被害者が同意した、拘禁反応悪化による病院に入院するという保釈請求を却下して、「本件犯行の背後にある病気」などと、証拠のない法律判断をするのか、理解できない。
そもそも、顎関節と外耳道の位置関係から考えて、鼓膜帆帳筋などの痙攣が鼓膜に伝わらないことは考えられないし、同部位(耳の前)に小さく切った
湿布を張って視界がはっきりするようなら、顎関節症はある。(張るにあたっては、支障があるかどうか、医者に聞いてから。)
ただし、どこが震える原因なのか、さらに考えると、鎖骨や肋骨をガムテープ
で押さえて寝るとよくわかります。
外来で、湿布を用意して、診察時だけ張ると証明できます。
顎関節と外耳道の位置関係はこんなに近いので、頭蓋骨が震えれば、副鼻腔が
スピーカーにならないはずがないのです。
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顎関節が揺れれば、各縫合が緩み、骨伝導の位相差などが響いてもおかしくありません。
また、10−20代にかけて、顎関節症は劇的に悪化し、要治療率は5%前後
ですから、顎関節の消炎によって感じた変化が過去の被影響体験と同じかどうかを
証明すると、統合失調症の病名は消えます。(幻覚の起源が変われば治療方法が変わるのは当たり前。)

このようなめがねを見たら、顎関節症か、頚椎がゆるく回転する向きに胸郭の
損傷があることを意味する。
1 顎関節症の患者は、できる限りの力を振り絞る動作で、歯をかみ締める。
2 傾斜した頭位:上がった左肩
3 著しい脊柱前わん・肩部の後退
側頭筋が痙縮すれば、帽状腱膜が引っ張られて、眉のあたりが左右
非対称に盛り上がる。著しい脊柱前わんがあるので立つと不自然に
反り返る。傾斜した頭位もある。
顎関節が痛むと、不安・焦燥・易刺激性は出る。
もともとよくなったり、悪くなったりを繰り返しているだけです。
顎関節の動きが、絞るように、胸郭・骨盤・頚椎に及べば、全身の左右差や疼痛
になるのは普通です。首と腰が痛ければ、補正するのに極端に背筋を伸ばす。
顎関節症は、「ずれて」しまう疾病であるし、人体の自律振動による障害である。
だから、感覚器の位置がずれること、また頭蓋の振動が外耳周囲、顔面に及ぶのであるから、外的振動や自分の発声を「幻覚」として認知することがある。
工事現場での掘削振動は、足から頭まで揺らすのだから、「幻覚」や「混乱」
が顎の振動で起きても矛盾はないし、顎関節症でスプリントを使うと、歯の一本
一本が動くものであることもわかる。
感覚器は振動によって動き、遊離端は振動に弱いのであるから、
変圧器やコンセント、電磁信号、振動が幻覚に関与すると考えるのは
当然である。車載携帯電話アンテナがコンソール近くを通過し、アクセル
ノイズを混じるのは当然であるから、移動体通信の増加によって、幻覚の
本態が明らかになってきたと考えるべきである。
電磁信号で駆動される振動を伝播する液晶画面や消火栓の赤色湾曲
プラスチックの近くにいると、人体がこんにゃくのようにゆれるため、
電磁信号の圧力・捻転力が症状の形成に関与するのではないか。
通常の軌礫音(ゴキッ、パキッ)、断発音(ザラザラ、パチパチ)以外にも、頭蓋や中耳の直接の圧変化が音として知覚されることはありえる上、顎関節と鼓膜の近接性から、人体が収縮する波動が被影響体験になることはある。
ブロイラー以来の無診察;あやまりをどうするの
http://wasechan.com/test/read.cgi/hougakubu/1210323661/l50
CMD(頭蓋下顎障害)の管理 クインセッテンス株式会社13ページより引
用
クインテッセンス出版株式会社:頭蓋下顎障害(CMD)の理学療法
http://shigakusyo.com/?pid=3214406
DSM-WTR 統合失調症の診断基準
DSM-Wに人れられたコード番号と用語は,ICD-9-CM とICD-10 の両者に完全に対応するようになっている(付録H 参照)。
1 これまでの分類(例:DSM-II およびICD-9 )で用いられた定義は,そのほとんどがあまりにも包括的であり,機能障害の強さに焦点を当てたものであった.そこでは,精神疾患が“通常の日常的要求に対応する能力をひどく妨げるはどの障害”をきたしか場合に“精神病性”と呼ばれていた。
2 ここの障害は失調感情障害や「気分障害,精神府注の特徴を伴うもの」ではうまく説明できないし,物質や一般身体疾患の直接的な生理学的結果によるものでもない(基準D およびE )。
3 一般身体疾患による精神病性障害では,精神病性の症状は一般身体疾患の直接的な生理学的結果であると判断される。
4 物質による精神病性障害では,精神病性の症状は乱用薬物,投薬,毒物への暴露の直接的な生理学的結果であると判断される。
5 症状には,広範囲の認知および感情の障害が合まれ,それらは,知覚,論理的思考,言語および意志の疎通,行動の統制,感情,思考と会話の流暢さや豊かさ,楽しみを享受する能力,意志と欲動,注意力に及ぶ。
6 感情表現の範囲や強度の制限(感情平板化),思考と会話の流暢さや豊かさの制限(思考の貧困),目的志向性の行動を開始することの制限(意欲低下)
7 妄想(基準A1)とは間違った信念のことで,通常,知覚あるいは体験の誤まった解釈に関するするものである。
8 奇異でない妄想の例としては,警察の監視下におかれているという,間違った確信があげられる。
9 幻覚(基準A2 )はどの感覚様式にも生じうる(例:聴覚,視覚,嗅覚,味覚,および触覚)が,幻聴が断然最も多い。
10 眠りに入るとき(入眠時)や目覚めるとき(出眠時)に起こるものは正常体験の範囲内とみなされる.単に自分の名前が呼ばれるのが聞こえるとか,外部に知覚しているという性質を欠く体験(例:頭の中でのハミング)もまた統合失調症や他の精神病性障害の症候とみなすべきではない。
11 まとまりのない思考や会話は統合失調症の前駆期や残遺期にも生じうる(基準C 参照)。
12 著しくだらしなく見えたり,風変わりな身づくろい(例:暑い日に何数もコートやスカーフを重ね,手袋をつける)をしたり、(中略)予測不能なきっかけのない興奮(例:叫んだり,泣いたり)を示すこともある。
13 落ち着きのない,怒った,または興奮した行動が2 〜3 あっても,統合失調症の証拠とすべきではなく,特にその動機が理解可能な場合はなおさらである。
14 緊張病性の行動(基準A4 )には環境に対する反応の著明な減少が含まれ,時に完全な無関心という極度のレベルに達したり(緊張病性昏迷),硬直した姿勢を維持して動かされることに抵抗したり(緊張病性硬直),動かそうとする指示や試みに積極的に反抗したり(緊張病性拒絶),不適切で奇異な姿勢をとったり(緊張病性姿勢保持),無目的で外部からの刺激に応じない過度
の運動活動性を示したり(緊張病性興奮)する。
15 臨床家は緊張病性の症状は非特異的で,他の精神疾患(401 頁「気分障害,緊張病性の特徴を伴うもの」参照)や,一般身体疾患(185 頁「一般身体疾患による緊張病性障害」参照),投薬誘発性運動障害(758 頁「神経遮断薬誘発性パーキンソニズム」参照)においても起こりうることに留意すべきである。
16 感情の平板化は特によくみられ,視線を合わすことが乏しく,身振りが減少して,動きのない反応に乏しい顔面が特徴的である.感情の平板化を示す者も時には微笑んだり,感情の高まることがあるが,表現される感情の豊かさは,ほとんど明らかに減少している。
17 その者は長時間じっと動かなかったり,仕事や社会活動に参加することにほとんど興味を示さなかったりする。
18 陰性症状は統合失調症に普遍的であるが,正常との連続体として起こり,比較的非特異的であり,他の種々の因子(陽性症状,投薬の副作用,抑うつ,環境的刺激の不足,または気力喪失を合む)による場合もありうるので,評価することが難しい。
19 ある1つの陰性症状がこれらの陰性症状がこれらの因子のどれかによるものと明らかに判断されれば,統合失調症の診断をするためにそのことは考慮されるべきでない。
20 ある種の抗精神病薬の投与はしばしば運動緩徐などの錐体外語症状を生じるが,これは感情の平板化と非常によく似ることがある。
21 さらに慢性的環境刺激の不足や気力喪失から二次的に意欲低下や自発性低下が起こる。
22 このような原因を1つ1つ解決しようとしても症状がかなりの期間根強く残るということであろう。
23 1つまたはより多くの領域(例:対人関係,仕事や教育,または身のまわりの始末)で機能不全がある(基準B ).典型的にはその機能は,症状が始まる以前に到達していたレベルより明らかに低い。
24 障害のいくつかの徴候は,少なくとも6ヵ月の間継続していなくてはならない(基準C )。
25 彼らの会話は概して理解可能だが,脱線的だったり,あいまいであったり,ひどく抽象的であったり具体的すぎたりすることがある。
26 社会的に積極的だった人が引きこもることもあり,以前楽しんでいた活動に興味を失い,喋りたがらず好奇心がなくなるかもしれないし,大部分の時間を床について過ごすようになることもある。
27 そして家族の人達はその者が,“だんだんずり落ちてきた感じ”だと話すに至る。
28 不適切な感情を表出することがあり(例:適切な刺激がないのに,微笑んだり,笑ったり,ばかげた表情をする)
29 快楽の消失は広くみられ,それは興味や喜びの欠如として表れる.
不快気分は抑うつ,不安,または怒りの形をとることもある.睡眠型の障害(例:日中の睡眠,夜間の活動や落ち着きのなさ)があることもある。
30 精神運動活動性の異常(例:足踏み,体を揺する,または無感情の不動)はよくみられる.集中,注意,および記憶の困難がしばしば明らかになる。
31 運動性の異常(例:しかめ面,姿勢保持,奇妙な複音症,儀式的または常同的行動)が時々出現する。
32 物質関連障害を随伴する率は高い.ニコチン依存は特に高く,統合失調症をもつ者の80 〜90 %が日常的喫煙者であると推測されている.さらに,これらの人達は多量に喫煙し,ニコチン含有量の多いタバコを選ぶ傾向がある。
33 円滑追視およびサッカード眼球運動の異常。
34 クレアチンホスホキナーゼ(CPK )値の上昇。
35 不器用であることもあり,左右の混乱,協調運動の拙劣,あるいは鏡像化。
36 いくつかの小さな身体的異常(側:高い硬口蓋,両眼の間隔が狭いまだは広いこと,あるいは微細な耳の奇形)はさらに多い。
37 最もよく見られる身体所見は運動機能異常である.これらのほとんどは抗精神病薬を用いた治療の副作用と関係があると思われる。
38 これらの異常と類似した自発性運動機能異常(例:鼻をくんくんする,舌打ちする,鼻を鳴らす)は神経遮断薬以前の時代に記載されており,今日なお観察されるものである。
39 統合失調度の発症は典型的には10 代後半から30 代半ばまでで,青年期以前の発症はまれである(しかし,5 歳あるいは6 歳で発症した症例が報告されている).この疾患の基本的特徴は小児でも同様であるが,この年齢層において診断を下すことは特に困難である.小児においては,妄想と幻覚は成人でみられるものよりも精巧さに欠け,幻視がより多くみられる。
40 発症が最も遅い(すなわち,60 歳以上)者の中には,感覚器の欠陥(例:聴覚や視覚障害)が一般成人人口と比べて高い頻度でみられるが,これらが果たす病因における役割は不明である。
41 出生コホート研究は発生率に地理的,歴史的変動があることを示唆している.例えば,地方生まれの者に比べ都会生まれの者に危険が上昇している。
42 最初の精神病性エピソードの発症年齢の中央値は,男性では20 代のはじめから半ば,女性では20 代後半である。
43 大多数の者にはある種の前駆期があり,さまざまな徴候や症状(例:社会的な引きこもり,学業や仕事への意欲の喪失,衛生観念や身づくろいの低下,異常な行動,怒りの爆発)が緩やかに次第に現れる。
44 多種多様な一般身体疾患に精神病性の症状が起こりうる。一般身体疾患による精神病性障害,せん妄,または痴呆は,病歴,身体診察,臨床検査所見によって妄想や幻覚が一般身体疾患の直接的な生理学的結果であることを示唆する証拠があるとき,診断される。
整形外科クルズス 中村耕三監修
変形性頚椎症
頚椎症性脊髄症の症状は緩徐進行性であることが多いが、詳細に病歴を聴取すると,転倒などの軽微な外力を契機に悪化していることが少なくない。
(455頁)
うがい,水泳など生活動作による頚椎の過伸展により症状の悪化が生じるようであれば,動的因子により神経症状が悪化することの裏付けとなる。(456頁)
その他に頚椎の回旋などに伴う頚性めまいという病態が挙げられるが,詳細は不明である。(454頁)
a.脊髄の層状構造
脊髄にはその発生学的順序に従った横断面層状構造が存在する(図11)。頚椎症性脊髄症において上肢症状に先行して下肢症状が発現することがあるのは、この層状構造で説明されている、
b.運動優位の障害
三角筋を主体とする上肢近位の運動優位性麻痺を呈する―群が存在し,Keegan 型麻庫として知られている。(455頁)二次ニューロンの選択的障害部位として,脊髄運動細胞前根部分などに対する選択的圧迫が考えられている。上肢遠位筋に限局した筋萎縮を圭症状とする一群があり ,上肢の著明な訪萎縮を伴う頚椎症性脊髄症を総合し,頚椎症性筋萎縮症と呼ぶことがある。
(455−456頁)
c.myelopathy hand
手の錐体路障害は内在筋のうち小指の内転筋筋力低下が初めに生じ、小指が環指に合わせられなくなる。錐体路障害が強くなるに従って環指にこの現象が及ぶ。(456頁)
腰椎椎間板ヘルニア (469頁)
いわゆる根性坐骨神経痛と呼ばれるもので,殿部,大腿後面痛やヘルニアにより圧迫刺激されている神経根の支配頷城に出現する。体幹の前屈は痛みのために制限される(脊柱不撓性)、ときにlist(体幹の非代償性の傾き がみられる(坐骨神経性側わん)。(469頁)
L2/3,L3/4など高位のヘルニアでは,大腿神経の伸展で痛みが強くなるので,股関節伸展位で膝関節を屈曲すると大腿前面痛が誘発される(femoral nerve stretch test:FNST 、大腿神経伸展テスト)。(469頁)
「引き裂かれた自己」 R.D.レイン著 みすず書房 頚椎回旋・坐骨神経痛等・偏平足
「ここにあげるのは、クレーぺリン(1905年)が緊張病性興奮の兆候を
示す一患者について学生講義室で述べた講演である。
本日御供覧に入れる患者は、ほとんど担がれるようにして入室しなければならなかった。股を広げて踏ん張って足の外側を使って歩くからである。入ってきながら、スリッパを脱ぎ捨て、(中略)顔面蒼白で、一過性の紅潮がひんぱんに見られる。(中略)はじめは低い声で答え、だんだん大声を張り上げる。
(32−33頁)」
<症例デイビット>
頚椎の回旋防止・短靴装具
「彼は外套を着たまま講義に出席したが、彼はそれを肩や腕の上からかぶっていた。彼はステッキをたずさえていた。彼の身振り全体がきわめてぎこちなかった。(89頁)」
「髪は長く、カラーは広く、ズボンは短く、靴は大きく、その上、中古の劇用の外套とステッキを持っていた。(90頁)」
<症例ピーター>
頚椎の回旋のある顎関節症
「理髪店の椅子で彼は身動きできなくされる。かれに取ってそれは悪夢のような状況であった。(175頁)」
<症例ローズ>
舌骨の位置変化・上顎洞変形
「このような考えがどんどん進んでいって、私は限界を乗り越えようとしています。私の本当の自己は落ちて消えてしまいました。それはちょうど喉の奥に
あったんだけれど、今ではもっと下に落ちてしまったのです。
(中略)私は鼻の後ろにいます。というのは、私の意識がそこにあると
いう意味です。このようなことが私のあたまをはじけさせています。
(206頁)」
前頭骨・頭頂骨
「(自分のこめかみを指して)<これから上は綿だけがつまっています。>
(209頁)」
<症例ジョウン>
頬骨上顎縫合離開など顎関節症
「細い光の筋が、この洞穴にさしこんでくる。それは狭い二つの岩の間からだ。
(234頁)」
「ここにいる人々は巨大だ。話すときに、その声は響き渡る。(234頁)」
<症例ジュリー>
「自分は<打ち鳴らされた鐘(tolled bell)(あるいは<お利口な子供>(told belle)>)
「突然、8歳のときに過食がはじまり、(264頁)」
「自分に呼吸させなかった、自分を窒息させた(264頁)」
「父が彼女を公衆電話に連れていったこと、彼女が彼と彼の情婦の<いまわしい>会話を立ち聞きしたことを打ち明けた(269頁)」
「表面に現れる言葉、行動の大部分は、<混信>に近いものになる。(282頁)」
肋骨・鎖骨等骨折
「私は、仕立屋作りの人間だ。私は作られ、やしなわれ、着せられ、仕立てられた。(271頁)」
「カッコーの巣の上で」 ケン・キージー 岩本巌訳 冨山房
顎関節症
「わたしがシーツをゆるめようとすると、ちょうどそのとき、床が少しぐらりと揺れて、前のほうに滑るように動き出す。きっと床の上に脚輪がついているのだろうか、わたしにはその音が聞こえない。いや仲間の寝息すら聞こえない。
そして、突然、例の音がいまではひどく大きな音になったので、他の音が何も
聞こえなくなったのだということに気がついた。(136頁)」
「耳を見てください。このぴくぴくする鼻も。それにかわいいボタンのような小さな尻尾も。(101頁)」
「あのナースステーションにいる馬鹿野郎、いまいましい音楽少しちいさくしてくれんかなあ!ひゃー!おい、ハーディングの旦那、あの音楽は昼も夜もやるのかね。こんなにひどい騒音は生まれて初めてだぜ。
ハーディングはぽかんとした表情でマックマーフィを見る。「正確にいうと、あなたのおっしゃっているのはどの騒音ですか、マックマーフィさん?」
「あのひどいラヂオだ。あきれたな。今朝おれがここに来てから、ずっとだぜ。
それなのに、あんたはそいつが聞こえねえなんてたわごとぬかす気か。」ハーディングは天井のほうに耳を向ける。「ああ、なるほどいわゆる音楽というやつですな。確かに、意識して耳を澄ませば、聞こえますね。(125頁)」
「無数の真空管が破裂する音を聞く。それは野原を歩いていると、身体に
触れて草の種子が莢からはじけ出す音に似ている。この音が他の機械のうわ−んという音や、がちゃん、がちゃんという音に混じる。その音には何かリズムのようなもの、すさまじい音を立てる鼓動のようなものである(137頁)」
「彼女は肘や指の関節を動かす。私の耳にその関節の鳴る音が聞こえる。
それから婦長は動き出す。(151頁)」
「じゃ、ボリュームを少し下げるとかなんとかできませんかね?あれじゃまるでオレゴン州全体にロレンス・ウェルク演奏の「二人でお茶を」を毎時間三度ずつ聞いてもらう必要があるといわんばかりじゃないですか?それも一日中ですぜ!(151頁)」
「わたしはポケットから丸くなったガムを取り出し、それについた綿毛を取りさって、それを口の中に入れ、やわらかくなるのを待つ。(190頁)」
肋骨疲労骨折
「マックマーフィの隣に坐っていたチェスウィックが一声唸り声を上げて、立ち上がった、自分でもどうなっているのかわからないうちに立ち上がり、肋骨のところをなでていた。(170頁)」
胸郭の損傷(肩鎖関節症等の悪化)
「「さあ、じいさん、宿舎に戻らなきゃだめだ。」黒人はピートの腕をふたたびぐいと引っ張った。するとピートは首を振るのをやめた。彼はしゃきっとなり、そこにしっかりと立ち、その目がきらりと光った。いつもは、ピートの目は半分閉じられていて、ぼんやりと霧がかかったようになっているのだが、このときは、その目が青いネオンのように輝いていた。そして、黒人がつかまえたピートの腕の先端にある手がみるみる大きくなってきた。(81頁)」
坐骨神経痛・頚椎症等
「わたしはあらゆる筋肉と骨を精一杯に動かして、椅子から立ち上がり、便所に行こうとする。立ち上がろうとあまりに激しく力を入れるので、腕も脚もぶるぶると震え、歯までが痛む。私は、一心に体を引っ張るが、それでも、やっと皮張りの椅子から四分の一インチほどしか離れない。そこで、私はまた腰を下ろし、あきらめ、小便をその場でもらししまう。すると、熱い塩辛いものが私の左足に電線のように走り、けたたましくサイレンが鳴りわたり、私に屈辱を与える。(122頁)」
<心的外傷と回復 J.L.ハーマン> myelopathy hand
「たとえばドアのノブだ。ドアのノブに手を伸ばす反射をなくしていた。ドアのノブに手をかけていなかった。(137―138頁)」
顎関節症・頚椎の回旋
「目の焦点を何も合わせないようにしてぼーっとみているとそうなるのです。
これを非現実と呼んでいました。(138頁)」
「私は息ができず、食物を飲み込もうとすると痙攣が起き、私の心臓は胸郭の中で踊りまくり、顔にはさわっても感じない場所ができ、寝ようとすると舞踏病が起こった。(199頁)」
「私にとりついたお化けのような言葉の繰り返しは人生の一部になり、私はそれを生きるようになった。(201頁)」
転倒などの軽微な外力による悪化・頚椎の回旋
「マリリンは背中の慢性的な激痛を治療するために方々の医者を回って最後にもうこれしかないと思って精神療法を求めてやってきた。(中略)実際、マリリンは、自分が無視されたと思ったり、腹立たしい時には背中の痛みを悪化させるような行動をしていた。(260頁)」

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