負荷テストの結果が思わしくなく、成長ホルモン療法を始める為、小児慢性特定疾患の申請をかけていた。
受給者証が送られてくるまでの1ヶ月半余りも、ウダウダと「あ〜でもない、こ〜でもない」色々相当悩んでいた。
「毎日痛い目をさせてまで、大きくならないといけない?」
「注射を続けて、痛い思いしても、効果が無かったら?」
「これ以上ちびごんに辛い思いをさせたくない」
「何もせず、ぜんぜん身長が伸びなくて120〜130cm位で止まったら?」
考えれば考えるほど、何がBESTの選択なのかわからなくなった
そうこうしているうちに受給者証が7月末に送られてきて、8月10日から注射を打つ練習を始めることになった。
練習初日、主治医にまだ悩んでいることを打ち明けると、「この子はこの先どんどん社会に出て行く子。これ以上のハンディを背負わせるのはかわいそうじゃないか?」
そう言われ、少し迷いは吹っ切れた。
もっと難しく、大変なことと捕らえていたのに練習は2日で終了。
3日からは自宅で、一人ですることに
でも、この注射、どんだけ痛いのかわからない、泣いて嫌がるちびごんにただ「がんばれ」なんてやっぱりいえない・・・・・。
主治医の許可を得て、自分に打ってみた。
細〜ぃ針で、普通の注射に比べたら、随分マシだけど、痛くないとは言いにくい。
やっぱり、チクっとくる
「そのうち慣れてくるよ」そんな主治医の言葉を信じるしかない。
あれから20日余り・・・・・・
ちびごんは、未だに「助けて〜」「嫌だ〜」とは言うけれど、そしてたまには涙もポロリだけど、暴れなくなった。
耐えられるようになった。
ご褒美のシールにつられ、じっと黙って耐える日もある。
がんばってる
私も手際が良くなって、グズる前に注射終了!!なんて日もある。
そして頭はようやく整理がついて、迷いはなくなった。
治療法がある限り、やってみない手はない。
やれることすべてやってみて、万が一結果が出なくても、後悔はしないんじゃあないかな?
ちびごんが自分で決められる歳になって、どうしても続けるのが嫌になったら、やめればいい。
それまでは、「大きくな〜れ!!」そう願って、注射をしよう。
そして・・・・・
痛い思いをしながら耐えてるちびごんの「がんばり」を親としてきちんと受け止め、評価してあげよう


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