先日の大雨で県央の二河川は
依然上流のダムからの
排砂によりいつまでも
黄土色の水質だ
ダムの底には大雨の度に崩れた山の土砂が溜まり
その雨が降ったのを境に
九電はダムのそこ側からの排水を行い
いわゆる
排砂を行う。
保水能力のすくない杉などの植林が盛んだったおかげで
台風や大雨の際に軒並み山崩れをおこし
その地中深く留まっていた微細な土はやがて川へ流れ
ダムの底に堆積する。
だからこの排砂を行うとその下流域のすべては
しばらくの間、黄土色の不気味な世界となる。
下流の石達の表面には微細な土の粒子が付着し
太陽光の恵みであるコケなどの水生植物の付着を拒む。
それを食する魚たちに影響がないわけはなく
ここ数年、これらの河川で海から遡上するネイティブな
アユが激減しているのはアングラーなら誰もが体感している事例であろう。
ボク自身、電気を使うし水力発電自体を否定するつもりは毛頭ないが
これ以上ダムを造るのは、
将来的に大きな問題だ!
いろいろと考えながらも、今朝はフォノランと釣行。
やはり黄土色の河川はこれまでの好調とは打って変わって
朝マズメのこの一匹のみ
状況悪くてもチヌだけは楽しませてもらえる。
先日宮崎に来られた村越氏が飛行機の窓から見える沿岸部を覆う黄土色の海域を目にしたと言われていた。決して悠長な事を言っている場合ではない。
現実問題、ボク等個人も真面目に考えないといけないよね。
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