パソコンの講師は、世間にたくさんおられるのだが、講習の仕方に大いに疑問を持つ。
世の中、色々なOSと色々な機器やメーカーが混在する中でマイクロソフトさえ知っていれば、教えていればOKだと思い込んでいる講師のどれだけ多い事か・・・。さらに言えば、それらを使う人々のニーズや個性は、それ以上に多様化しているのに、勉強しようともしない。
高齢社会に突入している現在、講習の仕方も過去のやり方では通用しない状況なのに、その方法すら確立されていない。
そのわりには、老人センターなどに教えに行く機会は多いと思われる。
ITリテラシー(その言い回しがすでに高齢社会に対応していない。)などと言いながら、いまだに、何十人も人を集めて、講習会が行われる。
体験講習だとおっしゃるのだが・・・その結果、脱落させるような教え方をする講師(たいていの場合、PCを正当な方法で学んだと思っている。何が正当なのかわからないのだが・・・)の話を何度、耳にした事か。
また、高齢者の方々の心理状態や時間の感覚、生まれ育った時代背景等、考慮しなければならない事は多々ある。
英米のアルファベットは敵の言葉だから習って無いとおっしゃる高齢者の方だっておられる。だからと言って特殊な例だからと、この方の学習意欲を否定してよいのだろうか?
何が、「ITリテラシー」だと言いたくなる。
ボランティアだろうが、プロの講師だろうが、教えるなら解るように教えなければ、学習意欲のある人々を潰しているような物だと言う事を理解すべきである。