「意欲をはぐくむ」「意欲を生かす」
「意欲」はこの10年ほど学校教育にとどまらず、様々な場面で取り上げられています。
本書で市川氏は、この「意欲」を様々な側面から論じ、本質に迫ろうとしています。
「意欲」一辺倒ではなく、また「意欲」否定でもなく、周辺から中核に迫ろうとする姿勢はバランスのとれた「意欲」論の基本書ともいえると思います。
ある程度心理学の知識があればとてもわかりやすいですが、まったく知らないと人でも読みやすいようにさまざまな例示がありますし、対話も盛り込まれています。
今、至る所で語られている「意欲」を改めて考え直す、最良の書です。

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