2017/11/12 | 投稿者: masako

*10月26日 成田→ローマ→トリエステ泊
 ・20年前 「ミラノ霧の風景」で トリエステ知り 訪れたいと 願って今日!   
 ・今年もまた 一人で参加 7人の 自由なツアーで ヴェネチアまで 
 ・アリタリア 順調に飛び ローマ経由 トリエステまで 更に1時間
 ・真夜中の トリエステ着 海沿いの ホテルのロビーは いまだにぎやか

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*10月27日 トリエステ街巡り→泊
 ・ラザレット・ヴェッキオ通り 探し行く ホテル近くに あるはずと聞き
 ・サバの詩は 道の始まりに 掲げられ 出会った若い子 それ知らないと        
 ・「トリエステには、閉ざされた悲しみの長い日々に 自分を映してみる道がある」
  この詩句に 心惹かれて 須賀敦子訳 閉ざされた悲しみ 思い馳せてみる
 
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 ・ミラマーレ 白亜の城の 建て主は ヨーゼフ弟 マクシミリアン 
 ・メキシコの 皇帝となるも 銃殺刑 城と后妃は ここに遺され
 ・城内に 中国陶器 数多く 港の故に 文化が運ばれ

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 ・坂の上 サンジュスト教会 塔挟み 二つの聖堂 合体しており

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 ・モザイクの 聖母とキリスト 祭壇脇 光を当てると 黄金の中に

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 ・坂を降り ローマ劇場 円形の 帝国ここも 領土だった証 

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 ・大運河 その途中には ジョイス像 「我が心は トリエステに」と

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 ・この地にて 暮らしたジョイスの「ユリシーズ」「ダブリナーズ」も 難解すぎて

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 ・ナブッコで イタリア統一 描いたと ヴェルディここでも その名の劇場

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 ・バロックの 見事な建物 三方に 海にひらける 統一広場
 ・装飾の 美しさから しのばれる ウイーンの国の 支配だったと

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 ・カフェ・トマゼオ ランチに海鮮 パスタ食べ ムール貝あさり エビ味美味
 
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 ・サバ書店 ニコロ通りに あるものの 閉じられたといい 隣の店主
 ・サバの元へ あのマリオ氏は 逝かれたか? なんだか寂し気 サバの像も 

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 ・サバの詩の 山の通りを 探し当て 狭くて急坂 だれも通らず
 ・この道を 上までやっと 歩いてみる ボーラ無くても 手すりは必要
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   「悲しいことも多々あって、空と 街路の美しいトリエステには、
           山の通り、という坂道がある。」サバ 須賀敦子訳

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 ・階段道 降りて聞いて 探し当て バティスティ通り カフェ・サンマルコ
 ・大量の 書籍コーナー 噂通り カフェと読書と 政治談議?

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 ・ウイーンの ドイツ語訛りの カフェスタイル このトリエステで 幾つも生まれ

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 ・この街は 大戦の後 1954年 やっと帰属が イタリアとなり

*10月28日 トリエステ→ ウディネ → トレヴィゾ → ヴィチェンツァ泊
 ・朝焼けの 突堤先の トリエステ湾 水を触ると うん?暖かい!
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 ・黄葉が 少し始まる 木々の道 ぶどうの畑も 赤黄に染まり
 ・ドロミテが 高くそびえる 遠方に その先アルプス 冠雪姿
 ・ウディネとは 須賀さんの本 読んで知り ポルティコ巡る 可愛い街並み

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 ・サンジョヴァンニの 時計台と 柱廊が 街の中心 リベルタ広場

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 ・市庁舎 リオネッロのロッジア 大理石と 豊かな木材 天井に使い 

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 ・バロックの 飛び出すような ティエポロの 絵画ドーモの 小祭壇に 

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 ・面白い 三位一体 晩年作 画家の心の 捉え方見え

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 ・ティエポロの クリプタ聖堂 天井画 サラリと見えて 水彩画の様 

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 ・須賀さんが 結婚式を あげたという サンタマリア・デッレ・グラチエ教会
 ・階段上 白い柱廊 そびえたち 彼女の喜び 刻んでおり
 ・友人の トゥロルド神父の 祭壇で 祈ったであろう ペッピーノ氏と 

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 ・前菜に プラムを包んだ このニョッキ 姿も味も 可愛く楽しく

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 ・メインには 子牛の煮込み 柔らかく ワインの香りと ポレンタが合い

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 ・トレヴィゾへ 向かう途中で 事故があり 車渋滞 消防車も来て
 ・やっと着き 土曜のトレヴィゾ 大混雑 シーレ川の音より 人の音が
 ・ヴェネチアの 様式パラッツオ 美しく 部屋の一部に 「売ります」の札

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 ・あ!ラディッキオ 姿も色も 特別な ヴェネト名物 水耕栽培

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 ・少し奥 川の流れが 美しい 音をたてつつ これぞトレヴィゾ

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 ・ドーモ内 小祭壇の 受胎告知 ティツアーノ作が 皆を魅了し

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 ・コーディネイト センスに惚れて まとめ買い して見たくなり 塩野氏のように

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 ・ラディッキオ エビと合わせて 前菜に 横には切れず 根本を分けて

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 ・10月の 終わりで明日から 冬時間 1時間戻し 夜を長くし
 ・事故のせい やっと到着 ヴィツェンツァへ もと別荘の ホテルミケランジェロ

トリエステ
20年前 須賀敦子著「ミラノ霧の風景」に出会いました。著者のイタリア生活を描いた本です。続いて「トリエステの坂道」「ヴェネチアの宿」「ユルスナールの靴」・・・と全て追い、
以後書評本から文学展まで楽しんで来ました。編集者湯川氏は彼女は自分のイタリア生活を書くことにより生き直したのだ、と書いておられました。私はその彼女の生き直しに魅せられ楽しみ、追い続けてきたのでした。彼女のアシジ ペルージャ ローマ アクイレイア・・・と通い続け今回やっとトリエステ!
トリエステは彼女とその夫が愛した詩人サバの街。須賀さん翻訳を読んではみましたが 詩を理解するには力不足。でも 気に入った言葉はあります。それが たまたまラザレット・ヴェッキオ通りに掲げられているのを知って、必ず訪ねようと思っていました。
ホテルのフロントで聞いて朝の街に出ました。海沿いの1本内側、今では両側が駐車場と化している通り。ラザレットとはあの聖書のよみがえりのラザロです。この先に病院でもあったのかと思います。その道を「トリエステには、閉ざされた悲しみの長い日々に 自分を映してみる道がある」と詠ったのです。現在の道とはちょっと違和感・・・
 もう一本、山の通りにも行きました。急坂の寂しい、私が歩いている間、誰も通らなかった道でした。ここを詩人は「悲しいことも多々あって、空と 街路の美しいトリエステには、山の通り、という坂道がある。」と詠いました。ほんとうに急で北風ボーラが吹いた時の為にずっと鉄の手摺りがついているのです。今はユダヤの人々のお墓が塀の先にはあるらしい。登りきるのがきつかった。サバの母親はゲットのユダヤ人でした。「閉ざされた悲しみの長い日々」とはその事とも関連しているのでしょう。このトリエステには絶滅収容所もあったのですから。
サバが経営していた古書店にも行ってみましたが、シャッターが締っていました。前の店の方に聞くと休業日ではなくずっと閉じている、いつ開くか分からない、きっと閉店したのだろう。隣の店主も同じことを言いました。20年は長すぎたのだと少し残念でした。もう後を継いでいたマリオ氏も亡くなられたのかもしれません。
サバのことを知らないと言った若い子、閉じた古書店、誰も通らない山の通り、駐車場のようなラザレット通り。トリエステは私のなかで別な意味で寂しい街になりました。

ウディネ
ウディネ、ここは 須賀さんがペッピーノさんと結婚式をあげた教会があります。その場所を調べたら中心街からはずれた公園の隣。新しい18世紀頃の教会です。階段の上に白い柱廊がそびえ、聖堂内は結構広く祭壇までかなりあります。あの祭壇で友人の神父が司式して喜びの時を迎えたのです。地元の方によるとこの教会はそもそも結婚のお礼に参る教会なのだとか。ここからアクイレイアなどに旅をした須賀さんでしたが、それから6年後ご主人は急逝するのです。
 街は天井が木で出来ているポルティコが巡り、古い建物もそのままの素朴な街でした。高台の城跡に登りたかったのですが、体力が・・・ドーモや礼拝堂はティエポロというヴェネチア派最後の画家の絵で豊かにされていました。遠くから見ると水彩のようにさらりとしているのですが、天使がまるで飛び出してきそうなバロック最後期の画家なのです。ローマのイグナチオ・ロヨラ教会の飛び出して来そうな天井を思い出しました。


* 10月29日 ヴィチェンツァ郊外マゼール →ヴィチェンツァ市内 → 泊
 ・朝食後 庭を散策 冷気肌に オリーブの先は 黄葉となり
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 ・晴れ曇り 今日の予報も 気温8度 から17度とか 気分も晴れて
 ・建築家 パラーディオの街 ヴィチエンツァ 晩年の作 テアトロオリンピコへ
 ・姓無き人 その巧みさ故 貴族から パッラーディオの 名を与えられ

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 ・遠近が はっきりわかる 立体舞台 16世紀 コンサート今も

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 ・立体が どんな様子か 案内係 舞台中央 歩いて見せて

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 ・完成時 遣欧少年 使節団 訪れたフレスコ 描かれており

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 ・郊外の マゼールにある Villa Barbaro ヴェネチア貴族の 依頼を受けて
 ・特徴の 左右対称 きっかりと この地でワイン コーンを作り
 ・内部には ヴェロネーゼの フレスコ画 家族の肖像 だまし絵なども
 
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 ・広大な 庭には馬が 放牧され その先ぶどうの 畑は黄葉

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 ・このvillaの 現所有者も ワイン作り エチケットには 勿論villaが

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 ・ラザニア くるみやチコリ チーズと混ざり はじめての味 完食!

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 ・パラーディオの 作品街の あちこちに 左右対称 分かりやすく

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 ・パラーディオの 設計様式 受け継がれ ホワイトハウスや セントポール寺院に
 ・街はずれ 通称ロトンダ 中央は 丸屋根を持ち 四方が同じ
 ・丸屋根の 中心穴が あいており パンテオンを まねたらしい

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 ・使用人 住まいだった 建物も そのまま今は ショップやトイレに

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*10月30日 ヴィチェンツァ → モンタニャーナ → ヴェネチア
  ・夜の間に 雨降ったらしい その霧が 晴れて行く様 朝食と共に
  ・ホテル近く モンテベリコの 教会まで 18世紀の ポルティコ続き

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 ・美しい 小さな村の 一つとされ モンタニャーナは 城壁の街

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 ・街周囲 全ての城壁 遺っており その外側は 水路で防御し 

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 ・ヴィットリオ・エマニュエーレU世 広場 ドーモの中に ヴェロネーゼの絵

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 ・ポルティコや パラーディオ様式 建物も 生ハムも美味と 街は誇りに

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 ・リゾットは カボチャと生ハム 食感も 色も綺麗で プロセッコに合い 

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ヴィチェンツァ
イタリア語を趣味程度に学ぶ中でパッラーディオという建築家がいるのを知りました。その左右対称の様式はアメリカのホワイトハウス、イギリスのセントポール寺院に採用されたそうです。パラーディオはパドヴァ生まれですがこのヴィチェンツァで才能が開花し、この街にいくつもの建物をたてました。オリンピコ劇場は立体舞台でした。いまでもコンサートには使われているとか。ここが完成した時、日本から遣欧少年使節団が訪れたため、そのフレスコ画がのこっていて驚きました。
またヴェネチア貴族の別荘も多く手掛け、今回訪れたマゼールのVilla Barbaroもそのひとつ、2014年アクイレイアの帰りに寄ったところでした。広大な左右対称マリアイエローの別荘です。現在所有者が居住しておりワインの生産をしています。
更にはロトンダとよばれる別荘は、四方の入口が全て同じ。中央のドームの天井には穴があいていて、それはパンテオンをまねたのだとか。パラーディオのあふれるヴェネチア貴族の別荘の街でした。
泊まったホテルもいくつかの別荘を超えて、街から高台にある別荘を改装したミケランジェロというホテルでした。山の冷気が気持ちの良い別荘地と分かるところでした。

モンタニャーナ
I borghi più belli d'Italia (イタリアの最も美しい村)に選ばれている小さな街です。
街の周囲をぐるりとかこむ城壁が完全に遺っています。14世紀に造られた一周約2キロ。高さ18mの塔が数メートルおきにあります。城壁の外側はぐるりと堀があり水を張って防御していたのです。現在は草地だったりお米を作ったりしているとか。パドヴァやヴェネチアからの攻撃を防ぐのに必死な街でした。石とレンガを交互に上手く重ね合わせて堅牢につくられています。ルッカの城壁には及びませんが、周囲が完全に遺っているとは!
ドーモにはヴェロネーゼ作 キリストの変容 がありました。日本人など余り来ないのでしょう。案内のおじさんがしきりとついてきて パンフレットを下さいました。生ハムも美味しいとのことでした。街一番らしい食品店で大きいカットのポルチーニのドライやハーブミックスを購入。ランチには カボチャと生ハムの美味しいリゾットを頂きました。こんな街に滞在してイタリア語に励んだらいいだろうなと思っていました。


・3時頃 ヴェネチアに着き 専用の ボートでジュディッカ 島のホテルへ

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・ジュディッカの 島にあるホテル 窓からは リド島が見え ここに3泊

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・ホテル内 ショッピング街に みごとなり ヴェネチアングラス 青に魅せられ 

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・フェニーチェの 劇場隣の レストラン 前菜海鮮 メインもえびいか

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*10月31日 ヴェネチア島内散策
 ・チプリアーニ ジュディッカ島の ホテルから ヴァポレット乗り サンジョルジョへ

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 ・海の上 浮いているよう マッジョーレ教会 パラーディオ設計 ファサード輝く

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 ・祭壇に ティントレットの 最後の晩餐 奥へと延びて そこにキリスト
 ・動きあり 弟子のざわめき いかばかり 周囲のひとびと わかっているのか

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 ・エレベーター あっという間に 鐘楼の 頂上に着き 四方を俯瞰
 ・隣の島 ジュディッカのホテル サルーテ教会 サンマルコと デゥカーレ宮殿 

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 ・ジュディッカに もどりて次は レデントーレ ここもパラーデイオ 設計教会
 ・ペスト禍の 終焉感謝し 建てられて 今も続く レデントーレ祭

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 ・内部には キリストの洗礼 ヴェロネーゼの バッサーノによる キリストの誕生

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 ・サンマルコへ ヴァポレットに乗り アカデミア 橋をくぐりて サントマ目指す

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 ・目的の フラーリ教会 ティツアーノの 聖母被昇天 奥の祭壇に

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 ・三角形 構図なのだ その中心 マリアの赤い 衣裳が目に染む
 ・祭壇は 階段上って さらに上 まさにこの場に 描いたご昇天 
 ・この教会 他にも多くの 画家の絵が でもこれだけで もう十分に

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 ・突然に アカペラ聖歌 響き始め どこかのグループ みごとなハーモニー

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 ・サンロッコ 大信徒会 大会堂 ティントレットの 絵で埋め尽くされ

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 ・ここからは アカデミア矢印 捜しつ歩く 仮面の店を 楽しみながら

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 ・いつの間に 水上マーケット ある所 庶民広場と ゲンコツ橋へ

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・木造の アカデミア橋 ここからは やはり一枚 大運河を

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・須賀さんが 好んでいたらし 岸辺のカフェ 一人ではつまらず 通過をきめる

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・ゴシックの サルーテ教会 階段上 ペスト撲滅 祈願の為の

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・八角形 正十字形の 内部には 6つの小さな 祭壇をもつ 

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・ここから先 祈る人だけ メッセージ 階段上り 暫しの時を

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・ティツアーノの 天井画がある 聖具室 今日はなぜか 閉じてて残念
・木の杭は いったい今は どうなって 支えているのか このヴェネチアを

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・サルーテから ヴァポレットですぐ サンマルコへ 行列少な目 サンマルコ寺院
・モザイクの 黄金やはり すごすぎる ヴェネチアの宝 聖マルコ祀る 
・夕暮れに ファサード黄金 輝きて モザイクファサード くっきり浮かぶ
・サンマルコ 埋め尽くす人 世界中から 稀有な都の ライオンが見下ろし

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・満喫の 一日を終え ホテルへと サルーテ教会に 陽が沈み 

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*11月1日 トルチェロ島 → ブラーノ島 → ホテル
 ・狭い道 通り抜けて 北側の fondamente  nuove 船着き場へ 
 
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・12番 トルチェロ島への ヴァポレット 墓だけの島 サンミケーレ後に

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・50分 トルチェロ島の 船着き場 マリアの像が 迎えてくれる

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・運河沿い 一本道を のんびりと サンタマリア アッスンタ教会へ

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・悪魔橋 そんな名前を つけられた 手すりの無い橋 運河に一本

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・喧噪避け ヘミングウエイ 滞在し あのダイアナ妃も 訪れたらし

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・この島の 二つの教会 並びおり サンタ・フォスカとサンタ・マリア・アッスンタ

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・須賀さんが どれより一と 書いていた 聖母子モザイク 黄金の中に
 ・モザイクの 聖母は休めの 姿勢で立ち われらを見つめ 安堵せよと?
 ・濃い青の 衣裳の模様は 黄金で イエスの手には 巻物があり
 ・畏れつつ 受胎告知を 受けた人 神の母となり 堂々とした様
 ・近づくと 光があたる モザイク片 角度を変えて 張り付けるらし
 ・この地まで 逢いに来られた 幸いに 感謝を込めて 暫し祈りを

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・ブラーノ島 一軒一軒 色違い 漁師我が家を 分かりやすく

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・漁師網 ヒントだった レース編み ドージェ婦人が 推奨したとか
 ・店内で その技披露 するために 見事に編み込む 老婦人たち

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・ドレスやら 最後の晩餐 編み込んで 展示されてる なんと細かい

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・ランチには いかすみリゾット かにフリット 白いポレンタ うーーん美味しい 

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・サン・マルティーノ 教会鐘楼 傾いて 島の中心 空高く見え

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・帰り道 やはりリアルト 橋を撮り すずなりの人 経済の中心

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・サルバドーレ 教会開いてて 幸いに ティツァーノ作の 受胎告知見る

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・夕ご飯 ホテルレストラン 前菜に マグロカルパッチョ ケッパーが合い

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・サンマルコ ネオンがともり 美しい サルーテ教会 あの鐘楼も

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*11月2日 ヴェネチア → 11月3日 成田着
 ・生ハムの 美味しい朝食 済ませたのち 専用ボートで ヴェネチア空港へ

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ヴェネチア
 10年ぶりのヴェネチア、教会巡りをしようと決め7か所おとずれました。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会  
レデントーレ教会
サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラリ教会
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会  
サン・マルコ寺院
サン・サルヴァドーレ教会
サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂  

*サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラリ教会
サンマルコ広場からヴェネチアの公共バス、ヴァポレットという船に乗り大運河を昇りました。左手にドームの美しいサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が水に浮いています。ここはペスト撲滅を祈願して建てられサルーテ=健康という名がつけられました。
更に、木組みが見事な1933年のアカデミア橋をくぐりサン・トマで下船。人々の後をついて行くとフラーリ教会鐘楼の横に出ました。正面から写真に収めようとすると、すぐ前の運河を超えないと撮れません。質素なゴシック様式ファサードです。もともとフランチェスコ会の教会だからでしょうか?
入場料5ユーロ、サンマルコにはあれほど溢れていた人々もここには数人です。ラテン十字の中央を進んでいきました。3段あがるとそこには椅子があります。左側に高校生らしきグループ、ずっと講義を聞いています。イタリア語なので聴き耳をたてますが???私は右側前方に座り見上げました。祭壇はここから更に4段上。そしてその奥、祭壇後陣ステンドグラスの光射すところに目指す絵は掲げられておりました。
「聖母被昇天」690cm×390cm、1518年、ティツアーノ作です。驚く人間界、中央の青いマントを翻し赤い衣裳で上昇していく聖母、そして天の国で待つ神。人間界2人の弟子と聖母の赤、そして神の赤が三角形をなしていて、まさにご昇天の躍動感。この赤が目に焼き付き一杯になります。
ティツアーノはヴェネチア派絵画の第一任者、受胎告知やパウルス3世など多くを描いていますが、いずれも活き活きとしていて心に残ります。講義を聞く高校生の中に入りたかったけれど、立ち上がると美しいアカペラの聖歌が聞こえてきました。ドイツ人らしきグループが隅で歌い出したのです。素晴らしいハーモニーです。聞き入りました。
去り難かったものの、船で見た、あのサルーテ教会まで歩こうとこの教会を後にしました。

*サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂
本島北からヴァポレットに乗り海に出ます。墓だけの島サンミケーレ、ガラスの島ムラーノを通って、トルチェロ島という小さい島に着きました。船着き場から運河沿いに道が一本、歩いて行くとサンタ・マリア・アッスンタ大聖堂はありました。トルチェロ島は6世紀頃蛮族に追われたヴェネチアの人々が潟に逃げ込み造った最初の島です。教会は7世紀に建てられたヴィザンチン様式のヴェネチア最古の聖堂です。教会にはかつて司教座がおかれていました。ここに、20年前からずっと愛読している作家須賀敦子さんが「それまでに自分が美しいとした多くの聖母像が、静かな行列を作って、すっと消えていって、あとにこの金色にかこまれた聖母がひとり、残った。これだけでいい・・」(「地図の無い道」)と書いていて、ずっと見たいと思っていたモザイクの聖母像があるのです。
須賀さんが訪れた50〜60年前はきっとだれもいなかったのでしょうが、今は入場料5ユーロ、写真撮影禁止で絵葉書や本が販売されています。
小さい聖堂の祭壇の後陣に目指すモザイクはありました。あーー逢えた!立っている聖母の鈍く濃い青の衣装がとても美しい。そのドレスには黄金の模様も描かれている。畏れつつ受胎告知を受けたマリア様でしたが、神の母となり、この休めの姿は堂々としていると私には思えました。マリア様のお顔もはっきりしていて迷いは見えません。天井からの黄金の背景に本当に映えている。聖母子だけの静謐さもいい。背景から全て、これがモザイクなのです。祭壇脇から近づいて見るとモザイク片が分かります。1片1片の角度を変えて光が反射しやすいように貼るのだそうです。いったいどんな人の手になるモザイクか?その人の思い一つ一つを貼っていったのだろうか? 絵葉書を求め、ここに来られたことに感謝して、しばしの時をもちました。
この静かな小さい島はこれだけを守っていて欲しい。そう思いつつ隣のレースの島ブラーノでカラフルな小さい家並みをみて、その雰囲気の違いにイタリアの面白さを感じて本島に帰ってきました。

*ヴェネチア
7世紀から1000年も続いた小さい海洋都市国家でした。ローマ教皇庁、神聖ローマ帝国、オスマン帝国という大国に挟まれ、政治形態、外交戦術で海の上の都を守り抜いてきました。(塩野七生「海の都の物語」)なによりヴェネチアをひっくり返すと森になる、といわれるほどの木材を使って造り上げた海の上の街。朝サンマルコの前に水がちょっと出ていましたがアクア・アルタ(高潮)はヴェネチアの大問題、温暖化は大敵。かつてのヴェネチア人は木で敵から護りましたが現代のヴェネチア人は温暖化・水没という敵には何で護るのでしょうか?






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