ベッドで横になっている最中に、小説に於けるキャラクター論に就いて、頭が勝手に考えていた。長いものが書けないと言う自分の弱点と、「石壁の国」との絡みで。
長編の小説は、その長さを支えなくてはならない、と言う要求から、殆どの場合、キャラクターが必要と言う事には、思い至っていた。
それ迄に、所謂、小説書き方指南本でもキャラクターの設定に関して読んでいたが、今迄、ぴんと来ていなかった。
不意に、キャラクターをどの様に設定するべきなのかが、判った様な気がした。
と、同時に、どうして本で指南されているキャラクター設定の方法に、ピンと来なかったのかも。一言で言えば、それらには、私にとって重要な情報が欠けていたからだ。
こんな簡単な事に今迄、ずっと気が付かなかったとは、成程、私は莫迦に違いない。
まさか、ドラッカーの言葉「重要なのは、成果を上げる事」が理解の手助けになるとは思わなかった。

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