古代から人類は、色々な事を記録して後世に伝えて来た。
洞窟の壁画であったり、石版や木簡、竹簡に墨で書かれた文字、土器、etc
近年では、音も記録できるようになった。
これらの、記録は、人類の知恵と経験の蓄積であり代々受け継がれて行くものである。長い年月を経て消失したものも多い。偶然に発掘されたものだけが、数百年、数千年の時を隔てた、過去の情報を現代に伝えてくれる。
現代は、情報化社会であり、もの事を記録する技術は、目覚しい物がある。
そのほとんどの技術は、数十年の間に確立されてきた。
画像で言えば、絵で記録するしかなかったものが、100年ほど前に写真と言うものが出現し、当時の姿をより鮮明に残す事となった。
当時の写真は撮影する技術の難しさや価格面から限られた情報しか記録されてこなかった。
デジタルの世界になって、その手軽さは、情報過多といわれるまでになり、記録の山が生まれている。
しかし、この膨大な情報のどれだけの物が100年、1000年先に残っているのだろうか?