久々にコラムを更新してみます。
有馬記念にもかかわらず、題は「阪神ダート1800mの考察」です。
このコースは、特徴をつかめていないコースのひとつであり、今年合計463レースを予想した私も、このコースはジャパンカップダートしか予想していません。ただし、馬券的には荒れやすいコースのため、つかんでおけば武器になる可能性があると思い、ここで特徴をまとめておきます。
サンプルは、2008年以降の500万下〜重賞です。
【枠】
12頭立て以上を対象に、枠別成績を示します。
1枠[10 16 13 123] 3着以内率:24.1% 複勝回収率:100%
2枠[9 8 12 152] 3着以内率:16.0% 複勝回収率:93%
3枠[14 18 12 157] 3着以内率:21.9% 複勝回収率:65%
4枠[13 14 10 180] 3着以内率:17.1% 複勝回収率:59%
5枠[10 14 23 182] 3着以内率:20.5% 複勝回収率:81%
6枠[18 13 20 179] 3着以内率:22.2% 複勝回収率:95%
7枠[19 14 11 183] 3着以内率:19.4% 複勝回収率:91%
8枠[22 18 14 176] 3着以内率:23.5% 複勝回収率:96%
成績的には複勝回収率、3着以内率ともに1枠がトップ。
あとは6枠より外が良く、中枠が悪い傾向に。
【前走距離】
同距離: 3着以内率:24.9% 複勝回収率:92%
延長: 3着以内率:19.2% 複勝回収率:72%
短縮: 3着以内率:21.0% 複勝回収率:106%
回収率からの狙い目は短縮。ダート1800mという距離の性質上、数は少ないが、優先的に狙いたい。
短縮の馬は、2009年、2010年の2年連続で年間プラスとなっており、安定して稼げる。
【前走位置取り】
前走3角7番手以下の成績が優秀。
ただし、これらの馬でも先行して穴を出す馬が多く、「前走先行できなかった先行馬」というパターンが狙い目。
【血統】
単体種牡馬では、3着以内率29.3%、複勝回収率129%と安定度があってプラスを期待できるカリズマティック産駒が特注。
他、アグネスデジタルやキングカメハメハ、ホワイトマズル、マヤノトップガンなど芝でも走れるような種牡馬の産駒の成績が全体的に良い。ワイルドラッシュも○。
ジャパンカップダートでのメイショウトウコン(父マヤノトップガン)、シルクメビウス(父ステイゴールド)、アドマイヤスバル(父アドマイヤボス)あたりが典型例。
【その他】
前走芝の馬に注意。
前走芝で、同距離もしくは短縮の馬は[11 6 5 108]で3着以内率16.9%、複勝回収率153%と破壊力あり。これは血統的に芝でも走れるような種牡馬の産駒が走りやすいという傾向とリンク。
ただし、2010年ジャパンカップダートのアリゼオのように、古馬混合重賞で初ダートのような馬は、非常に期待値が低い(以前の私のコラム参照の通り、古馬オープン以上初ダートで勝った馬は10年でたった7頭)ので、コース限らず問答無用に消し。
---まとめ---
・基本的には短縮、もしくは同距離臨戦が有利。
・芝適性がプラスされているような血統が穴を出す。
同じ意味で、芝→ダートにも注意。(初ダートは消し)
・先行できなかった先行馬に注意。
・枠順は1枠、もしくは6枠より外が良い。
ちなみに、HPをブログに移転しました。
http://ameblo.jp/fuyukisper/

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