元々は野良猫だったもんで、呼び名は見た目そのままに『ねず』と自然に呼んでいた。
推定で今年6歳かな?
よく先住ネコ『藻作』に追いかけられて、逃げ回ってばかり・・・。
PCのプリンタの上でよく寝てたりしてて・・・。
ここ2〜3日姿を見せないでたらしい。旦那は「ねずを全然見かけてないんだよ」と。
そういえば見ないなぁ・・・。
そして今日午後になって帰宅した義母が「ねずは?」と・・・。
私が外から帰宅した時には誰の姿も無かった。義母によれば玄関先でうずくまっていたと。
とりあえず保護して、毛布の上に寝かせたらしいけどいない。少しして義母が「お風呂場に倒れてる!!!死んでるかも?!」と言いに来た。
慌てて風呂場に行くと『ねず』が倒れている。少し失禁をしている。
呼吸が止まっている。
予想もしていなかっただけに声も出ない。
とりあえず綺麗にしてあげてから、箱に毛布とペットシーツを敷いて安置する。
まだ温かい。硬直もまだしていない。
姿を見せなかったここ数日の間、体調を崩していたのだろうか?それとも事故にでもあったのだろうか?
吐いたような形跡はない。口元や鼻のあたりは汚れていない。
何があったんだろう?
最近体調が優れない『なると』や『藻作』だったら頭のどこかに覚悟はあったが、『ねず』は全くの予想外だっただけに寂しい。
いつもお世話になっているお寺に電話するも、どういう形で火葬するか決めていなかった。
多頭飼いの我が家では個別葬は難しく、今後やがて寿命が尽きるであろう猫達もココに集まっていくのだろうという事に考えはまとまり、再度お寺に電話。
ココでどうしてだろ・・・泣けてきちゃってどうしようもない。
代わりに旦那に電話してもらい、明日正午にお寺さんに連れていく事にした。
ココには『ぶちこ』もいるしね・・・。
コノ間墓参りにいった時に忘れてしまっていた首輪と餌を持っていこう。
そして『ねず』をよろしくとお願いしてこよう。
突然の死にまだ動揺はあるが、『なるまま』や『ぶちこ』同様に我が家で最期を迎えてくれた事に感謝。
最期の瞬間、猫は姿を消すことがよく知られているが、それを思うと幸せなのかとも思う。

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