水田芙美子さんの記事に対抗して、つい手がけてしまいました「あかさたな歌留多」の別バージョン。
構想3分なれど執筆にはのべ二日ほどかかっておりまする。
名づけて「あえいうえおあお歌留多」。
劇部の発声練習を思い出して、そのまま台詞戯言箴言まがいをでっち上げてみました。
あ…あくまでもそれを貫き通せ
え…偉くなれるなれないは結果だから気にしない
い…一度にできることはそうたくさんはない
う…生まれてきたのだから仕方がない
え…縁起のよい日はそれを信じろ
お…追いかけていくと最後に自分の尻に触れる
あ…あらかたのことは忘れても大過ない
お…汚点というのはせいぜい全体の一割程度の広さだ
か…陰口にはその人の本当の姿の影が映る
け…喧嘩はしたほうがよいがその前に技を磨け
き…嫌いというのは解らないと書くことも多い
く…雲の上にあるのは薄い空気の層だ
け…結局のところの後に確実なものはない
こ…子ども扱いするひとに善人はいない
か…完全無欠の穴があったら誰でも入れる
こ…孤独は独り立ちした狐のことだ
さ…摩っているうちに温かくなるのがひとだ
せ…せいぜい生きているうちに愉しむしかない
し…知ったかぶりも何も知らないよりはまし
す…素顔を大切にすると友達は増えないが親友はできる
せ…正論は手加減して語れ
そ…損して取れた得はよく勘定しなおせ
さ…逆らうことは善ではないが忘れると後で痛い
そ…育ちよりもその後にやわらかく生きることが大切
た…単純なことを複雑に組み合わせて一つができる
て…適当に生きても最後は同じ死を迎える
ち…血を流す経験でひとは大きくなる
つ…付き合いの良し悪しは機嫌の良し悪しに従え
て…展開図を頭に描きながら物を見よう
と…時めいている理由は自分の可能性が見えるからだ
た…楽しいということは楽ではなく半分苦しい
と…年寄りは明日の自分ではなく結局他人だ
な…流されそうになったらしばらく流れて落ち着いてみる
ね…念頭に置くべきはべきだを削って考えることだ
に…ニコニコしているひとの言葉は半額に引け
ぬ…濡れた手でつかむのは泡よりタオルだ
ね…眠れないときは猫の寝顔を思い出せ
の…能率は脳みその利用効率で慣れのことではない
な…何にでも手を出して火傷をするとたくさん学べる
の…軒先を借りたら母屋に挨拶を欠かすな
は…反対意見は自分がそれを言う立場で聞け
へ…屁は自分のものだけが愛しく他人のは屁だ
ひ…昼まで寝ていることを禁じる法律はない
ふ…不平不満があるのは大丈夫なしるしだ
へ…平均点を気にするより自分の最高点を伸ばせ
ほ…本当にと訊かれても本当かもねと返せ
は…恥じらいは常に持って大胆に生きろ
ほ…本は勝手に他の本が連れてきたものが本物
ま…まめに生きるのは大切だが小粒は目指すな
め…面倒なことは不要なことが多い
み…未知数は死の瞬間まで持ち越しになる
む…無駄を承知ですることにゴミは少ない
め…免許が必要なものより免疫が必要なものが大切
も…もったいないと思わずに才能は惜しみなく使え
ま…曲がったことも振り回しているうちに真っ直ぐになる
も…問題が問題なのではなく解決方法を三つ考えられるかどうかが問題だ
や…山登りは人生に似ていない似ているのは川下りだ
え…演技をすることで自分の広さが見えるものだ
い…意志は固いほうがいいが発想はやわらかいほうが良い
ゆ…勇気を持って撤退するという勇気の使い方のほうを学ぼう
え…獲物の大きさは正しく申告するとなめられる
よ…夜更かしは三文の徳だが健康には三分の不利
や…野心と実力はたいていの場合反比例する
よ…よろしくを具体的な行動に移そうとすると困ることが多い
ら…羅列しているうちに見えてくるものがある
れ…零から数え始めるより一から数え始めると一つ得だ
り…理屈を考えるのは口説き文句理由を考えるのは言い訳
る…類似の例をいくら集めても本物にはならない
れ…練習と試験の積み重ねで試練を乗り切る
ろ…ろうそくの炎を見つめると集中力が戻る
ら…楽観も達観も若いうちにして火傷はしておけ
ろ…論より証拠の使える理由はやはり論理
わ…笑って済ませられるものは笑っておけ
え…エッチとは所詮変態の頭文字だ
い…いくら書き続けても尽きないものが人生だ
う…生んでくれた人にも生んでくれた人がいる
え…円満より少し欠けた月のほうが色気がある
お…怒ったままで食べる食事は必ず不味い
わ…ワハハッハより素敵な言葉はない
お…おしまいと書くのは一度だけでいい
を…をで受ける言葉は必ず何とかしてほしい言葉だ
ん…ンで始まる名前はアフリカ人に多い
実際には別ブログからの転載ですが、著作権は葦野にもあります(同一人物)。
難しいですねえ、これは。
同じ音が何回か出てくるので、結構きつかったです。
まあ、面白かったからいいか。

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