先日お邪魔した小6の学生(匿名)のご自宅でお父さんとお話させていただいた際に出てきたのが、運動能力の際立つ子供の能力を極限まで引き出す存在が必要だ、という話。(夕食まで頂いてしまってありがとうございました!)
s2「やっぱり能力の高い子は地元からクラブチームのファームに引き抜かれていったりするんですか?」
(匿名)「自分から行くかな。大体そういう子の親の目は肥えていて、『あーここでやってても無駄だわ』って思ってて、ジェフとかレイソルのセレクションに行くって感じ。私が教えてるところはちっちゃいんですけど、(サッカーは集団競技であるけども)たった一人でも毎日グランド来て一人で練習してますよね。」
s2「そうですよね。俺の頃はそういう環境無かったってこともあるんですけど、一人で十分な練習が出来る場所は無かったな。そもそもまともな指導者なんていないに等しかったですからね。」
(匿名)「今見ている中学生、公立に通っているんですけど、はじめ学校のサッカー部に入ったんですって。そこでFWやってたときに、1on1で抜きにかかったら、学校の先生に『パスを出せ』って言われて。『あんな奴一人でも抜けるよ』って行ったら殴られたと(失笑)」
s2「昔はそんなもんでしたよね。そもそも自分の感覚を大事にしろとか、そういう言葉を聴いたことがない。言われたことをやれ、で終わりか、そもそも指導者側が感覚に自信を持ってないのが見え見えだった。かといって自分の意見言うと煙たがられるって言う。」
(匿名)「イチローは『どんな理論なんかよりも自分の感覚が優先する』って言ってますよね。本当にそう思います。」
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まあ、良くある話ですが、別にこれはスポーツに限ったことではないと思います。勉強するにも同じで、自分の感覚を大切に出来ない人間は自分のスタイルを、確信を持って確立することは出来ないだろうし、一生自信を持てるようにもならないのではないかとも思います。
例えば教材や指導形態などの選択などがそれに当たるわけですが、それは本質的な問題ではないのではなく、自分の思考回路がどういう性質を帯びたものであるのか、深い認識が無ければ先に進むのが難しい、ということなんだと思います。
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