この時期、大方の予想はついているとはいうものの、やはり個々の学生の結果に対してはかなり nervous になるものです。例えば(残念ながら)明らかに足りていない現役生が全滅することはしばしば起こるものですし、実力十分であるにもかかわらず第一志望に奇しくも敗れ去ってしまうこともあります。
結果は私自身の反省材料にしなければならないという思いは当然あるのですが、それ以上に当の学生本人が納得の行く戦いが出来たかどうか、受験そのものが次に繋がる機会となり得たであろうか、ということが気がかりだからです。
私は個々の学生の事情に踏み込んでいく場合が殆どなのですが、学生自身が周囲には知られたくない要素(
先天的要因≠遺伝)を抱えている場合も時としてあり、その場合、そうした要素を抱えているがために否応にも苦戦を強いられなくてはならないことになります。当然ながら結果がでにくい傾向にあり、受験勉強も長期化することになります
非常に限定された環境の中で結果を出さなければならないのが大学受験・中学受験であるとも思います。そして競馬の世界以上に個々の学生の特性が千差万別に現れるはずです。
覚えるのが早い学生は、抜けるのも早いことがあります。中学/大学受験の時点でずば抜けていたとしても、その後全く伸び悩むこともあります。最悪大学入学後に潰れることもあります。その逆もまた然りです。
環境要因が大きく影響しているのであるならば修正することも可能ですが、先天的な要因が影響している場合、絶対に見落としてはならないとは思います。
他方で、遺伝要因なるものがどこまで影響するのか、またそのことと先天的な要因がどこまでリンクするものなのか、ということについては私自身論じる自信が今ひとつありません。
遺伝要因というよりは、主に出産年齢が大きく影響することがあるように思いますし、とあるお医者さんのお話ですと、『やはりリスクは大きくなりますよ』とのことでしたから、これについては間違っていないかとは考えています。
遺伝要因と先天的な要因、若干混乱気味ですが、そうした諸要因をなるべく見落とすことなく、継続的に自分なりの戦い方を磨き上げ、方向性を補正していくことに、十分な注意を注ぎたいと考えています。
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