2012/2/7

ハレとケに対応する  経営

経済不況であり、何を売れば良いか分からない状況である。戦後すぐは生活必需品を売れば売れた。高度経済成長期は、ちょっと背伸びした文化的な製品が売れた。バブル期にはぜいたく品が売れた。しかし今は何を売れば良いのか。

ケ(日常)で消費するのは、安ければ良いという意識が強い。安く作れるか、安く仕入れることが出来るのであれば、価格勝負ができるだろう。日常の衣食住では、基本的に嗜好はあまりない。安ければ良い場合が多いので、それを求める消費者に提供すればよい。

ハレ(非日常)は、ちょっと贅沢することでケの日常から離れたいという気持ちに応える商品が求められる。衣食住であっても、たまには贅沢したいだろう。自分の好きなものを選びたいだろう。たまには贅沢な買物もしたいだろうし旅行にも行きたいだろう。そのためには、普段とは少し違う状況を作り出す商品が求められる。

安い商品だけを求めているだけではないのだ。時にはハレの日としたいのだ。トップ企業以外は価格競争に参加してはいけない。消費者のプチ贅沢に応えてあげよう。

http://www.mt-okada.com/
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