最近、行なっている試みで患者さん受けが良かったら全例でやっていこうとしているのがこの多段階麻酔です。麻酔の注射を行なうときの痛みは大きく二つに分けられます。一つ目は針を刺すときの痛み。これは血の検査を行なうときと一緒なので想像に難くないと思います。二つ目は麻酔を中に注入しているときの痛みです。これは例えて言うと筋肉注射なんかで中に薬液を入れられているときのあの重鈍い痛みです。普通に麻酔の注射をされるときはこの二つが同時に来るので「チクッ、うおっ!」って感じになります。そこを分けていって痛みの負担を減らそうという狙いです。
まず、極細の注射針を使ってペニスの根元付近のある1点を麻酔します。その部位から最初は皮膚のすぐ下の部分(ここは比較的麻酔を注入されても痛みが出にくいです)にグルッと根元を一周麻酔していきます。こうすることで針を刺されるときの痛みがなくなるハズです。続いて深いところに麻酔をうっていきます。分けることで皆さんの印象がどの程度変わって来るか、少々リサーチした上で反応がよければ正式導入していきますね。