新年明けましておめでとうございます。
今年が希望に満ち溢れ、一人一人が幸多い年となりますように。
私が出逢った一冊の本をご紹介します。
三浦友和著の「相性」
これは東日本大震災の寄付にもなります。
今まで知らなかった著者の素顔、生活、家族との関係など読んでいくにつれて
スーッと引き込まれるように心の中に印象付けられました。
元アイドル、山口百恵さんとの結婚時に彼女からの一言、「結婚したら仕事は辞めるつもりでいる。」・・・この一言で責任の重さを感じ、それが人生の大きな転機になったといいます。今まで二人の間には「喧嘩」の二文字はないそうです。
夫婦二人で振り返ってみたら、「倖せだった。」とお互いに確信を持って言えたといい、結婚30周年をこえ、10年毎にペアで記念の品をプレゼントするといいます。最近よく“ベストカップル”ということで、度々三浦夫妻の名が挙げられるそうですが、それに対しての彼の考え方には一種の憧れも感じます。
「夫婦円満の秘訣は?」と聞かれても、「答えようがない。」・・・・彼曰く、
“夫婦生活が円満に続いている理由を答えないといけないのだとしたら、ただ一言、「相性」としか言いようがありません。相性のいいパートナーに、私は運良く出会ったんです。”
又、こうとも言います。
“結婚生活に正解はない。
今迄他人と比較したことがない分、自分たちの結婚生活が一体、一番いいのかおかしいのでさえわからない。“
“DNA的な直観力に感じる相性もあるけれど、それぞれの経験から育まれた、後天的な相性もあるんですよね。”
又、彼らにとって大事なことは、
“「プラスかマイナスか、どっちかといったらプラスだよね。」そうやって夫婦や家族で確認できれば、それでいい。お互い「倖せだと思える」ことが重要、では何を「倖せ」だと思うか。これが「相性」だと思う。相性とは、倖せの感じ方のことかもしれません。”
よく私達は、幸せをものさしで測るなどと言いますが、その人それぞれの「倖せ」の感じ方の違いなのでしょう。この本を通して、夫婦の愛だけではなく、家族(両親、子供)との“絆”をとても強く感じました。

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