NTVの「NEWS ZERO」に星野監督が生出演ということで見たけど、なんか良く分からないコメントだったなぁ。
打者の打撃不振、投手陣が一気に崩れ出してしまったが、今回の結果は代表選手の精神面・肉体面がこの時期ピークに持って行けなかった事、そして国際大会での経験不足(ストライクゾーンの戸惑い、パワーの違いに対応できない)が全てだったと言いたいようだった。
また、エラーや打たれた選手を引き続き使用したことについて聞かれると「それが私のやり方だった。1度や2度の失敗でもう使わないのではなく、取り返すチャンスを与えるのが自分の方針だから」と言った。だったらダルビッシュには何故もう1度先発の機会を与えなかったのだろ?
そんな監督のコメントを受けて、国民の多くが思ったであろう「長期決戦ならわかるが短期決戦では違うのでは?」という質問を続いて投げかけると「実は他にいないという台所事情の苦しさがあった」と付け足した。
結局、使える選手がいなかったんだ。いや、言い方を変えると『肝心な時に使える選手を選んでなかった』という事に北京で気づいたのかもね。ちょっとキツイ言い方だけど...。
でもそれより重要な要因があったんじゃないのかな。出発前の東京の代表合宿で、練習後は各選手バラバラで行動していたという。本来は誰に言われなくても昼夜全員で過し結束を強めていくんじゃないのかと思っていたのに、それが好き勝手な行動を平気で許していた指揮官の危機管理のなさに唖然。そしてそんな選手の姿勢にも大きな疑問だけど。
試合をやる前から金メダル獲得に執念を燃やす強豪国に負けているね。
アジア予選で早々と出場権を獲得したから甘く見ていたんじゃないのかなぁ。
選手選考後に監督・コーチが選手たちにどのように接し、どう牽引していたんだろうか。「使える選手がいなかった」のではなくて、自ら「使えない選手に変化させちゃった」んじゃないのかなぁ。だから代表選手選考に失敗したのもあっただろうが、選考後の統率に失敗した事の方が大きかったんだとも思った。
いざ北京でリーグ戦が始まると各自の成績も低迷してヤバい雰囲気になり、どんどん焦って深みにハマっていったのではないかと。怪我人が続出したのも確かに痛かっただろうが、エースと期待したダルが不調、抑えを期待した岩瀬が不調、村田が打撃絶不調、その他にも阿部も里崎も...。G.G.に至っては打てないだけでなく落球まで続出と、これでもかというくらいに。選手たちはもちろん一生懸命だったんだろうけど、外から見ていると一部の選手を除いてそれが全く見えなかったんだよね。
アテネでは韓国は出ていなかったけど、日本はオーストラリア以外には全て勝った。勿論、その時との相手戦力や戦略は今回とは違うけど、団結力は感じられた。あの時の団結の元は、志半ばで倒れたミスターに金をという想いだったと思う。今回、こういう 全員共通の強い想い が無かったんだろうね。
日本チームを一線級のNPB選手だけで構成するのは「金メダルの獲得」が唯一の目標だったからで、その為のプロ集団だったはずだし、選ばれた時の選手のコメントも「死ぬ気で勝ってくる」みたいな心意気だったように思う。
#プロ参加による注目度のアップで資金もかなり集められるというサブ効果にも期待したとは思うけど...
それが本番を迎えても調子が出せないし、雰囲気に飲まれたのか鋭気も感じられない。もしも今後、再度野球が正式競技に返り咲いたとしても、もう一度アマチュアだけで構成して戦う方がもっと執念深く挑んでくれるんじゃないかとも思うな。確かに日本ではペナントレースも中断しないし、準備期間も短くならざるを得ないという実情もあるだろうが、もっと「金メダルへの執着心」「必死さ」を体で示して欲しかったなぁ。
とりあえずは選手の皆さんお疲れさまでした。
SBの川崎にいたっては今回の故障で今シーズンを棒に振ることになりそうだし、一番頑張っていたのに本当に可哀そう。
本来であれば、こんなに成績不振に対してバッシングはされない、いや、すべきでないと思うが、「本当にやれることは全て精一杯やったの?」という気持ちを皆がいだいてしまったからこのような反応になったのではないだろうか。また、代表選手の派遣には国民の税金が使われているし(確か@50万程度?)、JOCや各スポーツ協会にも数十億の補助金が出ているのだから、例え結果勝てなかったとしてもせめて精一杯の姿勢を見せて元気と勇気を与えてほしかった。
と、以上素人のたわごとです。
勝手な推測も含んでいるから実際はもっと違う何かがあったのかもしれない。
でも自分のブログだから思った事をそのまま書いてみた。
ということでクレーム・反論は受け付けませんので悪しからず(笑)