ぷらすアルファデザイン一級建築士事務所の所長ブログです。 私の所属する建築プレゼンテーション・コラボチーム『Arch-Tlive』をよろしく!
2017/8/9 | 投稿者: ChiChi

まず、私が無知であったことは認める。
そう認めた上で、今日、あったささやかな出来事をメモっておきたい。
【やや長文なので、お暇な時にご覧ください】



とある目的で、急遽、印鑑証明書(正式には印鑑登録証明書)が必要となった。
時刻は既に夕方の4時を回っている。
行政の触れ文句によれば、マイナンバーカードを持っていればコンビニで発行してくれるというサービスがあったはず!
早速、マイナンバーカードを持参して、仕事場の近所のコンビニに駆け込んだ。
店員に使い方を聞きながら液晶画面をタップする。
意外なことに店員さんにとってもマイナンバーで印鑑証明書を発行するのは初めてだという。
あれこれタップしていくと、マイナンバーカードを所定の位置でかざすように指示された。
いよいよ最終段階だと思った瞬間、

『お客様の自治体では本サービスに対応しておりません。』

とのこと。

え!マイナンバーカードのメリットのひとつが証明書のコンビニ楽々発行と違うの?
ウダウダ言っている場合ではない!
なんとしても今日中に印鑑証明書を取得しなければ段取りが崩れる。

仕方がないから、今日は仕事を早めに切り上げて自分の住んでいる役所に行くとしよう。
ネットで調べると役所の窓口は夕方5時15分までだ。
今からなら車で向かえば十分間に合う。
約30分後、役所に無事到着した。
5時少し前だったと思う。
窓口で、所定の用紙を渡される。
ナンバー欄にマイナンバーを書けばいいのかなと思い、書き込んだ。

『これ、お願いします。』

と言って、窓口職員に手渡す。
しばし書面をチェックし職員が私に言った。

『すみませんが、このナンバー欄には印鑑登録証の番号を書いていただきたいのですが。』

どうやら、マイナンバーではなく印鑑登録証の番号だったらしい。
しかし、私は食い下がった。

『印鑑登録証がマイナンバーに変わったのではないのですか?』

説明によると、印鑑証明書には印鑑登録証が必要とのこと。
じゃあ、なんのためのマイナンバーカードやねん!
と怒っている時間はない。

『私はどうすればいいのですか?』

『印鑑登録証か、若しくは印鑑そのものを持ってきて印鑑登録証を再発行していただくしかないですね。』

『印鑑登録証は仕事場にあって、それを取りに行くだけで往復1時間かかりますが。』

『それでは役所窓口業務は終わってますから、明日、改めて出直すことは可能でしょうか?』

『いえ、ぜひ今日中に必要なんです。ですから、自宅に印鑑を取りに行きます。往復10分程度で取りに帰れますから。』

そう言い残して、私は家に印鑑を取りに帰った。
5時12分、役所に戻るや否や、印鑑登録証を発行するための書類を書いて提示した。
役所の窓口職員が、

『では、確認のためマイナンバーカードを預からせてください。』

と言ってきた!
え?結局、マイナンバーカードも必要なの?

もう意味も分からないまま、時間もないので文句も言わず差し出した。
5時半、無事、印鑑登録証と印鑑証明書が発行された。

実に、妙な疲労感だけが残った1日でした。
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2017/5/9 | 投稿者: ChiChi

何ヶ月もブログ更新怠っていたので、久々にグダグダ書いてみよう!



かつて図面は手描きが主流だった。

今は、CADが主流であることに異論はあるまい。

ところが、どうやらBIMは無視できないくらい我々の足下まで忍び寄ってきているようだ。

もしくは、こういう話すら一部の業界ではカビの生えた話として払拭されるような話題なのかもしれない。





今日、建築設計に携わる先輩より紹介されて新しい顧客のオフィスを訪ねる機会があった。
その席でBIMの話がもちあがったのだ。

私を含めその席にいた誰もが、まだBIMを雄弁に語るほど知識をもっていないにも関わらず、将来の設計ツールとして無視できなくなってきたBIMについて熱く意見交換をした。


以前にもどこかで書いたが、去年から今年の春にかけて、私の顧客が相次いでBIMを導入した。
1社はRevit、もう1社はARCHCAD、そして今日お伺いした会社はGLOOBE。(笑)

いや、(笑)どろこではないですね。


果たして建築設計業界は、BIMに翻弄されているのか?



話題は、手描きからCAD化が進んだ時代に及んだ。

手描きが主流だった頃、誰しもがCADはまだ設計で使えるツールでないと思われていた。
CADで、ちんたら図面を入力していたら、設計ピーク時に追いつかない。

納品に間に合わすためには、ペンプロッターでトレペ(トレーシングペーパーの略←という解説が今の時代はいるのかも)に出力し、手描きで補完するしかなかった。

そんな時代が2,3年続いたが、ハードウェアとCADの進化が進み、あっという間に設計者はCADを使いこなすようになっていた。
ペンプロッターもインクジェットプロッターに変わったと思ったら、今はA3ペーパーかiPadで図面をビューワーするような時代になった。

CADはもはや設計者の必須アイテム。
未来永劫、CADさえ習得すれば設計者は飯を食えると思っていた。


しかし、世の中、そう甘くない。


いつしか建築設計業界ではBIMの話題で持ちきりになってきた。
BIMの足跡はまだ後ろだと思っていたら、とっくに先を歩いているし。。。

設計ツールが、手描きからCADに取って変わったのと同じように、今、CADからBIMに変わろうとしている。

もちろん、手描き図面が消えたのと同様なくらいにCADが消えるとは考え難い。
しかし、油断はならない状況と考えたほうがよさそうだ。

こうして悠長にブログを書いている暇があるなら、ちょっとでもBIMについて勉強すべきかもしれない。


さて、私はどうすべきか、もうそろそろ覚悟を決める時期が来たのかもしれない。

「えいや!」

と、何も考えずBIMをポンと導入したいのは山々なれど、冒頭のほうで書いたように私の客先で導入したBIMは、Revit、ARCHCAD、GLOOBEの3種類。

1台70万とかするようなソフトをポンと買うには余りに敷居が高いし、ハードウェアもそれなりのスペックを要するだろう。


いやはや、グダグダ書いてきたが、結局の所、もう少し様子見するっきゃないのか?!

今年は、きっとこうしてBIMに翻弄されながら結局なんもできないまま終わってしまうのか?
読者の皆さん、どうかご意見、アドバイスをください。
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2017/2/11 | 投稿者: ChiChi

今回の北海道研修旅行連載記事を最後までご覧になられた読者の皆様に感謝いたします。

自分で言うのもなんですが、これから北海道旅行されるかたが参考になるかと思ってこのブログに辿り着いたとしたら、大変気の毒に思う内容で面目ないです。

どうもすみませんでした。(汗)



気を取り直して、最終回となる北海道研修旅行のレポートをお届けしますね。

行きのめちゃ混みシャトルバスでこりたのか、つどーむ会場から昼食予定のレストランまではタクシーに乗りました。(笑)

お昼は有名スポットらしい『さっぽろビール園』にある『ガーデングリル』というレストラン。
上質なラムのジンギスカンと、ここでしか味わえないサッポロビール園限定のビールがお目当てとのこと。
ほんと、せっかく北海道に初めて行くんだから、ちょっとくらいリサーチしていけばいいのに、1分も下調べせずに来た私はアホですね。(笑)

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レストランはゆったりした個室を押さえてあったので、ゆったり気分でくつろぎながら食事ができました。
昨日の宴会場とは大違いで、気分爽快でした。

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ジンギスカンのお昼コースとのことでしたが、ボリュームは十分。
ビールも美味しくいただき、今回の研修旅行で一番満足いけるレストランだったかと思います。

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ジンギスカン料理を満喫した仲間の一人は、この通りはじけちゃいました。(笑)

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更にビール園なのに、オーダーした日本酒もグッドな味わい。
いいお店は弱点がないですね。

ついでに言うと、お手洗いも綺麗でしたよ。

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お店の方に集合写真も快く引き受けていただき、また来たいと思えたレストランでした。

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乙訓支部の研修旅行では高いタワーに登るという鉄の掟があります。

その掟を守るべく北海道旅行最後の観光スポットが札幌駅前に建つJRタワーホテルの展望台。

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その展望台からの眺めで一番爽快なスポットが男子トイレでした。(笑)

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今年度の乙訓支部北海道研修旅行、ドタバタな部分もありましたが、概ね楽しめました。

叶うなら、本来の北海道の極寒を体験してみたかったが、なんと伊丹空港に降り立った瞬間が一番寒かったのは皮肉でしょうか。(笑)


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ちなみに建築探訪のはずの研修旅行において、ほとんど建築を見なかったことは、

   ヒ ・ ミ ・ ツ !

です。

(おしまい)
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2017/2/10 | 投稿者: ChiChi

目が覚めると、外はまだ暗かった。

それにしても暑い!暑過ぎる!


昨夜寝る前に、エアコンを切ってしまうと流石に凍死してしまうかもって思って、弱にしておいたのが大失敗!

完全にOFFにしておくべきだった!
窓を開けようにも固くてあかない。
まだ5時半だったのでもう一度寝ようと試みたが、眠れないまま集合時刻になってしまった。


気を取り直して、二日目の最初の予定は、“さっぽろ朝市”で海鮮丼を食べてから買い物という段取り。

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送迎バスに乗って到着した朝市食堂で早速、メニューを見て愕然!


『なんだこのぼったくり料金は!!!』


海鮮丼が1杯2000円を軽く越す金額だった。昨日の暴飲暴食もたたってか、まだ空腹感はなかったので、ひとまず比較的安価な『親子海鮮ミニ丼』をオーダーした。

それでも980円もしましたが。。。(汗)

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味は納得。
でも、普通市場で海鮮丼とかだったら安価でボリュームたっぷりというイメージだったのですが。。。(汗)



気を取り直し、一旦ホテルに戻ってチェックアウト後、『つどーむ雪祭り会場』へと向かった。
なんら予備知識なく札幌に来たので、雪祭りの会場が点在していることを初めて知った。

『つどーむ雪祭り会場』へのアクセスはシャトルバスが便利とのこと。
てっきりシャトルバスというのだから、無料で送迎かと思い込んでいたが、しっかり210円徴収された。(笑)
約30分強の道中、めちゃ混み状態、しかもここでも暖房が効きすぎていてバテた。

バス下車した瞬間の外気の気持ちよかったこと。


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『つどーむ雪祭り会場』は、どうやら子供向けの雪で遊ぶことがメインの会場らしく、大人が見るべきものはなかった。
唯一楽しめたのが、スノーモービルに引かれて雪原をすべるゴムボート!
さほど混み合ってなかったので、早速チャレンジ!

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その写真が↓

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食べて飲んで遊んで、童心に戻ってスッカリ建築のことを忘れた建築研修旅行も残すところ半日となりました。
(つづく)
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2017/2/9 | 投稿者: ChiChi

北海道研修旅行の記事が続きます。


小樽散策を終えた京都府建築士事務所協会乙訓支部一行は、夕食の前に一旦、札幌から二駅の琴似という駅前にあるホテルにチェックインしました。

怒涛の一日の疲れが出たのか、ベッドに横になるや否や目が覚めた瞬間、自分がどこにいるか数秒間把握できませんでした。
ほんの15分ほど寝入ってしまっただけでしたが、そのあと再度寝入ったら夕飯においていかれると思って、頑張って起きておくことにしました。


夜の宴会会場は、札幌の中心街すすきののカニ料理屋。
タクシーの運転手さんは、知らない店とのこと。
果たして大丈夫だろうかと、一瞬不安がよぎる。。。


宴会予定の料理屋は雑居ビルの一角で、一番奥のちょっと狭苦しい部屋でした。

強烈な暖房が入っていたので、近くのドアを開けて外気を入れようとしましたが、店の人が変に気を利かせてその都度ドアを閉めてくれました。

北海道の人は寒がりなんですね。(笑)

っで、料理はというと。。。。。。?

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飲み放題の宴会が終わってヨタヨタ歩きながら、夜の雪祭り会場へと向かった一行は、その途中に見かけたアンバランスなビルにふと目がいった。
もちろん、耐震性、大丈夫なのでしょうね?と、いらん世話焼きながら程なく雪祭り会場に到着。

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実は、雪祭りの本番は明日からということで、この日はプレオープンならぬリハーサル点灯だけでした。
それでも露店は始まっていて観光客もそこそこいました。

その露店、なんか普段見慣れた露店と違うなぁって思って、よく見ると屋根が鋼製の折版葺きになっているではないですか!

さすが、雪国!!!
先ほどのアンバランスなビルより頑丈そうな露店に関心しました。


それにしても暖かい。

そのときの外気温度はなんと3度!
寒い札幌を期待してきたが、なんと暖かいことか!!
雪祭りは大丈夫?


↓雪祭りのメイン出し物?

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こうして、生まれて初めて訪れた札幌の夜は深けていきました。
(つづく)
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2017/2/8 | 投稿者: ChiChi

昨日に引き続き、北海道研修旅行のお話です。


↓の写真は着陸間近の風景です。

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前日のブログに書いたように、北海道に行き着くまでに余計なエネルギーを消耗してしまった私、すでに疲労困憊状態でしたが、フライト自体は順調で無事予定通り新千歳空港に到着しました。

降りるときは特別なチェックもなく、スタスタと出口から抜け出すことができてホッとしました。


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飛行場の外に出ることもなく、そのまま小樽行きの電車に乗り込み、途中札幌を通過し約1時間後に小樽に着きました。
小樽駅で初めて外気に接しましたが、期待したような極寒ではなく、むしろ暖かいではないですか!!!

雪はそこそこ残ってはいたが、触るとシャーベット状でフワフワした雪でなくガッカリ。

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ほどなく最初の目的地である日本銀行旧小樽支店に到着しましたが、入館しているとお昼ご飯を予約している店に遅刻しそうってことで、外観だけ眺めてスルーすることにしました。

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この辺りは古い洋館が建ち並んでいて北海道開拓の拠点だったのだろうかと思いを馳せながら、目的地の小樽運河へと向かいました。

飛行機と違って、陸地ではなんら問題も起きず平和な散策を楽しめました。(笑)

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目的地である小樽運河食堂は何件かの食堂があって、その一番奥のビアホールが予約した店とのことでした。

食事内容は、はちゃめちゃ。(笑)
お寿司、パスタ、サラダ、オードブル系、蒸した野菜、スープ、カニ味噌汁、プチケーキ、フワフワプリン。

もちろん、一番の目当てはビール!!
お昼からビールなんて、なんという幸せ。(笑)

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空腹だったせいもあって、うっかり暴飲暴食してしまった。
まっ、のんびり食い道楽の旅なのでいっか。(笑)

ちなみに、写真に写っている方々が乙訓支部の面々です。

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仕事やあれやこれやで旅行直前までてんぱっていた私だったので、なんの予備知識もないまま北海道旅行に出かけたから、小樽の観光名所をまったく知らないまま。

ただただ皆さんの後ろを着いて行くだけ。。。

次の目的地はオルゴールの館とかいうところらしいが、乙訓支部長が先ほどの小樽食堂で品切れで食べ損なったフワフワプリンが悔しくって、途中にあったソフトクリーム屋で休憩することに。
支部長は甘いものもお酒と同じくらい好きなご様子。(笑)

その店もチョー有名店らしいが、私はその店、知らないし。。。


雪が溶けてベチャベチャになった道路を渡ると、目的地のオルゴールの館に到着。

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店内は中国人らしい東洋人で溢れかえっていた。
土産物のオルゴールはどれも高価で手も足も出ないので、中国人の爆買いに任せよう。


建物の中身をぐるんって廻ってから抜けだそうと思っていると、

「エクスキューズ ミー プリーズ テイク ア ピクチャー」(←きっと正確ではない)

と女子高生二人組から声を掛けられた。
思わず私は、右上がりの声で、

「はい?」

って応えてしまった。
驚いた女子高生は、

「あっ、えっと写真を撮ってもらえないでしょうか?」

と日本語で言い直した。

それまで順調だった陸上の旅でしたが、どっと汗をかいてしまったのは言うまでもない。

しかし、どこをどう見たら私が外人に見えるんや!と思い直し、オルゴールの館を脱出した。


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オルゴールの館を抜けた一行は、小樽運河に戻りながら小樽駅に向かった。

まだ胃にお昼の食べ過ぎが消化されないまま、札幌のホテルへ向かうのだった。
果たして宴会料理はちゃんと食べることができるだろうかと心配しながら。。。
(つづく)

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2017/2/7 | 投稿者: ChiChi

おやおや、気がついたら今年初のブログでした。(汗)

ここ数ヶ月、仕事が建て込んでて更新できなく申し訳ございません。
たぶん、人気ブロガーとかでしたら、ブログを放置しておくと、たちまち長期病気説や死亡説とか出るのかも知れませんが、私なんかが数ヶ月放置しておいても、世の中なんも変わりませんよね。(笑)

さて、ウダウダ書いている場合じゃございません。
久々のブログネタが舞い込んできたのだし、ど〜〜んと数回にわたる連載と行きましょう!



実は私、京都府の事務所協会という一般社団法人の会員になっております。
建築士事務所を開設しているんだし、こういう団体に所属する価値もあるんかなって軽い気持ちで入会しましたが、今では理事に任命されたり、あれこれ雑務、おっと失礼、任務を司っております。

その協会の支部のひとつ、私が所属する乙訓支部では、毎年、会員同士の親睦や建築探訪をすべく日本各国へ旅に出ています。
去年は東京、一昨年は福岡でした。そして今年はなんと北海道!

北海道と言いましても、余りに広いし、今回のように一泊二日で回れるエリアも限られてきます。
今回は札幌・小樽の2都市限定で、しかも雪祭りに照準を合わせて行きました。
というのは嘘で、幹事さん曰く、雪祭りの日程に重なるとは知らなかった模様です。(笑)

そうそう、飛行機に乗るのは新婚旅行でスイスに行って以来なので、かれこれ19年振りになります。
当時は携帯電話もまだまだ普及し切ってませんでしたし、僕は確か既にガラケーを持っていましたが、わざわざ海外に持って行くなんてことしませんでした。

なので、飛行機の発券方式すら知らない私ですが、まっ、ぶっちゃけ幹事さんが全部やってくれたので、なんもしてません。(笑)

とは言うものの、例の”ピーーー”とかいう嘘発見器みたいなゲート(何ていうゲートか知りませんが)のくぐり方が分からんで焦った。
前の人に習って、籠に身元に付けているデジカメやスマホを入れた。
財布はどうするんやろって思ったが、前の人は籠にいれてないようだったので、僕もマネしてズボンのポケットに入れたままにしておいた。

アタフタしていると、ゲートの監視員のお兄ちゃんが尋ねてきた。

「鞄のポケットに入っているペットボトルをこちらで検査しますので出してもよいでしょうか?」

え?そんな物まで検査するの?
テロ対策の一環だろうか??

もちろん応じたが、厳重なことはよいことだと感心してしまった。

ようやく嘘発見器をくぐり抜けたら、もう冷や汗たっぷりで、本当に嘘ついていたら逮捕されたかもしれない。(笑)


フライトの案内がアナウンスされた。

「座席番号の22番から40番までのお客様、どうぞ搭乗してください。」

とか言っていた。


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僕の席は20番。やっぱ乗ったらあかんのやろうなって思っていたら、僕と同じ番号の仲間が、なんも気にせずスタスタと搭乗していったではないか?
不慣れは私は、え!じゃあ搭乗しておけばよかった!と後悔したが、果たして搭乗しても問題なかったのかどうかは今もって不明。

しばらく我慢してまっていると、
「残りの番号のお客様も全員搭乗してください。」
とのアナウンス。

またしても脂汗を垂らしながら搭乗したが、飛行機乗るだけで、かなり神経を消耗してしまった。


次にすべき使命はスマホを機内モードに切り替えること。
これは任せなさい!
予め息子に機内モードの切り替え方をレクチャー受けてましたから!
難なく機内モードに切り替えた私は勝ち誇ったように廻りを見渡しが、機内モードの切り替え方であたふたしているお客さんはいなさそう。。。

まぁ、みなさん平静を保っているんだろうなって思うことにした。



程なく、飛行機は伊丹空港を飛び立った。

シートベルトのサインが消え、ドリンク・サービスが始まった。
またしても、いやぁ〜な冷や汗タイムが始まった。

たぶん、きっと、私の記憶によればドリンクは無料だろうと思っていたがハッキリした確証はない。
べらぼうな金額を請求されたらどうしよう。
叶うことなら、
「お客様にご案内します。これから始まるドリンク・サービスは無料です。」
とアナウンスするくらいのきめ細かいサービスがほしいものだ。
徐々に自分の席に近づいてきた。

もし英語で話しかけられたらどうしよう。
片言の英語で通じなかったらどうしよう。。。

冷や汗、脂汗マックスになったころ、スチュワーデスが僕の席まで来た。

「お飲み物はなにがよろしいですか?」

なんじゃ!ちゃんと日本語じゃん。
そっか、これは国内線だったと、その時気がついた。

「ホットコーヒーください。」

「お砂糖とミルクはどうされますか?」

と尋ねられただけで、お金も請求されなかった。
ひとまず安堵。。。


北海道まで行き着くまで精神がもつかどうか不安な旅はこうして始まったのでした。
(つづく)



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