ストレスが溜まった。
人によってその解決方法は様々でしょうが、
自分の場合はやっぱり海に行きました。
本当は数人で行く予定でしたがみんな予定が入ったり何だかんだで
地元からは僕一人。
まぁ単独は慣れてますから(寂
朝から行こうかと思っていたけど前日のハードな仕事の後だとさすがに起きれませんでした。
どこ行こうか?と知り合いのルアーマンの方にメールしてみましたら
現場でリアルタイム(^^)
これほど新鮮な話はありません。
が、
あんまり芳しくはないようです。
人はそんなに多くないですよって事でしたので行くことに決めました。
山を越え〜谷を超え〜♪(古っ!)とまぁまぁ順調に車をすっ飛ばしてると
ルームミラーに何か見慣れないものが。。。。。
お猿さんが散歩をしてました。
やっぱりケツは真っ赤でした(^^)
あんまりにも堂々と散歩してるので事故に遭わない事を祈りつつ目的地へ。
今までタヌキたくさん見ると釣果に恵まれるというジンクスが僕にはありましたが、堂々と歩き回るサルを見たときというパターンは設定されておりません。
さてサルを見てどういう結果を出せるか!?
今日は本来の目的は新兵器の実戦投入でした。
部屋で眺める為にオーダーしたわけではないので、
まずは身体で実感してみます。
今まで使用してきたミュートス100Hと比べるとティップにも程よく硬さがあり、硬いだけではない粘りも有り、しかも持ち重りがしない。99ステラ10000PGクラスの重さのリールとバランスが良いのか、驚くほど疲れませんでした。
かなり煮詰められて作られたロッドだと思います。
気に入りました。これはホントにいいロッドですね。オススメです。
今のところこれといった不満点は見当たりません。
僕には十分すぎるスペックでしょう。
明らかに道具が勝っていますね。お恥ずかしい。
もちろんミュートス100Hも今もお気に入りの1本ですね。
決して重く扱いづらいロッドではなくむしろ楽なロッドです。
ノサレて獲れなかった奴の存在がレイジングブルをオーダーしたきっかけになっただけで手放す気はさらさらありません。
レイジングブルでは軽過ぎるルアーのキャスト。例えば僕のお気に入り1軍ルアーのフィードポッパーやニューシートプス13.5などにはバッチリです。
さすがに磯で使うから傷だらけになってきましたが、
それはまぁ
「男の勲章」(笑)って事で(^^)
現場に到着してひとまず高い場所から海を眺めてみました。
先程のメールで教えていただいたように
どう見ても芳しい状況ではなさそうです。
いかにも青物の居なさそうなのっぺりとした海がそこには広がっています。
ただ、
僕の勘ほどいい加減な物もないので、ここまで来たからにはダメで元々玉砕覚悟!でキャスト&リトリーブ開始。
・・・・やはり居ません。
ここでふと思いついてエギロッドをセットしてみる。
最近は
青物ボウズの予感→お土産でミズイカ捕獲→家族の心無い一言(笑)を封じる
という逃げの公式が確立されておりまして、この時も早速この逃げ道に逃げ込む事にしました(笑
外海側の急深ポイントで底までエギを沈めて様子を窺って見る。
使用したのは相性がいいけどすぐにロストしてしまう
「墨族3.5号ピンク/レッド」
底からしゃくり上げてカーブフォール、はい!乗りました(嬉
全然大きくありませんが、300gほどでしょうか。ここで2杯キャッチしました。
しかしその後が続かず、考えた挙句に場所替え。
ちょっと歩いて着いた場所は海面を覗き込むと結構ベイトがいました。
さっきの場所から比べると何となく生命感を感じる海面です。
まずは浅場から攻めてみると4〜500gくらいの奴が出てきましたがあえなくバラシ。
盛大に景気良く墨を吐き散らかしましたのでそれを避けて今度は方向を変えて沖目にキャスト。
が、、、流れが速くてエギがヘンな方向からあがってきます。
流れを確認してもう一回。
今度はまともにあがって来たな・・・っと思ってた時に奴は現れた。
回収寸前の水面下1メートル付近にあるエギの後ろから確実にキロオーバー、目測では有りますが2キロ以上あるかもしれなさそうなデカブツが一気にひったくって行きました。
ジ〜ジ〜ジ〜
適当に設定していた(笑)ドラグが一気に出され、止まりません。
こういうときにいい加減な性格は損をしますね(苦笑
瀬際だったからかPEがすれてしまったのか、扱いが悪くて傷入れてしまっていたのか
パチーンと乾いた音がした後は唖然とした僕がだらしなくつっ立っているだけでした。
やっぱり「墨族3.5号ピンク/レッド」は手の中から零れ落ちていくんだなぁと妙に納得しつつも悔しいので今度は
「エギリーダートMAX4.0号オレンジボーンレッド」。
こいつにも嫌われているのか、なぜかロストする(悲
まぁジンクスもたまには外れるさ。
何キャストかした時結構強いアタリがあり獲れたのがこのサイズでした。
↓
抜きあげ可能なサイズだったのが不満ですが、まぁいいサイズなので素直に喜ぶことにしました。これよりもかなりデカかったんだけどなぁ・・・残念。
その後同サイズをもう1杯追加してその後は続かず。
「エギリーダートMAX4.0号オレンジボーンレッド」も
伝統に忠実に海へ奉納されました(-_-;)
真っ暗になるまで頑張ったんですが気分転換に投げたポッパーに1回だけ青物らしきチェイスがあっただけでした。(サイズ、魚種ともに不明)
今年はもういけないかもしれないけど、仮に来月余裕があったら(多分そんな時間無いだろうなぁ・・・)また行こうっと。
まぁまぁ満足な一日でした。
レイジングブルの活躍はまた今度ということで・・・・
今日のタックル
青物
ロッド:レイジングブル100XR−1
リール:99ステラ10000PG
ライン:YGKよつあみジグマンX8#5
ルアー:ジグ多数、ドラドポッパー、ツルミノー70グラムetc
ミズイカ
ロッド:ダイコー トライバル88Ti
リール:05’バイオマスター2500S
ライン:シマノ AR−Cエギング#0.8
ルアー:墨族3.5号
エギリーダートマックスDEEP4.0号

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