ローカル情報番組の中に、好きな1コーナーがあります。
「晩ごはんなに?」というコーナーです。
道行く若者数名にマイクを向けて、自宅に電話をかけてもらい、
家族に「今日の晩ごはんなに?」って聞いてもらうんですね。
それだけなんですけど。
その短い親子のやり取りが、すごく面白くて、温かくて。
中でも覚えているのは…
「お父さん、今日の晩ごはんなに?」と聞いていた女の子。十代後半くらいかな?
「何が食べたいねん」
「んー、ハンバーグ」
「ふーん。うん解った、早よ帰れよ」
「うん」
お母さんではないところに、その家庭の事情があるのでしょうけれど、
ためらい無く「ハンバーグ」と甘えられる女の子と、
「解った」と応えられるお父さんの温かい食卓が目に浮かびました。
時には、
「お母さん、今日の晩ごはん何?」
「何って…ふりかけとか」
「ふりかけぇー?」
「あと…お茶とか」
「お茶ぁー!?」(スタジオ爆笑)
とか、声を出して笑ってしまう面白いやり取りの時もあります。
親子に取っては何気ない日常会話なんでしょうけれど、
他人の目には、とても優しく感じたり、とんでもなく面白く感じたり。
いつ見ても、どの親子の会話にも愛情を感じます。
メールじゃなくて通話というのがいいですね。会話には体温がありますもんね。
あなたは、お母さんに、お父さんに、最近いつ電話しましたか?

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