2009/11/7

戦争状況における誤爆  

日本のアジア侵攻を「犯罪」だ、と断じながら世間を渡る人々がおられる。別に悪いこととは思わない。

アフガニスタンにおいてNATOの空爆が誤爆であり、民間人の多くが犠牲になったことが、臨時ニュースでCNNに流れた。これまでにも多くの犠牲者が出ており、タリバン政権ではここまでひどい常態は起こらなかったことから、アフガニスタンの人々にとってはアメリカ軍が主導するNATO軍による誤爆、民間人の殺傷に対しては堪忍袋の緒が切れていると言われている。

日本のアジア侵攻を「犯罪」と断罪するのであれば、10万を超すアメリカとNATOによるアフガニスタンの人々への誤爆や殺傷が数千人、数万人に上ったとしても、何の咎も問われることはないことは、「犯罪」という概念は権力のあり方によることをほとんどと言ってよいほど考慮していないこととなるのではないか。

イラクにおける民間人は6万人ほどとなったことが知られているが、一部では数10万人に上る可能性があることが指摘されている。

国際関係論が日本においてもさらに人々の議論の場となる必要がある時代が訪れているのだが、それにしてもアジア侵攻を「犯罪」と声高に主張するだけで大学の助教授になどなられては、指導される学生とその御家族のことを考えれば、やりきれない思いを抑えることはできないようだ。





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