2017/5/13

学力格差  教育

<驚いた!> 
昨日初めての授業を行った新設大学の学生に対し個人的なアンケートを行った。内容は高校で履修した理科科目と受験した(他の大学も含む)理科科目について。

その結果、何と2人を除き全て受験経験がある。100人の中には勿論AOや推薦で入学した学生もいるが、かなりの学生が他の大学に受験し(不合格となったうえで本校に入学?)、あるいはセンター試験を受けた上でのその新設大学に入学という経過を辿ったみたいだ。それなら優秀な学生が多いに違いない。これは期待できる!


<教育無償化>
今、安倍政権は大学の教育無償化を憲法改正の優先項目にするらしいが、全く馬鹿げたこと。これについては既に議論したことだが。
http://blue.ap.teacup.com/applet/salsa2001/4913/trackback
何よりも必要なことは学力競争試験の厳格化と優秀で貧しい家庭の学生に対する無料化であって全員無料化などもっての外。



<学力格差>
ところで、以前経済学で使われる手法を応用し、学生の学力格差を調べたことがある。ジニ係数を出すのに使うローレンツ曲線やピケティの使った指数なども使って調べたところ。学力差というものは実は6年間の教育でも容易に縮まらないことが実証されている。 

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医療系では4年時にCBTがあり、また卒業後には国家試験があるので、ほとんどの先生が下位の学生をターゲットに絞って、出来るだけ易しく授業を行っているはずだが、それでも学力格差は入学時点から変化がない。この解析結果を何人かの先生に紹介したところ是非、学内で広く発表してもらいたいと言われているが、ではどうするかの処方箋が出ていない以上。現実を示すだけで意味があるのか難しいところ。
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