オーストラリア全土で深刻な渇水が続いていますが、ブリスベンでは来月からまたさらに給水制限のレベルが引き上げられることになりました。
今度の給水制限では、一日に一人が使う水の量を現在の「平均180リットル」から「140リットル」まで下げるというのがかなり大きなターゲットになっているそうです。
これが実現しない場合は、さらに給水制限を厳しくするそうで・・・
140リットルというのがどのくらいの量なのかちょっと感覚がつかめないのであれこれ検索してみたら
東京都民が一日に使っている水の量は平成16年のデーターで一人244リットルだそうです。
と、いうことは、日本から来た私たちの感覚としては、「一日140リットル」を達成するには、かなり意識して節水しないと追いつかない!という感じです(涙)
ブリスベン近辺では来月の給水制限以降、一日800リットルを超えて水を使用している家庭には、家に何人住んでいるかなどの詳細な報告が義務付けられるそうです。
とりあえず現在800リットルを超えている約11万世帯にもうすぐ「どうしてこんなに水を使ってるのか説明せよ」という手紙が届くそうです。
うちも該当している?!とビビりましたが前回の水の請求書では一日約790リットルとギリギリセーフでした。
ホッ!
・・・とか言ってる場合でなく、「790リットル」ってことはかなりリーチです(T_T)
どうしてそんなことになったのかには心当たりがあって、シャワーの時間が長すぎるんです。
我が家には風呂代わりに使用している巡回式のスパがあるのですが、「三ヶ月に一度水を替えればオッケー!」といわれていても「風呂代わり」なので薬品をドバドバ使うのもためらわれ、二週間に一度くらいの割で水換えをしていました。
ところが給水制限後、水替えをしなくなったのでスパにも入らなくなりました。
そしたらシャワーの時間が延びました。
日本にいるころ、「一人暮らしはシャワーがお得で家族が多い場合は風呂の方がお得」と聞きました。
これは節水ではなく「節約」の話です。
でも「
節約」ということは要するに「
節水」にも当てはまる話です。
シャワーは思っている以上に水を使うんです。
このところはまっているパーマカルチャーの実践本を読んでいたら、日本式の風呂は水の有効利用に大変よい、と書かれていました。
ヨーロッパの人は私たちが想像する以上に「他人が入った風呂に入る」というのに抵抗があるんだそうですが、水不足で日本式の風呂が一気にブームになったらいいのになぁ、と少し期待している私です(でも、現代の日本のように、浴槽に水をためた上でさらにシャワーを使ったんじゃあ何にもならないと思いますが・・・)。
それはともかく、今回のことで、早急に雨水タンクをつけるしかないっ!と思い至りました。
前からずーーーっと、雨水タンクは欲しかったのです。
と、いうわけで、さっそく見積もりを頼みました。
・・・が、ブリスベンではずいぶん前から雨水タンクは予約が殺到していて設置も順番待ちで、「二ヶ月以内に設置します!」なんてのが売り文句になるくらいなんです。
設置完了まで3-4ヶ月待たされるなんてこともあるそーな。
近頃では、雨水タンクを盗み出して転売する人々まで現れました。
いったい我が家に雨水タンクが設置されるのはいつの日のことでしょう・・・
そんな大人気の雨水タンクを
運んでいるところに遭遇しました。

上の写真では隣に写りこんでいるトラックも大きいために、どれだけ大きなタンクかがよくわからないのが残念です。
積んでいたタンクのうち、一番大きなものは牧場で見かけるようなタイプの巨大雨水タンクでした。
近くまで寄ったときに「シャッターチャンス!」と思いましたが、
・・・でんでんだめでした(~_~;)

下に写っているトラックのタイヤと比べていただけると少しは大きさがわかっていただけるでしょうか?
このタイヤは、日本で走っている大型トラックのタイヤと同じ大きさです。
この雨水タンクは空っぽだとかなり軽いんだそうですが、横向きにした高さが結構あるのでフラフラと電柱にぶつかりそうになりながら進んでいて怖かったです。
ではその恐ろしい走行の様子を動画でどうぞ〜。
早くうちにも雨水タンクが来ないかな〜。
・・・ところで今日はなんだかものすごくblueサーバが重いんですが・・・(T_T)
重い中をたずねて来てくださった挙句最後まで読んでくださってありがとうございました〜。
午後には直るかな〜。
メモ:
ブリスベンで来月4月10日から実施される予定の「レベル5」の給水制限の詳細は、下記で見ることができます。
Draft Level 5 restrictions
http://www.qwc.qld.gov.au/Draft+Level+5+restrictions

その上さらにお願い心ぐるしいですが(笑)、
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