開催中のカンヌ国際映画祭では、国際市場へのセールスのために、いろんな映画の企画が発表になっています。
まず、予算
3500万ドルで新映画化されるシェイクスピアの戯曲「リア王」(原題:
King Lear)。リア王役にアンソニー・ホプキンス、リア王の末娘コーディリア役にキーラ・ナイトレイ、次女リーガン役にはグウィネス・パルトローが決定しているそうです。リア王の長女ゴネリルは未定とのこと。それにしてもキーラ・ナイトレイは時代物でひっぱりだこです。この忙しさではやっぱり「嵐が丘」のキャシー役は無理のようですね、残念。
そして、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」でブレイク中のベン・バーンズ(カスピアン王子)主演による、オスカー・ワイルド原作「ドリアン・グレイの肖像」の映画化「ドリアン・グレイ」(原題:
Dorian Gray)。7月下旬から撮影開始の予定だそうです。きましたねぇ、美青年ベン・バーンズにぴったり?のオスカー・ワイルドの麗しきドリアン・グレイ!怖いですよ、このお話は。
まだ日本では公開されていませんが、当ブログで何度か取上げたナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソンが姉妹役で共演の「
The Other Boleyn Girl」の続編が制作されます。「
The Other Boleyn Girl」と同じくフィリッパ・グレゴリーの小説「
The Boleyn Inheritance」が原作で、ヘンリー8世の、政略結婚により半年後に離婚した4番目の妻アン・オブ・クレーブスと、アン・ブーリンの従姉妹で処刑された5番目の妻キャサリン・ハワードの2人の目を通して語られる物語だそうです。英国版大奥の愛憎劇はいつまで続くのでしょうね。