10/27(sat)は
人形の家サタデーナイトジャズ。
"The Real Book"とサブタイトルつけて、スタンダード特集でした。

オープニングはバリトンで"Just Friends"です。
僕には珍しく普通!でも、普通ってのが一番難しく、奥が深いんですよね〜!
この日のメンバーは・・・
楠直孝(pf)かな〜り久しぶりの共演。
多分前回は数年前だったと思われますが、今バークリーに留学中の
平山満(ts)のバンドだったと思います。
しっかりジャズ的ツボを押さえながらも漂うヨーロッパの香りがニクいな〜。

そして横浜親分、サリー佐藤(b)いつもお世話になってます!!
この日はさすがにウッドベース担いで電車で来て下さいとも言えず(笑)、昼間に電話「サリーさん、今夜はエレベでお願いします!」「おー、んじゃフレットレス持ってって良い?」というコトになりましたが、コレがまた大当たりで面白かったっす。超普通の一歩手前でなかなか絶妙なバランスで変幻自在なラインを繰り出すサリーさんは流石!

そして
工藤悠(ds)彼とも超久々の共演。やはり5年ぶり位かな?
横浜のジャムセッションではたま〜に会ってはいましたが、僕のバンドで呼ぶのは初めてです。いや〜面白い。ウォームなドラムサウンドは僕好みです!良いな〜!!

そして2曲目は「枯葉」これは先月もやったリハモバージョンですが、メンバーが違うとサウンドも全然違い面白かったです。あの有名なイントロのベースラインを拝借しつつ、本編のコード進行がほぼ別物というアレンジ。(笑)こういうのサリーさん好きそう。(爆)

リズム隊の入魂のバッキングに思わず熱くなる僕。

幽玄な感じのピアノソロ!

そして3曲目はまたバリトン!"It's Only A Paper Moon"をラテンで。
以外とハマるんですよねコレ!

イケイケかつプリティなソロを展開する楠くん。
横で聴いててかなりウケました。(笑)

吹いてる時になかなか楽しい顔が出来ない僕。(泣)

工藤くんのソロはなんだか語りかけて来る様な感じ。

ふふーん!

そして4曲目は日本のスタンダード!「涙そうそう」です。
これもジャズのバラードにアレンジ。

ピアニストの背中って、なんか語ってますよね!

1st.setのラストは、ベニー・ゴルソンの"Alone Came Betty"をバリトンで。僕はかなり好きな曲。バリトンでやるのはもちろん初めてで、かなり新鮮。テーマが気持ち良いっす。

さー!2nd.set行ってみましょう。
もうすぐ還暦のオヤジに捧げて"Song For My Father"(笑)

僕のオヤジが還暦と聞いて「あんまり俺とかわんねーじゃんか!」ってサリーさんも結構昔から年齢不詳。ああ、こうやってミュージシャンは妖怪化して行くんだな〜と思っていたら、ソロで「ゲ・ゲ・ゲゲゲのゲ〜!」ぷぷっ。日本人にしか通じない引用フレーズっていうのもたまには良いもんです。

こういう曲、実は結構好き。
おりゃー!

バカ騒ぎした後は、ビル・エバンスの"Very Early"という美しいジャズワルツ。
楠くんの美しいイントロからバリトンでテーマ。

見事なインタープレイですね!
サリーさんのソロもリリカルで良かった!

正面からの写真が無くてスマン!!
何かを受信中の楠くん。

そして上着脱いで本日の山場!"So What"ファンクバージョン。
イントロはバリトン&ドラムのフリーソロ。
おおおおおおりゃぁ!

アツいグルーヴを叩き出しながらも顔は涼しげな工藤君。(笑)

もっとやれい!!
楽しそうなサリーさん。(爆)
どーしてもベースとバリトンのユニゾンやりたかったんですよー!

そしてラス前は名曲"Stardust"です。
日本ではリクエスト率が3本の指に入るそうです。
とっても小粋な楠くん。

さっきの曲で心臓がバクバクしつつも、逆にアルトが楽に吹ける事を発見!バリトンとの持ち替えも大分慣れて来たぞ〜!

そしてラストはまたバリトンで、クリフォード・ブラウンの"Sandu"というブルース!サクッとブリブリ!

バッチリ盛り上げて終了!!

そしてアンコールは"Take The A Train"
先月とは打って変わって普通です!(爆)2nd.Riffを挟んでドラムソロというベタな展開ですが、これまた盛り上がるんですよね。(笑)とってもダイナミックレンジの広い工藤君。しかも良い音だ〜!

今回は、フタを開けてみたら半分以上バリトンでやってしまってました!
あんな天気の中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました!!

オマケの写真は、工藤君のバスドラム。
なんか「和」を感じますね〜。
お客様も写真撮ってました。