2月5日、Bフィルの第2回演奏会でした。
今回は、6年ぶりに2ndヴァイオリンのトップで演奏。
1年の時間をかけての練習、トップとしての働きはまだまだ足りないなとも思ったけど、最終的に演奏会自体がうまくいったので万事良しとしよう。(エヘッ)
曲はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と、チャイコフスキーの「交響曲第2番<小ロシア>」。
完全に集客はPコン頼りです。このオケは来年はさらにマイナーなチャイコの第3番をやるので、来年までは集客も大変。
でも今年は、昨年の2倍以上のお客さん!
まあ、第1回が凄く少なかったんですけどね

自分個人としてもチャイ2がネックでほとんど知人にも宣伝できなかったから、これだけ増えてくれたのは本当にうれしいです。
P管では芸文の1800席が一杯になるくらいの中で何度も弾けて、一方でこのオケは、立ちあがったばかりで曲もマイナーで、会場も小さいしお客さんの数もP管に比べると雲泥の差。
でも、ひとりでも聴きに来てくれる人がいれば、それでいい。そのお客さんひとりのために、全力で弾くのです。
団員・スタッフが充実していて予算も会場も人気も全て揃っているP管とは全く反対の状況にあるオケだけど、立ちあげて1年半でまだ弦の団員が少ない=予算やスタッフが少なく綱渡り気味の団体でありながら、みんなが一つの目的のもとに笑顔で練習して徐々にまとまっていく。
みんな、音楽が本当に好きなんだよね。そういうところに魅力を感じます。
P管も3回目のコンサートまではエキストラ頼みで正規団員が根付かず、どうなることかという感じもあったらしいですし。もちろん最初からスタッフも充実していて団員もたくさんいるオケもあるけど、1回の演奏会だけでなくなっちゃうオケもある。
そんななかで、このオケの団長には「苦しくてもチャイコのシンフォニー全曲(6曲)やるまでは続けるぞ!」という想いがある。
そんなまだ若くて不安定なオケをちょっとだけでも応援できればと思って、オケの掛け持ちが苦手な自分が今期もこのオケに残って2ndのトップを引き受けることにしました。
そんなわけで、アマチュアオケでは慢性的に人手不足のヴィオラパートの団員がなぜかこのオケで3人⇒6人と倍に増えたのを見て、感動を禁じ得ないなおっちです。ヴィオラのみんな、入ってくれてありがとう・・・
来期はヴァイオリンとチェロも増えるといいな・・・

今回の会場 名古屋市芸術創造センター
芸術創造センターで弾くのは自身初めて。なんか客席が黒くて扇型で、大きな映画館みたい!ここで弾くのはちょっと気持ちがいい。
今回のピアノ独奏の夏目さんは、実はオケとこうして共演するのは初めてとの事。もしかしてそうかなという気はしていたので、彼女の晴れ舞台が成功するようにオケ側も全力で支えなきゃと頑張りました。
(一番上の写真は、本番直前にステージで最後の調整をする夏目さんです)
本番は、1曲目のピアノ協奏曲でちょっと緊張した・・・
pで始まるところで2,3度弓が震えてしまいました。まあ1回震えると後はどんどん吹っ切れていくんですけどね。
久しぶりのトップである事をちょっぴり意識してしまった(笑)
こういう緊張が表に出た場合に困るのは、弱音の場面で弓先が震えることよりも弓先から元弓まで使いきれないことの方が大きい。なにせトップやってるのに弓の上3分の2しか使えてないとか、そりゃ駄目です。
ところが緊張しているから、意識していても弓元までいかない。そう、無駄に力が入っているのだ。
何度も「チキショー!」と思いながら弓元までもっていけない自分を責めるなおっち
その横の1stのトップサイドには、P管でもお世話になっているH先生がいる。この方はもう完璧。
だから演奏中でも、その違いがよくわかる。
「いかん!このままでは後でDVDを見た時に演奏技術の差がモロわかりだ!」
ということで(笑)、なんとか元弓まで使おうと必死のなおっち

いや〜、こうして振り返ると演奏中もある意味すごく冷静でした。
そういえば、アインザッツとか一生懸命出したんだけど、後ろの方々は見てくれてたかなぁ
お前のアインザッツはわからん・・・とかいうオチかな。
それでも第2楽章の途中くらいからはいつもの練習どおりに弾けた気がします。
メインの小ロシアは、だいぶリラックスして弾けたと思う。特に最終楽章はガリガリ弾いたった!という印象です。
まとめとしては、久しぶりにトップをやらせてもらって、とても充実した演奏会になりました。
自分では力不足かなという思いも多少あったものの、今回サイドに座ってもらったTちゃんから打ち上げの時に「今期隣で弾いていてとても弾きやすかった」と言われたのはちょっぴり嬉しかったです。
少しはこのオケの力になれたのだろうし、自分も楽しめたし、今期もこのオケで弾けたのは本当によかったな・・という気持ち。
みんな仕事もあって来期は自分も含めどれくらい団員が残るかわからないけど、できたら自分はまた来期も続けて乗りたいなと思っています。
自分はチャイコが大好きなので、1番2番と乗ったらもう(今後弾く機会に巡り合えないだろう)来年の3番も乗るしかないでしょー。なんとか都合付けて頑張りたい

。

2