「今日です!2/10夜10時「焼け跡から生まれた憲法草案」」
憲法9条・平和
番組のご案内です。
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池田香代子です。
ご存じの方も多いと思いますが、お知らせです。
憲法がつくられたいきさつを知れば、単純に「押しつけ」とは言えないと思います。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/index2.html
番組サイトより。
「日本国憲法が施行されて60年になる。その誕生に新たな光を投げかける資料が最近、関心を集めている。終戦直後、日本人が構想したさまざまな憲法草案である。政府やGHQとは別に民間の憲法草案が作られていたのだ。
中でも注目されているのが、在野の学者やジャーナリストが党派を超えて集まった「憲法研究会」。 1945年12月に発表された「憲法草案要綱」は、国民主権と人権尊重の原理を掲げ、「日本国ノ統治権ハ国民ヨリ発ス」とし、天皇の役割は儀礼的なものに制限。象徴天皇制の原型とも言えるものだった。 GHQの民政局はこの草案に着目。法律の下の平等や、拷問の禁止など、基本的人権の規定には、GHQの草案を通して現在の憲法にそのまま取り入れられた条文もある。」
こういう番組が作られるのは、映画「日本の青空」とも連動した動きだと思います。
池田が最近、講演で必ず主張している以下のようなことともおおいに重なる内容ではないかと期待しています。
・象徴天皇制は、王政をもったことのないアメリカ人より、日本人のほうが発想しやすいのではないか。
・男女同権は、ベアテ・シロタ・ゴードンさんも主張したが、それ以前に日本人の憲法案に明記されていた。
・国民主権は、マッカーサーメモ(憲法に3つの条件を要求した。3つとは、天皇元首、戦争放棄、封建制の撤廃)にはなかった。
・「憲法研究会」案を「すぐれて自由主義的ないい憲法案」と評価したラウエル中佐のレポートが出された46.1.11から3週間後、GHQ内にラウエルらを中心とする憲法案作成グループが作られたということは、そのメンバーたちの手元には英訳された「憲法研究会」案があったと考えるのが自然。
そのような完成度の高い土台もなく、しろうと集団に1週間で憲法案が作れたとするのは不自然。
改憲を議論するときには、「押しつけ」などという歪んだ決めつけではなく、史実を踏まえていただきたいものです。
国会図書館のサイトの「日本国憲法の誕生」というサイトはとても参考になります。
http://www.ndl.go.jp/constitution/index.html
「真理がわれらを自由にする」(国会図書館法前文より)
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