2012/3/19

ベルマンのリスト  音楽

週末に気が向いたので更新。
来週は火曜日が祝日でお休み。ぐっど。
その日は大阪までコンサートに行きます。
本当はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番だったのだが、
演奏者の都合によりモーツァルトの20番に。
3番に期待していたのでちょっと残念ではあるが・・・。
ま、こればかりは仕方ない。
モーツァルトの20番も生で聴くのは初めてだし。

今日はベルマンのリスト『巡礼の年』。
今は第3年が流れていますが・・・
やっぱり有名なのはエステ荘の噴水か。
これを聴くと後のドビュッシーやラヴェルの
水の描写に影響を与えているというのも頷ける。

2011年はリスト生誕200年、
今年2012年はドビュッシーの生誕150年。

時代は流れますが、素晴らしい音楽は遺って行くものですな。

Liszt: Années de Pèlerinage Troisième Année (S163) 4. Les Jeux d'Eaux à la Villa d'Este (Berman)
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2011/5/28

アムランのリスト  音楽

アムラン注目の新譜。
今年は、リスト生誕200年!!

目玉は、ピアノソナタ。

これまで、ポリーニ、ツィメルマン、リヒテル、カーゾン...
多分他にも何枚かあったと思うんだけど
30分近くあるこの曲を弾き切るには確固たる技術と
構成力が求められますな。

アムランの演奏は、かなり正統派。
技術的には完璧、全く不足なし!
変に作ったようなところが無く、
自然な流れで一気に聴かせてくれます。
アムランは、一度は生で聴いてみたいピアニストだなん...。

しかし、この曲の一押しはこの演奏かと言われると、
どうかなぁ...

何でもこの人だから良い、と言うわけではないけど、
個人的にはポリーニを推したい。

あの、張りつめた緊張感と、
ラストへ向けての凄まじい高揚感は、
独特のものと言っても良いのでは。

世評の高いツィメルマンの演奏を聴いたときにも、
その演奏から魅力は当然感じるんだけど、
何かポリーニのリストには中毒的なものを感じる。
説明出来ないところに、良さがある?

Liszt: Piano Sonata in B minor (Hamelin)
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2010/6/6

アルゲリッチの疾走するショスタコ!  音楽

アルゲリッチ、CDのジャケットを見るとお歳を召されましたね…。
と思ったら、演奏はかつての輝きそのままだった笑

ショスタコのピアノ協奏曲第1番。
ピアノ協奏曲と言ってますが、正確には
「ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲」だそうで。
トランペットは合いの手みたいな感じで入るので、
実質上はピアノ協奏曲と言ってもおかしくないそうな。

冒頭の主題はベートーヴェン熱情ソナタからの引用。
アルゲリッチの疾走感は冒頭から凄いが、
同様に凄まじいのがナカリャコフのトランペット…。
最終楽章のタンギングは人の技とは思えないほど。とにかくクールに吹きまくる。
面白い!

ショスタコはちょっと食わず嫌いな感じもある作曲家なので、
ちょっとずつ勉強してみるのもいいかもですね。

協奏曲の後に収録されているConcertinoとピアノ五重奏も聴きやすくてよい。

Shostakovich: Piano Concerto No.1 (Tr. Nakariakov/cond. Vedernikov, Orchestra Della Svizzera Italiana)
Concertino for two pianos (Argerich, Zilberstein)
Piano Quintet (Argerich/vn. Capucon, va. Chen, vc. Maisky, vn. Margulis)
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2010/5/23

マ・メール・ロワがあの曲に聴こえる(笑)  音楽

そう言えば。

ちょっと前にジュリーニ&BPOのライブ音源が多数リリースになりましたが、
1978のMa mere l'oye(マ・メール・ロワ)が大層素晴らしかったのでひとこと。

いくつか同曲で音源持ってますが、面白いと思えたのはこの演奏が初めて。
もともとは4手のためのピアノ連弾作品だったのを、管弦楽版に編曲したもの。
マザーグースを題材にしたもので、物語が浮かんでくるような楽曲。

ジュリーニは好きな指揮者の一人。
晩年はかなり粘りのある音楽をするようになりますね。
1978年はまだまだ壮年期で、颯爽とした美意識に貫かれた音楽が魅力。

ところで本当にしょうもないことなんだけど、
第3曲や第4曲の曲風が、ドラクエに出てきそうな旋律でちょっと面白い(笑)
あくまで個人的感想なのでそのへんご留意を

Ravel: Ma mere l'oye (Giulini/BPO 1978)
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2010/5/23

ブラームスの弦楽五重奏・六重奏  音楽

どもども。
久々に室内楽です。

ブラームスの弦楽作品は、いつだったか車のラジオから
六重奏曲op.18(だったと思う。あれ?36か?)が
聴こえてきたのがきっかけで知りました。
若々しく溌剌とした音楽。第二楽章はとてもメロディアスで切ない。チェロ良いね…!

今回はヴェルディ四重奏団の演奏。ゲストにメロス四重奏団からお二人の参加。
CD2枚(別々に発売)でブラームスの弦楽五重奏、六重奏がすべて揃います。

このHansslerというレーベルが結構やり手で、
リヒテルとエッシェンバッハ&シュトゥットガルト放送響で、
何とガーシュウィンのピアノ協奏曲が復活リリースとな!?
もう出てるんだけど、まだ未購入なり…。次回のCD漁りで入手予定。

さて話が逸れましたが、ブラームスね。
交響曲やピアノ協奏曲など重厚でロマン爆発な大作群と比べても聴き劣りしないような、
非常に分厚い弦楽作品群ですな。
かといって野暮ったいわけではなく、各楽器が溶け合って非常に心地よい。
六重奏曲を作曲しようと思ったきっかけは、
シューベルトの影響があったみたい(wikiによれば)。

なにぶん室内楽は普段あまり聴かないジャンルだけども、
ブラームスでも他にはピアノ五重奏曲だったり
(ポリーニ&イタリア四重奏団の名演!)、シューマンの室内楽曲も名作揃い
(アンスネス&アルテミスのピアノ五重奏がクールで良い)。
それにフォーレなんかもとても良いですな。

もっと勉強しよう

Brahms: String Quintets op.88,111, Sextets op.18,36 (Verdi Quartett)
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