何度か書いてますがこのところブリスベンは猛暑に襲われております。
「猛暑」だけなら、ワタクシ的には全然かまわないのです。むしろ好きな気候だ。
ただ、ここのところ断片的にドカドカと降ってくる雨のせいで、日本の夏を思い起こすような蒸し暑さです。
それは大変気に入りませんが、それだけならシャワーでも浴びてがまんもしましょう。
大問題なのは、・・・
蒸し暑いせいで虫が大発生しています!無視できません!!
虫って言ってもハエとかゴキブリは割と平気な私です。
イヤなのは、刺す虫です。
特にミッジ、
おまえたちだーーー!!
ミッジというのは、一ミリにも満たない小さな小さな虫です。
かつて
モモカがミッジにまぶたの上を刺されてピンクパンダと化したのを、笑いものにした記事を書いたことがありました。
今年は我が家の近辺では、モモカをいけにえにしてもなおあまる量の大量のミッジが発生しています。
おさらい:
通称ミッジ(midge、正式名称はbiting midge)
日本名はヌカカ(糠のように小さい蚊だから「糠蚊」と書くとのこと)
※オーストラリアではサンドフライ(sandfly:日本名サシチョウバエ)とゴッチャにされることがよくありますがそれとは違う虫です。
日本名もあるくらいだから日本にもいるんじゃないかと思いますが私は日本ではこんな目に遭った事がありません。
何しろ小さい虫なので、平気で網戸を潜り抜けてきます。
イタッ!と思ったときはもう刺されている。
私はアレルギー体質なせいもあって、一ミリに満たない虫だというのに刺されたあとは直径10センチにわたって赤くボッコリ腫れてしまいます。
もう、手足はボコボコです。
その有様と言ったら、タカヒロが、「これを写真に撮って『これは一体なんでしょう?』ってクイズにしたら?」と申したほどです。
その、ぼっこり腫れた部分全体が かゆいいいいいいいい!
かゆい、痒い、カユイのです!!
掻いちゃいけないのはわかっているし掻いたら掻き壊してあざになって残るだけなのもわかっているけど掻かずにいられない!!!
幸いウチには
売るほどたくさんのティツリーオイルがあります。
もう、売り物が無くなる勢いで塗りまくってますよ。
実はウチには良く効く
天然素材100%の虫除けもある。
だけど、暑いので手足を出した服装をしてるでしょ。
そうすると、塗り忘れたところを容赦なく刺されるんですよ〜!
首のちょっと下の背中の始まり、ヒザの裏、手とボディの付け根、
どこもかしこもかゆいいいいいい!!!
あまりにもかゆいので、忘れるためにもっとかゆかった思い出話をします。
それは3年前の今頃のことです。・・・
私はブリスベンの向かいにある砂の島・モートン島にある、タンガルーマというリゾートにいました。
野生のイルカに餌付けが出来るので有名なところです。
夕方、私はモモカを連れて砂浜を散歩していました。
もちろん虫除け対策は万全、全身にくまなく虫除けを塗っていました。
日本の古典に則り、耳にも忘れず塗りました。
と・こ・ろ・が
歩いていたらさあ大変、アタマの上が『チクッ』『チクッ』とするのです。
ハッとして上を見ると、
ミッジの蚊柱(ミッジ柱?)が〜
ミッジのやつらは髪の中に入り込んで頭皮を刺してきたんです!!!
耳なし芳一もびっくりですよ!
あ、でも芳一はつるっぱげだったでしょうから頭にも経文を書いていただいてたんでしょうね。
隙間なく経文を書くっていうのはどのくらいの隙間なんでしょうね?
文字と文字の間は経文が書いて無いので見えてしまう、ってことにはならないんでしょうか?
それにいくらぎっしり書いたとしても、耳くらいのスペースが空くところってどうしても出てきそうな気がするんですが。
そんなことはさておき、
おりこうさんのモモカは日がかげる時間にもかかわらず
「外に出るときは必ず帽子をかぶる」という保育園での言いつけを死守していたので無事でした。
それから一週間、私の地獄の苦しみが始まりました。
頭皮はボコボコ、でも仕事中にバリバリ頭なんてかけません。
こっそり掻いているつもりでしたが周り中に「どうしたの?」と聞かれます。
実はミッジに…と話してみても、虫刺されの痒みなんてものは笑い話になりこそすれ真剣に同情してもらえやしません。
そのころはティツリーオイルもつかっていなかったので、日本製のウナコーワを塗りまくり、悶絶しながらすごしましたとさ。
痒いついでに、うちの庭にある、イヌのアレルギーを引き起こすといわれる草花たちの写真を載せときます。
毎年夏になると、ボンゴ(我が家のイヌ)はこれらのうちのどれかにやられて食欲がなくなり、病院のお世話になります。
今年もすでにお世話になりました。
一回注射を打てばその年はもう症状はでませんが、今年はボンゴばかりでなくオットまでやられました。
相変わらず、我が家の庭は荒れ放題です。
どれもこれも名称がわかんないんですけど、最後のは「ツユクサ」の仲間じゃないかと思うんですが??
花の大きさは、日本でみるツユクサとほとんど同じで派の形状も似てるんですけど、ツユクサって日本だと日陰でひっそり咲いてるイメージだったんですがオーストラリアのこれは日向で堂々と咲いています。
だけど、ツユクサって毒ありましたっけ〜???
むかし、庭の雑草を食べることに凝っていたとき、私が持っていた図鑑にはツユクサは「食べられる草」に分類されていたような気がするんですが…(残念なことに、図鑑はオーストラリアでは植物の形態も違うと思い、引越しの時に処分してしまい調べられません)。
ああ、それにしても書いてるだけでまたかゆくなってきたよー