「額に汗流して働けって云っている奴に限って、そんなことしやしねぇ!」
更新情報
遅ればせながら、
杉山 翔大(千葉・東総工業)捕手の個別寸評が完成致しました。まだまだサンプルな少ない選手なので、今後の試合で気がついたことがあれば、どんどんプラスして行きたいと思います。
関東では数少ない左腕のドラフト候補と評判だった
高野 健(西東京・都調布南 3年)投手の観戦レポートを更新致しました。
2006年ロッテ 大学社会人ドラフト6位
角中 勝也(高知FD)外野手の個別寸評を迷スカウト・モバイルでUPしました。迷スカウト内の角中 勝也選手の関連記事は、
こちら から。
なんだか補助金カットのため、経営が思わしくないと聞いていたので、期待していなかったのだが、福祉の職場でもボーナスが支給された。今年は無しかなと思っていたので、思いがけいない臨時収入となったので、今後の遠征費の足しにしようと思う。
老人介護の現場では、いわゆる3K状態の(危険は我々と云うよりも利用者の方だが)職場。
これからどんどん暑くなるにつれ、何十人もの人をお風呂に入れるのは、私はともかく年配の職員にとっては、かなり肉体的負担ではないのだろうか。ただお風呂介助といっても、のんびり背中を流してあげればいいと云うわけではない、一つ間違えば風呂場で意識を失う人、滑って転倒する人など危険も隣り合わせだ(服がないと滑って中々受け止めるのも難しい)。うちの施設などは、男性の入浴介助は午後・午前は女性と別れている。そうすると午後の1時間半の間に、何十人もの人を入れて、更に風呂場の掃除まで済ませないと行けない。実際の入浴介助と云うのは、1時間ぐらいでしかない。私などは技量がないので、出来るだけ自分で出来ることは、自分でするようにと、老人達の協力を仰ぐ。そうでもしなければ、とてもじゃないが時間内に終わらせることなど出来ないからだ。まあそう促すのが、リハビリ施設の役割の一つでもあるのだが・・・、しかし多くの人は、何かしらの介助なしに、服を着ることは出来ない。
トイレ介助も、当然衣服が汚れている人もいる。夏場などは、臭いもさることながら、汗もかきやすく湿疹などのでき物が出来てしまう人も多い。見慣れない傷があったりすれば、ナースや医者の判断を仰いだりもする。そのためうちのような巨大施設では、のんびりまったりと云うよりは、ある程度のスピード・危険な兆候を予測・観察する洞察力なども求められる。しかし事故は、中々避けられない。
それでも10年もやっていると、要領でこなしてしまう部分もあるのだが、ある種の緊張感は心の何処かで持ち続けなければならない。普段は当たり前のことを当たりのようにと、けして難しい仕事ではないが、人と人との結びつきが密接な仕事だけに、難しい人間関係もそこには生じる。またそういった部分が逆に、嬉しい喜びにつながり、この低賃金でも、なんとか続けられる原動力になるのだろう。
ただこれから本格的に迎える高齢化社会において、介護に携わる人間は明らかに不足してくる。せっかく志し高くこの世界に飛び込んで来る若者でも、あまりの低賃金に将来の生活設計が成り立たず、家庭を持とうと思うと、辞めざるえない人も少なくない。これから益々社会の基礎となる担い手達の労働条件を改善して行かないと、老人福祉は崩壊するだろう(現在の医療現場のように)。
自分の親が衰えて初めて直面する現実。しかし気がついた時には、それを受け入れてくれる施設も見つからないかもしれない。施設は今、介護する人を選ばざる得ないのが現実なのだ。当たり前の日常が崩れる日は、ある日突然やって来る。
杉山 翔大(千葉・東総工業)捕手 打撃フォーム連続写真
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