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投稿者:赤い彗星
完敗でした。

いかに惜敗とフォローしても、実力差であることは明らかです。ハーツクライの“キングジョージ“と同様のゴール前であり結果でした。

負担斤量が大きかった、スタートが良すぎて普段より前に位置してしまった、道中で外に持ち出す際に若干窮屈になった、最後の直線でもう一段ギアが入らなかったなどはすべて言い訳です。これまでのレースに比べれば随分とスムーズに走っていました。

飛ばなかった、飛べなかったのは、先着した2頭が実力上位だったからであり、他馬とも力差がなかったからでしょう。世界を見ると、上には上がいること、同程度の実力の持ち主がいることを思い知らされる。

今回最も驚いていたのはディープインパクト自身ではないでしょうか。普段なら後方に消え去って行くライバルがいつまでも食い下がり、最終的には差されるという初めての経験をしたのですから。自尊心が傷ついて、走ることを嫌がらなければと心配します。昨年末にハーツクライの後塵をはいしたときも、年明け3走を見る限り後遺症はみじんも感じられませんから、杞憂に終わることでしょう。

馬場やレース展開を知るためや、休み呆けを解消する目的でのトライアルは確かに不要でした。しかし、ゴール前での叩き合いを通して勝負根性を養う目的では経験させても良かったかもしれません。もはやたらればですけれど。

フォルスストレートから先頭に並びかけたとき、敗戦を覚悟しました。3頭の叩き合いになったとき、僅差負けを確信しました。なぜなら彼はその経験がないから。負けず嫌いのメイショウサムソンならば競り勝つことができたかもしれませんが、それ以前に先頭に立つことが前提になってしまいます。

次走は予定通りJCでハーツクライと再戦となるのか、香港等もう一度海外遠征となるのかは分かりません。有馬記念で新旧3冠馬対決が実現しても面白いです。
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