヘロだったので、ライトアップされているはずの、夜の大阪城を観に行かなかったことが唯一の誤算。今度大阪に行くときにでも、再度チャレンジしてみたい。
遠征初日は、こうして幕を閉じて行く。ただこの日は、急遽立ち寄った万博公園で、これでもかと言うほど癒された上に、当初の予定通り大阪城を散策。観戦目的だった大島選手も無事網羅と、充実した一日だった。
私は辛い試練の時こそ、その後には何かが広がっていると信じ、降水確率80%の天気予報に奇跡が起きることを祈りながら、深い眠りについて行くはずだった・・・。

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