ふくまーちさんの後を着いていきながら下関北バイパスのアップダウンを走るが、右ふくらはぎが重くなる。
そして、ついに28km手前くらいで右ふくらはぎがつった〜!
おそらく、暑さの影響だろう。
あまりの痛さに立ち止まる。ふくらはぎを手で揉んだりストレッチをするとなんとか治まる。
しかし、長州出島に向かう橋を上っていると今度は左ふくらはぎがつる。再び立ち止まりストレッチをする。なんとか治まり走り始める。
ペースはガタ落ちだが、なんとか折り返しまで走り給水所でアクエリアスと一緒にカーボショッツでエネルギー補給する。
30km手前の上りで今度は右のハスストリングスがつりそうになる。
しかし、苦しみながらもなんとか30km地点を超える。
30km通過 2時間01分50秒(21分55秒)
30kmを過ぎてすぐにやめようかと思ったが、後ろから☆野さんが追いついてきて「がんばれ!」と言いながら僕を抜いていく。
対面からも何人かの知り合いたちがすれ違いざまに声を掛けながら長州出島に向かう橋を下っていく。
やめるつもりだったが、ここでやめたら完走した知り合いたちに笑われそうな気がしたので、そのまま走り続けることになる。
地元なので沿道にも応援に来ている知り合いが何人もいて「キジ、がんばれ〜」と声を掛けてくれるのでますますやめられない気分になる。こうなったら意地でも完走するしかないと覚悟を決める。
しかし、左右のふくらはぎが交互につるので完全なジョグペースだ。
34km過ぎの金毘羅トンネルを抜けたところでランザのうっちーさんに抜かれる。足が痛いので追いかけることもできない。
35km通過 2時間26分36秒(24分46秒)
彦島大橋を足を引きずりながら上っていると対面から同じ会社のN君が手を振りながら笑顔ですれ違って行く。彼は今年から走り始め、僕が教えたメニューで練習して今回は5時間以内に完走するのが目標。すれ違った時、まだ彼は22km地点くらいだったが全然元気そうだった。(結局、N君は初マラソンを4時間53分くらいで完走したらしいが。)
彦島大橋を渡ったら関彦橋までは下りなので、なんとか3時間以内にゴールできるようにペースを上げようとするが、下りでもふくらはぎがつるので全然だめだ。
とにかく完走するために必死に走るも最後の関彦橋の上りは激坂に思えるくらい苦しかった〜。完全に5分オーバーのトロトロペースで走っていたので、韓国人の女性ランナーに抜かれたっけ。
40km通過 2時間52分58秒(26分22秒)
40km過ぎてからの2、195kmが異様に長く感じられたが沿道の声援に後押しされながら海峡メッセのゴールを目指す。
そして、なんとかゴール。
ゴール 3時間04分20秒(11分21秒)
ゴールしてすぐにスタッフが「車椅子がありますけど、乗りますか?」と言ってきた。「いや〜、大丈夫です。」と断るが、車椅子が必要と思われるくらい最後はひどい走り方をしていただろう。
今回はリタイアを予定していたが、結局はボロボロになりながらも今年最後のフルマラソンを完走。当然、足に大ダメージを負ってしまった。次の公認ハーフが来年の別大出場への最後のチャンスになのだが大丈夫だろうか?
なんにしても、今回の海響マラソンは初マラソンの時と同じくらい苦しいレースだった。しかし、今回の経験はマラソンランナーにとって経験的には必要な部分だったと思うので、次回のフルマラソンに生かすとしよう。

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