
もう古くなった案内の看板
1990年代のものでしょう。
旭1号を復活させようとしたころのものだと思います。
1988年の現代農業の記事で紹介されているように
一度消えたこの品種をこの地域で復活させる動きがあったのです。
それが台風でなぎ倒され、一度に無くなってしまったのです。
しかし、それを残してくれたのはこの人 栗原さんです。

ずっとこの米が好きだからと自家用に自家採取で残していたのだそうです。
私からの勧めで今年から自然栽培に挑戦。
旭1号を作っていただきました。
栗原さんから分けていただいた6kの種から
私は量産に向かっていき、それなりの結果を出すことが出来ています。
栗原さんも半信半疑みたいだったのですが
今年やってみていけるとの感触を得られたみたいです。
いや〜よかった。
今後は技術的な部分も話し合いながら
さらに技術向上に向けたいと考えています。
熱い気持ちが伝わるので生産者として楽しく話せるんですよね。
この地域で20年近く自家採取されてきた旭1号は
この地域に合う種になってきているのです。
それと自然栽培の組み合わせは最強でしょう。
もともと旭1号は掛け合わせのない選抜による品種です。
これほどの美味くて歴史を持った米に出会えて最高に幸せです。

3