昨夜はテレ朝の日曜洋画劇場で、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」(
2005)を初放映しましたね。もうとっくに放映済みとばかり思っていましたが。もちろん、この21日から公開の続編「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」絡みでしょう。TVスポットもよく流れています。
映画「第1章:ライオンと魔女」は、およそ子どもらしくない小生意気さが時々鼻についた4人の兄弟姉妹が主人公で、白い魔女に支配され百年間凍てつく冬と化したナルニア国を救う物語。4人中、末っ子ルーシー・ペベンシー役のジョージー・ヘンリーだけが可愛く、秀でた演技力の持ち主でした。また、冷酷な白い魔女を好演し、日本ではあまり馴染みの無かった英女優ティルダ・スウィントンを一躍有名にしました。「フィクサー」(
2007)でジョージ・クルーニー演ずるもみ消し屋(=フィクサー)マイケル・クレイトンと対決するやはり冷酷無比な大企業の法務担当者カレン・クラウダー役でアカデミー賞助演女優賞を受賞したのは記憶に新しいところです。
全米では先週「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」(原題:
The Chronicles of Narnia: Prince Caspian)が公開され、予想通り1位の興行成績(初日
1930万ドル/約
20億円)でスタートしました。但し、「第1章:ライオンと魔女」(初日
2300万ドル)を下回る成績だそうですが、それでも好成績です。
前作からナルニア暦
1300年後の没落したナルニア国が舞台。相変わらず小生意気な(笑)ペペンジー4兄弟姉妹が、窮地に陥ったナルニアのカスピアン王子が吹く角笛の音に導かれ、再びナルニアを訪れ救済する物語。ナルニアの歴史上ペペンジー4兄弟姉妹は、いざとなったらナルニアを助けにやってくる「伝説の4人の王」、という設定です。ウルトラ4兄弟です(笑)。
今作での注目はやはりナルニア国のキー・マン、カスピアン王子を演ずるベン・バーンズでしょうねぇ。英国で舞台俳優として評価されたバーンズですから、演技力はお墨付。続編の「第3章:朝びらき丸東の海へ」(原題:
The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader /
2010年5/7全米公開予定)でも、カスピアン王子続投が決定しています。
■ 5/21公開:
ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛