先日、脳梗塞の後遺症で麻痺の残る方のリハビリパソコン講習を始めた事を書いた。
初期設定だのリカバリーディスクの作成などで、実際の講習は三週目からのスタートになった。
画面上をボールが移動するのを追いかけてクリックするマウス練習用のソフトでクリックの練習。
一時間ほどして、
「お疲れになりませんか?少し休憩しましょうか?」
と聞いてみたのだが、笑顔で首を横に振られた。
ご本人は、いたく気に入って頂いたのだが、中指を宙に浮かせている事が困難らしく、右のボタンに触ってしまう。
あちら、こちらでコンテキストメニュー(WindowsOS上で、デスクトップ及びアプリケーションのウインドウ、各種のアイコン上などでマウスを右クリックしたときに出てくるメニューのこと。ほとんどの主要な操作はここから出来てしまうといっても過言ではない。)がパラパラ、パラパラといたる所に出現。
右ボタンを何とか停止する方法がないかと思考錯誤の結果、USBタイプのマックのワンボタンマウスをウィンドーズXPに接続してみたら認識した。
左ボタンとして動作する。
文章の入力を可能にする事で他の人とコミュニケーションをとる(麻痺のため会話は出来ない)事が目的なので、右クリックは、必要では無いし、ほとんどが画面上部のファイルメニュー等のプルダウメニューと重複しているので問題はないと思う。
さっそく、来週から試してみたいと思っている。