2007/10/4
一昨日の火曜日に息子(小学校1年生)と娘(小学校3年生)の通う小学校で運動会がありました。
これは去る日曜日が雨であった為による順延の日程であり、私は親馬鹿ぶりを発揮して、急遽有給休暇を取得して、子供達の運動会を見に行く事になりました。
既にパートタイマーである妻が休みを取って見に行く事になっていたのでしたが、私は家族の中で唯一ビデオ撮影可能な人間を自称する事により、休暇取得を自分の中で正当化し、あえて有給を消化したのです。(笑)
まぁ運動会自体は、私が子供だった時代とは若干の違いはあったものの、基本的に子供達が元気に走ったり演技したりする面を充分に発揮するように工夫されたプログラムであり、天候も曇天の中ではあってもなんとかもちこたえて、無事終了する事ができました。
(かけっこ競争で、足の遅い子だけショートコースを走るというのは、今では一般的なのでしょうか?)
まぁ運動音痴である私の子供達ですから、別に一等賞を取るわけでもなく、毎年参観してる通りで、特に変わった事ではないのですが、今年は下の息子が、始めて小学校に上がってからの運動会という事もあって、私は何故か今回は有給を使ってまで見に行きたくなったのです。
もちろん上の娘も私にとっては大切で可愛いのですが、それとは別の感情として、息子に対峙する時は、何故か…「切ない」ような…自分でも訳の解らない共感めいた感情を抱く事があります。
かねてより、父親が息子に抱く感情というのは、過度の自己投影か、逆に無関心か、または如何に接したら良いのか解らない戸惑いか、…と私は思っていたのですが、私自身の場合は自己投影が過ぎる様です。
というのも、私と同じく息子には対人関係に難があるというか…、他者の気分感情や場の雰囲気や暗黙の了解といった事が直感的には理解できないという軽度の障害、いわゆる広義の自閉症スペクトラムに含まれるアスペルガー症候群として、第三者にも見立てられている事があるからです。
案の定、今回の運動会でも、クラスの補助指導員の先生が付きっきりで見ていてくれていたにも関わらず、それでもクラスの同級生相手に、トラブルを(元気に?)起こしてくれていました。(苦笑)
むしろ知的には、算数の理解など同学年平均よりは若干進んでる面もあるのですが、対人関係の成熟度では明らかに同世代平均とはズレがあり、これは私の場合と同じく、成長後に知的な「理屈」でもって人間関係を把握する事により、意識的に補っていかねばならないでしょう。
私の場合は、我慢強さで世間に勝負をかけている面があるのですが、我が息子は何をもって世間に対峙していく事になるのでしょうか…
不安半分、期待半分といった所です。
どこまで見届けられるかは解りませんが…
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