多摩市サッカー協会のジュニアユース春季大会が行われました。
昨年から地域活性化の一環として多摩市中学校サッカー部を招待しての大会になりました。
昨年は鶴牧中学校サッカー部で参加しましたが、
今年は鶴牧サッカークラブとしての参加です。
参加するのは、クラブチームとして落合サッカークラブ、FCグロリア、鶴牧サッカークラブ
中学校として、諏訪中、青陵中、多摩中、多摩大聖中、聖中です。
三年生が引退し、アツシをキャプテンとする新チームの初陣です。
鶴牧は多摩中、落合サッカークラブ、多摩大聖中と同じブロックで戦います。

第一試合、7月12日、宝野公園
vs多摩中
相手はまだ三年生が引退しておらず、鶴牧の三年生が引退前に敗戦しているチームです。
井上監督から、勝敗にこだわらず、
年上のスピードのある選手に対して日ごろの練習でやっていることをどれだけだせるか、
それだけを見ます、といわれピッチへ。
相手はディフェンスの裏にボールを蹴り込み、足の速いFWを走らせるサッカーです。
このような相手にはできる限り早く体を寄せ、蹴らせないことです。
最初は意欲が前面に出て相手よりも早くボールに寄せ、押し気味に試合を進めます。
そん中、ショウタが後ろからのパスをうまく受けて、
キーパーと1対1になるという絶好のチャンス。
しかし、なぜかシュートはクロスバーのはるか上へ。
そうこうしているうちにディフェンス裏に蹴り込まれ、
FWとキーパーが1対1になり、失点です。
ベンチからは気にするなの声、
でも、だんだんと蹴りこまれる場面が増え、同じパターンで失点を重ねます。
後半はチャンスらしいチャンスを作らせてもらえず、
終わってみれば、0−8の敗戦でした。
しかたがないことですが、失点を重ねるうちに声がなくなり、寄せが遅くなり、
縦パスばかりが増えることが課題です。
第二試合、7月18日、宝野公園
vs落合サッカークラブ
今度は二年生主体のチームです。
サッカースタイルはよく似ていて、短いパスをつなぐサッカーです。
同じようなスタイルなので、個の技術で負けないように、でもテーマは昨日と同じです。
昨日とは違って、ボールをキープでき、相手へのプレスもしっかりとかかり、
ほとんど相手陣内へ攻め込んでのプレーです。
声も出て、よくボールが動きます。
そして、右サイドをドリブルでかけあがったダイチからセンターリングがきれいに
ゴール前を通り越しファーサイドへ。
そこにきちんと左サイドのカズシが走りこみフリーでボレーシュート。
でも、またまたボールはクロスバーのはるか上へ。
二日続けての宝野マジックです。
さて、このチームでだれが最初の得点者になるのでしょう。
前半を0−0で終え、後半へ。
ここで、落合が思わぬ作戦に。
トップに足の速い選手を入れ、裏に蹴りこむサッカーを展開。
選手、ベンチともに意表をつかれ、一瞬のうちにキーパーと1対1に。
しかし、キーパーが勇気を持って飛び出し、体をはって防ぎました。
その後は蹴り込まれないようにプレスをかけますが、
前半とのサッカーの違いに修正しきれず、
同じようなパターンでついに失点。
またまたここから流れが悪くなります。
しっかりとプレスし、ボールを奪うところまではよいのですが、
そこからが急ぎすぎ、
サイドにボールが行かなくなり、
すぐに中央からタケルとショウタへの最終パスになります。
結局、同じパターンでもう1失点し、0ー2の敗戦です。
第三試合、7月19日、青陵中
vs多摩大聖ヶ丘中
こちらは私立中学校なので受験がなく、三年生は全員残っています。
しかし、相手の先生は2年生主体で試合に臨んでくださいました。
サッカー自体はやはりディフェンスの裏に蹴りこんでくるパターンです。
しっかりとプレスし、ディフェンスラインもきちんと上げ下げできて相手のオフサイドばかりが目立ちます。
ただ、中学生が副審に入っていますので、微妙な入れ替わりや複数の飛び出しに、
判定が遅れることがあることが心配です。
そんな心配どおりに微妙な飛び出しがオフサイドにならず、
ディフェンスの反転が遅れ、キーパーと1対1になり失点。
また、同じパターンになりそうでしたが、
そのすぐ後、中盤からふわっと前線にあがったボールにタケルが反応、
相手センターバックとうまく体を入れ替え、前へ、一瞬オフサイドかと思われましたが、
副審はオフサイドなしの判定、タケルはキーパーの飛び出しを見てキーパー頭上へ。
ループシュートというよりはそこまで高く蹴らなくってもというシュート、
これはワンバウンドして枠を超えてしまうかと思いましたが、
ボールはゴール内へ。
新生チームの初得点はFWタケルでした。
ただ、その後は相手の体力にまかせた強引な突破や、ロングボールに2人3人と飛び出す、
積極的な姿勢に耐え切れず、終わってみれば1−7の敗戦でした。
東公園での順位決定戦には進めませんでしたが、
初陣としてはそれほど悪くなかったと思います。
もちろん課題もたくさん見つかりましたが、
この課題を克服できれば、きっと強くなります。
今度は多摩市中体連の夏の大会が8月の後半にあります。
合宿できちんと基礎をやりなおし、多摩市の大会にはよい結果が出せるようにがんばりましょう。
本部にいて、たくさんのチームの先生やコーチからいっぱいお褒めの言葉をいただきました。
「1、2年生で上級生相手にここまでやれるのだから、今後が楽しみですね」と。

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