池坊の師匠が「私にもしものことがあったら・・・」と、次はどんな先生を
私に紹介するかとか、「本当に先のことはわからない」等々、
さびしいことをおっしゃる。
「なになに、運転の技術もたいしたものですし、お花も裁縫も
完璧じゃありませんか。まだまだ、さきのことですよ」というと、
やはり、わけがあるようです。
それは夫の介護。
かつて銀行員をされていて、とても几帳面だったお連れ合いが
どうも認知症をおこされたようです。
その進展においては、とても稽古をつけに自坊までは来れそうに
ないとのこと。
なるほどなあ。「ともに生きる」ってどういうことなんだろうって、
自分のテーマであるんですが、やはり、生・老・病・死、
人間の苦悩をいっしょに引き受けていくってことなんだろうかなあって
ちょっと思う。
数十年後、自分と妻子の関係がどうなっているのかわからない。
でも、私がどうにかなったとき、妻はどうするんだろう。
妻がどうにかなったとき、私はどうするんだろう。
今ある関係をどう生きたらいいんだろう。
とかなんとか、考えつつ、ひさしぶりのお花の報告。
正風体生花 2種生 ロート桜 菊
菊っつーか桃に見えますわい。
御玄猪とクバリを使用。足元が引き締まるなあ。
正風体生花 1種生 アマリリス。
名前は可愛いが、デザインはおおざっぱよね。
好きな花ではある。
さて、お次は正月の花展の作品。1月末日ごろね。
自由花 ガーベラ チース サンゴミズキ(?)等々。
バランス悪いよなあ。
普段、正風体の生花ばかりしているので苦手なのよ、自由花。
さて、以下、気に入った作品。
う〜ん、ぼけの花は、一番好きな花。見事だなあ。
新風体生花。チューリップ、かわいい〜〜〜♪
ナイスバルク!切れてるね〜、切れてるね〜♪
さっすが幹部クラス。アクセントの「万年青」がまた素敵。
正風体立花。くううううう、これを本堂でやるのが夢。

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