毎週火曜日が楽しみでしょうがありません。日比谷のハープ教室の日です。生徒さんの年齢層もさまざまで若い方から上は80代まで。60歳を過ぎてからハープを始められた方が3人いらっしゃいます。いくつになっても新しいことにチャレンジする気持ちは本当に素晴らしい。私も見習いたいと思います。
自分がこんなに教えることが好きだとは、正直思っていませんでした。弾きにくそうな所を見つけたら観察して、どこがやりにくくなっているのか分析して、それをうまく伝えること。これを瞬時にやるのはなかなかスリリングです。日頃ぼ〜っとしている頭をキリキリ回転させなくてはいけません。うまく言いたいことが伝わって、生徒さんの演奏ががらっと変わったときはめちゃめちゃ嬉しいです。反対に伝え方がまずくて、注意する前の方がむしろ良かったりすると「今言ったことは忘れてください」とか言って生徒さんを混乱させてしまいます。
手の形は人それぞれ違うので、私の弾き方や手の角度が他の人にぴったりくるとは限りません。
力がうまく抜けてきれいな音が出ればそれでいいのですから、その人に一番あったやり方を一緒に見つけられればいいと思います。
簡単できれいな曲を探したり、一緒に合奏できるようにアレンジしたり、楽しみはつきません。

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