気持ち悪い独り言。まっ、ホントに身内みたいな人しか見てないしいいか
大好きな人がいました
その子は優しくてかわいくて強くてだけど……とても弱くてそんな人でした
僕が彼女がそういう人間だと知ったのは彼女に最後に会ってから2ヶ月後でした
それまで僕はずっと彼女は優しくてかわいくて強い人だと思っていました
だから僕は彼女の何気ない、だけど、どこか不思議な「ありがとう」の言葉を彼女の強さとか優しさから来るものだと思っていました
だけど、それはきっと違っていて、それが彼女の弱さから出た言葉だったと今は思います
僕は彼女の弱さを知ったつもりで、彼女のことを好きだと感じていました
伝わらなくても届かなくても、彼女という人間が大好きでした
だけど、僕の考えてる以上に彼女は強くて弱い人でした
分かった気でいた自分、理解者でいたかった自分、ホントは何も知らなかった自分
後悔ばかりが今でも募っていきます
仁を見ていて野風が龍馬に宛てた手紙を読むシーンがありました
野風が幸せになるまでを支えていたのは龍馬の存在でした
僕はあの子に何をしてやれたんでしょうか?
きっと何もしてやれなかったんでしょう
その後の内容もほとんど頭に入ってこないまま、そんなことばかりが頭をよぎっていました
僕にはいま好きな人がいます
昨日、その人を好きでいても間違いではないなと思いました
だけど、この後悔をかき消す力はまだありそうにありません
やっぱり考えれば胸が苦しいんです
悲しみにくれる悲劇の役者にでもなりたいのかなと自嘲したくなります
もしこのまま時間が流れたら、この話もすることになるんだろうな
そのときに俺はどうしたいんだろう。何を期待して話すんだろう
全てを受け止めてほしいのかな、全てをはねのけてほしいのかな
どっちにしてもきっとそこからは何も生まれない
始まりのない終わりが来て、そんでまた受け止めてくれる人を探すだけ
むなしいな、こうやって書いてても
だけど、どうしたって変わりはしないんだ

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