人生は、なんでもありの
楽しんだもん勝ちや!
by
しもやん
実はゴールデンウィーク前に社内でとある事件があり、久々に就業規則を読み返しました
ボクの会社は新車や中古車をキャリアカーで運んでいる陸送会社ですが、古くから勤めているドライバーが取引先の敷地内で構内を管理している会社の従業員とトラブルを起こしました
藤村正伸先生の教えどおり『
トラブルは最大のチャンス
やっと俺の出番が回ってきた
』って、すぐに思えれば良かったのですが・・・
年間3000万円以上の売上をいただいている取引先です。このトラブルが原因で契約を切られたら大変なことになる…そんな思いが頭をよぎりました
しかし!
問題発生こそボクの出番
お客様との絆を深めるチャンスです
なんとか事は大きくならずに済みましたが…
次に考えることは、このドライバーの処遇です。
彼は、自分自身の感情が上手にコントロールできない性格です

『
昔ながらのトラック乗り』って感じで、過去にも社内的には小さな問題ですが何度かトラブルを起こしてきました

そのたびに彼を呼んで話をしてきましたが、今回は取引先を巻き込んでのトラブルです
社内的にも何らかの処分を下さなければなりません。
最悪のパターンを想定すると3000万円以上の取引が無くなります

中小・零細企業にとって年間3000万円以上の取引が無くなるという事は会社存続の危機にも直面しかねません
でも、
ボクの目指す経営は終身雇用制。
何かの縁があってボクの会社に入社してきた人を辞めさせたくはありません。
周囲から色々言われている人でも必ずイイところがあるはずです。それを引き出してあげることもボクの仕事のひとつだと思っています。
一生勤めたくなるような会社を創ることがボクの夢です
今回、彼がしたことや彼が今まで起こしたトラブルを振り返ると、充分に懲戒解雇に値します

だからと言って辞めさせてイイものなのでしょうか?
彼が問題を起こすたびに何度も話し合っていますが、実はボク自身が本気で彼と向かい合って話をしてこなかったんじゃないか?
ボクが本気で話をしてこなかったから、伝わらなかったんじゃないか?
悩んでいるうちに、そんな思いがドンドン大きくなりました。。。
彼と徹底的に話すチャンス

ボクの経営に対する想いを話すことができる最大のチャンス
本気で話をしました。
ボクの下した処分は降格です。。。降格に伴い減給も免れません。。。
『
この処分をゴールデンウィーク中に家族と話し合って下さい』と伝えて話し合いは終わりました。。。
今日現在、彼は『
一から出直す』と言って仕事に励んでます
ボクの下した処分が正しかったのか間違いだったのかは…良くわかりません

でも、『
従業員と本気で向かい合うことができた』と言う満足感はあります
大切なものは
決意と
勇気と
本気だと言うことを今回のことで実践として学ぶことができました
またまた従業員のおかげで成長することができました
ありがとう