技術の進歩は、いつも古い物を切り捨てて発展して行く。
デジタルカメラも例外では無い。
特に問題なのは、データーを保存するメモリーカード。
よくもまあこんなに種類がと思うほど各社違う規格の物を使用している。
しかも、同じメーカーなのに、規格が変わっている物もある。
リサイクル・ショップ等で見かける古いデジタルカメラを見ると
今時、そんなカードを売っているのだろうか・・・と言った物から
同じ規格のカードでも、最近の大容量のカードを認識出来ない物まで
その時代の変化の早さに驚かされる。
古いデジタルカメラでは、パソコンに画像を取り込むのに専用のソフトが必要だったりする。ところが、このソフトの保存形式が、他のパソコンやソフトとの互換性がまったく無い特殊な物だったりして時代の流れから完全に取り残されて行く。メーカーもその事がわかっていてバージョンアップやドライバーの開発を放棄してしまっている。
昔のマック専用のデジタルカメラなど、接続端子の規格が変わって、新しいパソコンとの接続すら出来なくなった。そのデジタルカメラの画像を取り込むためだけに、古いパソコンを置いておくなどバカバカしいからカメラを買い換えるはめになる。技術革新が大量のごみの山の上に成り立っている。いつまで、こんな事を続けるのか、いつまで続けられるのか、いつやめるべき時が来るのか・・・人類の課題ではないだろうか?
古代から現在まで、人類の物事を記録すると言う行為の過程は、本当に進歩しているのだろうか?