8年前から不思議な夢を見ていた。
仕事に追われ、寝る時間も殆ど無く自暴自棄になっていた頃だと思う。
朝方にやっと寝付く毎日だったが5時頃に懐かしい顔の女の人が立っていた。
小学生の頃、自分が大好きだった女の子。
なんで今頃になって思い出したんだろ?と不思議な朝を迎え、その晩に疲れ切って床に入ったら、又昨晩と同じ夢を見る。きっとあの頃は何にも考えず、ただ幸せだったんだな〜。現状が辛いからきっと天真爛漫なあの頃を思い出したんだろう・・・と苦笑した。しかし、そんな夢が時々繰り返される。
あ〜懐かしいな、同窓会したいな〜と漠然としか思わなかった。
既にそんなことも忘れ、日々を繰り返していた。
一昨年、会社を辞めて自分で小さな会社を作った。その時もやはり久々にその子の夢を見た。
なんだか自分が疲れている度合いのバロメーターみたいな奴だ。
実は自分の寝床は道路を挟んで墓地である。
そこに足を向けて寝ている。何度となく気配を感じ、又金縛りや声も聞こえる。
そんなのがしょっちゅうだから余り気にはしていないが、その子の夢の時はなんだか母親なのか姉なのか解らないがそんな子供を見るかの様な雰囲気で優しく微笑んでいる。不思議と小学生のままではなく、自分と同じくらいの年齢である。
3日前に同じ夢を見た。
翌朝、会社の取引先のおねーさんにこの内容を話し、「絶対に同窓会した方が良いよ!きっと盛り上がるよ!」と言われた。8年前に中学校が廃校になるというので、そちらの方はやったのだが、小学生の頃の同窓会ってやったのかな?自分以外は実は皆で集まってやったのか?と思っていた。
頻繁に夢に出てくるので、しかも向かいは墓地。
ひょっとしてその子はもう既にこの世に居ないのでは?と心配になっていた。
・・・背の高い女性とおばさんが仕事先に来た。
しかも蒼のびびっとなカラーお揃い。完全にかぶって着て来たのか、そういうご一行なのか?
しかもその背の高い女性は自分より高いかもしれない。
目立つ。確実に目立つ。きっと何処にいてもすぐに解る。
まるで兄弟子のキヤさんみたいな奴だ。
・・・声を聞いた。・・・あれ? 聞いたことある声だ。
随分と前置きが長くなったがその目の前にいる女性はまさか?!
根拠のない確信をもってその女性に「◎◎さん?」で「◎◎ちゃん?」と聞いた。
この時、人間の目って本当に丸くなるんだと思った(笑)
そう、その子が夢に頻繁に出ていた子だった。
何も変わっていない。
小学生の時の子だ・・・
ただ、互いに成長したな(笑うところか?)と。
でも失礼ながら一番先に思ったのは「生きていてくれて有難う!」だった。
しばらく談笑し、実は夢に出ていたんだよ、と話したら爆笑していた。
こっちの勝手な思い込みで全く迷惑な話だったろうに(苦笑)
家に帰ってきて仲の良かった小学生時代の友人数人に久々に電話した。
なんだか小学生に戻っていたな〜
でも子供が電話に出て「お母さんかお父さん居る? 」と聞く自分。はやはり当たり前の年齢なのだろう。
歳をとったな〜
最近の自分は明日死ぬかもしれないから行動はその日の内にという些か焦った様にも、だけどもの凄く考えて結果を出すようにしている。でないとドンドン色々なモノが蓄積されドンドン後回しにしないといけない事柄が増えてしまうから。
もう既に地元を離れ、バラバラになった友人達。
いつ又逢えるか?あの世で逢っても仕方ないから夏までに小学校時代の友人と同期会をしようと仲間に話した。どうやら皆、同じ考えだったらしい。嬉しいな〜。
何とかして皆で屈託のない子供に戻り、酒を飲みたいものだ。
早々、今sakebiがレコーディングしている「FOREVER」という曲は夢にでた先程の彼女が死んでいるかもしれない。だけど誰もが持っている大切な想い出、宝物。永遠の美しいモノ。
そんな事を考えて生まれた曲です。
又、LIVEで演奏する機会が有るのでその時は是非、皆さんの永遠のモノを思い浮かべて一緒に歌って下さい。
俺はね、その子が小学5年の6月の霧雨の時に読んだ詞を今でも覚えているんだよね。
それも話したんだけど、かなりセンス有って「やられた!」と思った。
だけど自分の詞は確か「腹減った。今日の給食らーめんだ」か確かラーメンが出てくるモノだったと思う。
センス・・・疑います。
写真は小樽緑小学校


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