内申書制度の廃止を求めます

ご訪問ありがとうございます。書くことの好きな主婦です。


「勇気」

平和なときに
「戦争反対!」と言うのはやさしい
みんなが同じことを言うから

戦争が始まりそうなときに
「戦争反対!」と言うのはちょっと難しい
味方があまりいなくなるから

戦争が始まってしまったら
「戦争反対!」と言うのはとても難しい
ひとりぼっちになる覚悟がいるから

 
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投稿者:さき
ド・タイシさん、おはようございます!
ご心配くださり、ありがとうございます。
国会最終日まで長いですが、とにかく目の前の1日1日を乗り切っていこうと思います。
がんばりますね!


http://blue.ap.teacup.com/paletoutseul/
投稿者:ド・タイシ
 さきさんへ。
さきさんの貴重な時間を割いて、長いお返事くださり、ありがとうございます。実は私も、国会の動きがただならない様相で、100年先の歴史家が、今日の日々を、数十年を一日に凝縮した日々と著すかもしれない。さきさん、私のことは先延ばしで結構ですよ、と書きかけた時、お返事が来ていました。申し訳ありません。
 私は京都の左京区に住んでいますが、左京区でも
「緊急街頭宣伝」の呼びかけがなされています。
京大では、この連休中、「11月祭」でした。その企画の一つに、「京大九条の会」「京大学生九条の会」「左京九条の会」らの共催で「郡山総一郎」さんの講演会も催されていました。
 さきさん、引き続き熱いメッセージをよびかけてください。ありがとう。
投稿者:さき
(もう一度つづき)
翻訳を学び、ある詩集を訳しているうちに、自分の中から言葉が生まれてきて、詩を書き始めることになりました。ですから、チボー家との出会いは、私にとって大きな意味を持っていました。そのきっかけを与えてくれたのは林尹夫さんでした。

人生はこんなふうに何かとの出会いから次々にどこかに導かれていくように出来ているのでしょうけど、私の場合は、本との出会いがとても大きくて、いろんな作家が次々に新しい道を開いてくれたのです。

私も、『太陽の子』が好きです。『兎の眼』も好きです。灰谷さんは、9条を守る運動も熱心になさっておられました。とても悲しいです。ご冥福を心からお祈りしています。

ギュンター・グラスは、わたしも作品をちゃんと読んでいません。大江健三郎さんと朝日新聞で往復書簡をしていたので、それを読んだだけですが、今夏の出来事にも、自分との向き合い方をなおざりにしない立派な方と思い、感銘を受けました。



政府が信じられない醜さで、平和を壊そうとするので、少しでもできることをしたいと思っていますが、今、ほんとに境目で毎日緊張が抜けません。国会が終わったら、少しのんびりできるかと思います。

私は外国について学んでから日本について学ぶようになったので、知らないことがたくさんあります。
余裕がなくてきちんとお返事が書けませんが、これからもいろいろ教えてください。

よろしくお願いいたします。


http://blue.ap.teacup.com/paletoutseul/
投稿者:さき
(つづき)
平和の危機が顕著になり、やむにやまれずブログを始めることになったとき、いつも空気のように私のそばにあり、大切なことを教えてくれる先生であり、寂しいときに慰めてくれる友人であり、絶望の淵から救ってくれる恩人であった、たくさんの本のことを書きたいと思いました。人生には苦しみがつきものですが、孤独と絶望の中にあるとき、自分と同じ苦悩を生きた人の紡いでくれた言葉に出会うと、心の奥の深いところにしみこんで、深い慰めを与えてくれます。1冊の本が、自分にとってどんな意味をもつかを書こうとすると、どうしても、いろいろ細かいことを書かねばならなくなります。それで「チボー家」についても書きましたが、この本を何語で読んだかということは、まったく問題にならないことです。ただ、これを仏語で読むことが、私の人生にとっては意味を持っていました。その後様々な作家を読み続けているうちに、翻訳を学ぼうという気持ちになり、その勉強を通じて初めて、日本語の美しさに気づきました。(仏語には仏語の美しさがあり、日本語には日本語の美しさがあります。)何十年も日本語の本を読み続けていたのに、それまで文章の美しさを味わうということがありませんでした。いつも「中身」のことだけ考えていたからです。でも、私は仏語を学んだおかげで、日本語の美しさに出会いました。

私はずっと「ここ」で生きることが苦しかったので、自分を持ちこたえるためには「フランス」と出会うことが必要でした。フランスと出会うきっかけをくれたのは一時期たくさん読んだ「なだいなだ」さんです。フランスとの出会いが更に自分にとって深いものになるために、「海の沈黙」は大切でした。私はずっとこんなふうにして多くの本に助けられて生きてきたので、外国の作家について書くことが多いのですが、先日書いてくださった小林多喜二と宮本百合子の作品ももちろん読んでいます。学生時代に出会ったフランスからの留学生は、私がヴェルコールに惹かれたように、宮本百合子に惹かれて日本文学を学びに来たのでした。彼に宮本百合子のどこに惹かれたかと聞いたとき、私には思いがけない答えが返ってきて印象深かったのですが、今思い出すことができません。。。(もう一度つづく)


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投稿者:さき
ド・タイシさん、こんばんは。

先日のお返事もまだ書けないのですが、今回もまた古い記事を真剣に読んでくださり、本当にありがとうございます。

本の話は大好きです。誰かと好きな本の話ができるなら、いつまででもしていたいです。こんなふうなので、本のことを書こうとすると、時間がかかって長くなってしまいます。それでなかなかお返事が書けません。きちんと書けませんが、思いつくままに少し書かせていただくことにしました。

私は子どもの頃から本に導かれて生きてきたようなものです。(これについても記事にしましたが)幼かったある日の午後、神様からの贈り物のようにして偶然本と出会ってから、本を読むことは息をすることと同じくらい、自分にとって自然なことでした。きっと、私の中にはうまれつきどこかに空っぽな部分があり、スポンジが水を吸い込むように、そこにいろんな人たちが書いてくれた言葉を詰め込んでいないと生きてこられなかったのだと思います。

この習性は、これもまたある日突然、まったく思いがけないことでしたが、言葉が天から降ってくるようにあふれてきて、詩を書くようになった数年前まで続きました。

それからしばらくの間、今度はほとんど本を受け付けなくなってしまいました。スポンジが飽和状態になって、これ以上水がしみこまなくなり、あふれた水をしぼり出さなくてはいけないようでした。

音楽はlove & peaceだとよく言われますが、文学もそうだと私は思っています。なぜか突然言葉が降ってきて詩を書くようになりましたが、長い間、自分で文章を書こうなどと考えもしなかったのは、人生や社会、世界のあらゆることがらについて、もうすでに古今東西の多くの作家たちによって書きつくされていると感じていたからです。(でも、降ってくる言葉を書き留めるようになってみたら、自分の中に、書きたいことが「できて」いることに気づいたのですが。。。)つづく

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投稿者:ド・タイシ
さきさんへ。
私はこの本を浪人生時代に手に取ったと思います。結局は、いまだに読み終えていません。そしてさきさんも言われているように、私も「チボー家の人々」を求めて京都の古本屋さんを捜し歩るいた。全巻買い揃えたものの、これまた途中で「読まれる日」を待つ本棚にいまも並んでいます。
 ところでさきさんは、これを仏語の原書でお読みになったのですね。日本語訳ですらお手上げの私には、チョット想像できない。私は一体誰に得手勝手な「コメント」をしているのかと、「怖いもの知らずもいい加減にしなさいよ」と、友人の別件での忠告を思い出しました。人生相談の手紙を出したら、ヘルマン・ヘッセから直筆の返事をもらいながら、それとは知らずに、せっせと、引き続きお手紙を出しているようで、当惑です。
 さりながら、もっと背伸びをして、さきさんの世界に、子どものように、若者のように、今後も振舞いたい。それほどに、私を惹きつける「文」の数々です。いかがでしょうか。
 とは言っても、「終止符」を打てるのは、さきさんですから、その日が来るまで、お便りさせて下さいね。
 「好きな本」の欄ですので、二人の作家の事を記して、終わりとさせていただきます。ありがとう。
 ひとりは、灰谷健次郎さんの訃報。私は「太陽の子」を読んで沖縄に関心を持ち、かつまた、「豚足」に食思し、沖縄まで食べに出かけました。
それと「一年一組 せんせあのね」。これは灰谷氏と鹿島?さんとの共著だったと思います。小学生の詩とその子供たちの写真集です。氏は昨今の「教育基本法」改悪問題をどんな思いで見聞されていたでしょうか。ご冥福をお祈りいたします。
 いま一人は、ドイツのギュンター・グラス氏です。本は読んでないか。一冊買った様な気もしますが、映画の「ブリキの太鼓」の原作者です。今年に入って、自分の過去の経歴を披瀝して、物議をかもした反骨と気骨ある作家です。この作家の翻訳に携わった人が、翻訳するまでのいきさつで、自著を翻訳するにはドイツで少し生活してくれと言う人だと語ってられた。私はさもありなんと、この作家が好きになった。
 以上です。また長く、お邪魔しました。今はたと思いあたりました。これは「コメント」欄だ。辞書いわく、「補足的な説明や評論的見解」。長い。
 だから私は、「ド・タイシ」なんです。失礼しました。

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