先週、オットと息子の永住ビザの更新で、移民局へ行ってきました。
と、言っても実は正確には、オーストラリアには『永住ビザ』というものは無く、永住権保持者がもらえるのは5年間有効の『
RRV(レジデント・リターン・ビザ=Resident Return Visa)』というものです。
パスポートにこれが無いと、永住権を持っていてもオーストラリアには再入国できません。
逆に言うと、国外に出ない場合にはRRVは必要がありません。
なので、永住権保持者は、いったんオーストラリアに入ってしまえば、次回国外に出る必要があるまではビザを更新しなくても(=パスポートに有効期限内のビザが何も無くても!)住んでいられるんです。
で、
数年前に父が亡くなるまでは日本にはろくに帰ってなかった親不孝者の私は、RRVの申請を行わないままに過ごしていた時期がありました。
なので、オーストラリアに移住してきた日付はオットや息子と同じなのですが、私のRRVの有効期限はまだまだ先です。
ですが、今回、オットが更新しに行くついでに一緒に申請してしまえば『今私が持っているRRVの有効日数+新たな5年』にしてもらえるのかなー、と思ってついていきました。
・・・結果から言うと、有効期限は飽くまでも『取得した日から5年間』だそーですorz
なので今回は、ブログネタ収集
だけに努めてきました。
ブリスベンにある移民局(Department of Immigration and Citizenship)は数年前に新しいビルに移り、前回私がビザの更新に行ったのは古いビルの方だったので、そこに行くのは今回が初めてでした。
ここが入り口!

ちなみに「移民局」という名前ではありますが、学生ビザとかワーキングホリデービザとかの更新もこのオフィスが管理しています。
さて、
ビルの入り口を入るとすぐ左横にフロントデスクがあって、まずはそこで順番のチケットを受け取ります。
これは、その「正面左横」の、フロントデスクへの入り口。

最近は、ビザの更新はオンラインでもできるそうで「移民局に出向く必要ナシ」と判断されると「オンラインでやってね〜」と追い払われることもあるそうです。
そのせいなのか、「移民局はいつ行っても混んでいて待たされる!」というイメージだったのですが、待合室はガラガラで、割とシーンとしていました。
フロアのテレビでオリンピック中継なんぞを眺めていると、20分くらいで順番が来て、放送と電光掲示板で番号が呼ばれました。
が、
私たちが呼ばれたのは「26番カウンター」だったのに、フロアのどこにもそんな番号のカウンターは無いのです。
「???」で係員に聞いてみると、実は移民局のビルはフロアが数階あって、ビザのカテゴリーごとにカウンターも別れているのでした(が、番号チケットの呼び出しは、どこの待合室にいても聞けるようになっていました)。
ちょっと分かりにくいです(T_T)
さて、
言われたフロアにエレベーターで上がって行くと、その階の入り口の真正面にはインタビューのための個室がありました。

ビザを発給するかどうか微妙な人の場合、
ここで聞き取り調査を受ける、のでしょうか・・・?
そしてビザ発給カウンターは個室の左右奥にあって、それぞれが横の人に見えないように仕切られていました。

ちょっと物々しい雰囲気です。
ビビりつつ指定されたカウンターに行くと、一目でオーストラリア育ちではないとわかるまじめそうな若いお兄さんが待っていました。
私 : 「写真撮っちゃダメかなぁ」
オット : 「ダメだろう絶対」
という会話をこそこそと日本語で交わしたあと、思い切って
「写真を撮ってもいいでしょうか?」
と聞いてみたのですが、答えは
「I'm NOT sure (わかりません)」・・・
「ダメ」、とは言われなかったもののお兄さんが明らかに困惑した雰囲気だったので、ここで騒動を起こしてビザの更新が「審議」にでもなったらコトだし、ってことでそこから先の撮影はあきらめました。
ヘタれですいません(T-T)
ちなみにカウンターの上は液晶のパソコンモニターとキーボードと、失効したビザに押すためのハンコがあるだけのシンプルな配置で、お兄さんの横には一般家庭にもあるような極普通のインクジェットプリンターが置いてありました。
ビザ発給に問題なしと判断されると、その場で必要事項を印刷して、パスポートに貼ってくれます。
つまり、その「極普通の」プリンターから、その人の一生の運命を左右するかもしれないビザが出てくるわけです(と、いう写真を撮りたかったのです<あらためて残念)。
で、
「過去5年のうち合計2年以上の期間オーストラリアに住んでいた」
という条件を満たしているので更新もあっけなく終了しました。
が、
泣きをみたのはその料金でした。
なんと、
一人240ドル(約24000円・子ども割引ナシ)だそうです(/_;)
こんな小さな紙切れのシールごときが一枚240ドル!!!
ちくそう、足元みやがって!!
・・・でも、まぁ、仕方ありません(T_T)
たかだかビザ、されどビザ。

こんな紙切れ一枚ですが、オットも息子も、これで向こう5年間は世界中どこに行ってこようとも、ブリスベンの我が家に戻ってくることへの許可が出されました。
お疲れさま〜。
メモ:
Department of Immigrantion and Citizenshipのページ
http://www.immi.gov.au/index.htm

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