ヤクルト・五十嵐亮太(30)に続き、巨人・高橋尚成(34)がメジャーへFA移籍を宣言した。今季、ブレーブス・川上憲伸(34)、オリオールズ・上原浩治(34)という元中日、巨人のエースコンビが散々な成績に終わったというのに、懲りない(?)面々だ。
「上原が米国で野球をやっているのを見て、あこがれが強くなった。自信がなかったら、こんな選択をしない。必要としているところへ行きたい。先発で使ってくれたら最高だと思う」。巨人・高橋尚はメジャー挑戦に関し、こう語ったという。が、オリオールズ・上原は心配された持病の左太もも裏痛を起こしただけでなく、右ヒジ痛もあって12試合に登板しただけ。2勝4敗に終わっている。巨人時代の10年間で通算112勝62敗、33セーブを記録、エースと呼ばれた上原でもこの惨状だ。
11年間で通算112勝72敗1セーブの元中日のエースだったブレーブス・川上にしても7勝12敗1セーブの成績だ。現在、米メディアではトレード要員の情報が流れている。今季、巨人の日本人投手としてチーム最高の2ケタ勝利、10勝をあげた高橋尚だが、10年間の通算は79勝60敗15セーブの成績にすぎない。左腕というのが高橋尚の唯一の取りえで、中継ぎならメジャーで通用するかどうかという程度だろう。
ヤクルト・五十嵐も今季3勝2敗3セーブ、通算でも47勝29敗54セーブ。04年にセーブ王になっているが、06年に右ヒジを手術しており、上原同様の持病の不安がある。本人たちがメジャー挑戦したいというのだから、失敗しても自己責任で、止めるのは大きなお世話かもしれない。が、それにしてももう一度足もとを見つめ直し、もう少し冷静に実力を自己診断した方がいい。
メジャーでの成功者は、日本球界でも数々のタイトルを獲得している真のスターたちだ。4年連続最多勝のタイトルを獲得した野茂英雄氏をはじめ、セーブ王5回の佐々木主浩氏、7年連続首位打者のイチロー、本塁打王、打点王各3回の松井秀喜、最多勝3回、防御率1位2回の松坂大輔など日本球界に名を残す超一流選手ばかり。予期せぬ活躍を見せているのは、レッドソックス・岡島秀樹、斎藤隆くらいだ。
元巨人の桑田真澄氏のように、現役最後の記念お受験的な意味ならいざ知らず、結果の見えている身の程知らずのメジャー挑戦はただ周囲を惑わすだけだろう。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)
・・・なんて記事があったので抜粋してみました!
まさに“その通り”だと思う!!!

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