ぽぷら21:今日の句日記
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木漏れ日に蔓竜胆の実の赤さ 章子
古枝の鳥にぎはしく冬が来る 晴生
襲い来る釣瓶落しの闇の中 咲耶
小春日のゆらぐ空気の影を見る ナツ女
往来は銀杏散り敷く葉の大河 友子
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2009/11/8
「木漏れ日に蔓竜胆の実の赤さ 章子」
俳句
一週間のみんなの句日記から季節の色彩が目に浮かぶ。中島みゆきの歌だったろうか。
”春夏秋は冬を待つ季節”というフレーズ。其処だけが記憶に残っている。いくら温暖化とは言っても、一年の半分近が歳時記でいう冬のページにいると、冬を待つとまではいわなくても懐かしい友の来訪ぐらいに思わなければやっていられない。野鳥の会の人によると今頃から赤い木の実が柔らかくなって、レーズンのように皺が入ると甘くなるそうな。鳥達はそれを糧に冬を越す。しばらく遠ざかっていた歩くスキーで森に入ってみようか。木々が葉っぱを落とす冬こそ鳥達に出会うチャンスなのだ。
1
投稿者: 章子
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2009/11/7
「古枝の鳥にぎはしく冬が来る 晴生」
俳句
北海道は数日前に初雪があったようですね。今日は立冬で、こちらも日差しが弱まり、気温も低くなりましたし、一部の木に紅葉、落葉が始まっています。
塀沿いの柿の老木に、入れ替わり立ち替わり、小鳥の群がやってきては去っていきます。近くの公園に、四十雀、眼白、小白鷺、鴨、軽鴨、河原鶸、鵯、白鶺鴒などの鳥がいますが、裏の木に、よく見かけるのは、四十雀の群と眼白、鵯です。柿の葉が殆ど落ちた明るい枝に、小鳥達が柿の実を啄んだりして、戯れる様子を見ると、冬が近くなったと言う感が強くなります。
2
投稿者: 晴生
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2009/11/6
「襲い来る釣瓶落しの闇の中 咲耶」
俳句
水曜日午前中にストレッチに行き午後から妹に会う。
昼食をレストランで済ませてから喫茶店でゆっくり北京旅行の話を聞いたり、写真を
見せてもらったり、お土産も貰ったりしてあっという間に3時間くらい過ぎてしまい、
妹は専業主婦なので、家族の食事の支度をしなくちゃあ〜なんていいながら、あたふたと帰っていった。
1
投稿者: 咲耶
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2009/11/5
「小春日のゆらぐ空気の影を見る ナツ女」
俳句
今日は沢木欣一氏の忌日とのこと、今私は「細見綾子秀句」林徹氏著を読み始めました。
細見さんは沢木氏の奥さん、明治40年生れで、40歳の時に年下の沢木氏と結婚されたんですね。
“峠見ゆ十一月のむなしさに” その丁度1年前、終戦の1年後の作とのこと。時代背景や事情もあるでしょうが、11月と言う月の何となく虚空な感じ解かるわあ、なんて(*^_^*)。
友子さんの句日記に影響されてか、この峠は温もりのある黄落につつまれているとも見えました。
2
投稿者: ナツ女
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2009/11/4
「往来は銀杏散り敷く葉の大河 友子」
俳句
昨日の祝日、出かけたついでに最後のチャンスと思い北大の銀杏並木まで足を延ばしました。案の定黄色いトンネルは過ぎ去り、ふかふかの落葉となってあたり一面敷きつめられていました。
黄色に染まったアスファルトの道を、行き交う人はどの人もみなゆっくりとした足取りで秋に別れを告げるかのように踏みしめていました。そして足裏にやさしい落葉のなかに何処か満ち足りた自分がいました。
2
投稿者: 友子
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2009/11/2
「初雪や散薬喉に広がりて かをり」
俳句
とうとう札幌に初雪が降った。正確には11月1日、午後10時30分らしい。
どこかの放送局が毎年、初雪の降る日時を視聴者に予想させて、正解者には灯油か旅行券をプレゼントするという企画を行っている。今年の正解者は2名。ただし2人とも札幌の人ではなく、本州の人だとのこと。いよいよ長い冬の始まりである。
私などは、まだこちらの冬に慣れていないものだから、必要以上に身構えてしまうのかもしれないが、やはり冬を迎えるにあたっての覚悟のようなものが、北国で暮らす者には必要な気がする。
ところで亡くなった母は、薬を飲むのがびっくりするぐらい上手だった。どんなに大きな錠剤であろうと粉薬であろうと、またたくさんの数の錠剤を事もなげに一気に飲み下すことが出来た。私はその反対。特に粉薬を飲む時には覚悟がいるのだ。
3
投稿者: かをり
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2009/11/2
「秋の夜や廃刊本のなつかしき てい子」
俳句
小学館の小学5,6年生が廃刊の報に、え・!まだそんな本存続してたの・・とびっくりしました。そうです私の子供の時からあったのです。、自分で望んだのか、きっと親がとってくれたのでしょうね、小学校を卒業するまでとってました。内容がどんなだったか全く思いだしません。同じころ弟がとっていた少年倶楽部にのっていた、漫画田川水泡ののらくろを 毎月楽しみに読んだのを思い出しました。友達から借りて読んだ少女の友には、素的な蕗谷紅児の絵、女学校に入ったころには、顔のおおかたが目のような中原淳一の自分とは全くかけ離れた美しい女性の絵を、憧れてみたものです。 子供の本の廃刊に遠い遠い昔のことを、なつかしく思い出しておりました。
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投稿者: てい子
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