稚内は雪が少なめの状態で1月を終えようとしている…完全に無いのも変だが、多いのも迷惑だ…丁度良いと思っている…
何か随分久し振りに、21時から2時間枠で放映する、テレビのサスペンス物新作を最初から最後まで真面目に観てしまった…なかなか面白かった…
サスペンス物…松本清張の小説を原案とした『地方紙を買う女』である…ダブル不倫の男女に強請られていた女が、心中に見せ掛けてその男女を殺害する…遺体が見付かるのか否か、事件がどう扱われるかを知りたい女は、新聞小説を口実に地方紙をわざわざ購読する…小説が佳境に入り始める筈なのに、女は事件が心中として報じられた直後、新聞の購読を止める…そして小説家はそれを訝り…という哀しい女のお話しだ…
このヒロインの哀しい女を、内田有紀が演じていた…この女優…最近、少しずつドラマに出て来るようになった…なかなか人気があったが、共演者の俳優と、ドラマでの役のままに結婚し、女優業を退いていた…が…何やら二人の間で色々とあったらしく、離婚したそうだ…
虚実入り混じった感がしないでもないが…今般観たドラマの“哀しい女”だが、何か惹かれるものがあった…
夕刻…惣菜を買いに近所の店に寄った…少し前まで不自然に空いていた棚に品物が普通に積まれていた…品物とは納豆である…
納豆に関しては、「毎日食べると痩せる」などとあるテレビ番組が取上げたので、一斉に売上が伸びて各地で品薄になったのだそうだ…後にそれが、番組納期に追われたプロダクションによる嘘であることが発覚したらしい…
知人の話しの受け売りだが…「“○○が良い”というようなお話しは、飽きっぽい人間ばかりの国だから言って構わないのだという説がある…何故なら、“良い”と言われた特定食品ばかり摂取していると、人間の身体は本気でどうにかなってしまうらしい…」というお話し…全くそのとおりだと思う…
食材であれ、加工品であれ、生産過程で明らかに有害なモノが何らかの原因で入り込むでもない限り、「永く普通に人々が口にしているモノ」であれば、「明らかに身体に悪い」というのは考え難いような気がする…という訳で、私の場合は食事を愉しむための調理法や、一寸面白い調味料の使い方というようなものには大いに興味があるが、「食材が健康に良い」というような話しには最初から興味が薄い…
「毎日食べると痩せる」というお話しだが…痩せているか痩せていないかというのが、そんなに大切なことなのだろうか?私はハッキリ言って太っている…骨格が、どちらかと言えば幅広で、多分どんなことをしても“痩せ型”にはならないだろう…だから…何か不具合があるだろうか?にも拘らず、「毎日食べると痩せる」というお話しで特定食品の流通が混乱する…何か「ついていけない」ものを感じるが、そうしなければならないとも思わないし、それ以前にそんなものに関心を示そうとも思わない…そんなに痩せていることが大切なら…どうなってでも、何も食わなければ痩せるのだ…最近は「痩せ過ぎモデル排除」というような話しもある…普通に食事をしている中で、多少痩せた太ったは、人の健康にとって、然程重要でもない筈だ…
さてこの納豆で始まった話しだが…番組納期に追われたプロダクションによる“嘘”は、納豆に留まらず、多々在るようだ…多々在ることや、“嘘”の程度に関する話しが未だに出て来る…困ったものだ…これで、この種のお話しで巷がガタガタ言う雰囲気が萎むだろうか?
最近、「今年はこれで最後であろう…」と思われる新年会に顔を出した…酒が入る席だ…新年会とは何ら関係が無いのだが…思い浮かぶ話しが…
「酒の席の話し」というのが巷にはある…どうということがない場合が多いが、
たまたま酒の席で職場の批判をしたことが切っ掛けで、部長が係長に降格された事例が発生し、当事者が裁判をやっているのだという…
職場の人間が集まって、酒が入って「○○がけしからん」というお話しを…如何にも不味そうな酒だ…私は個人的にはそういうものは避けたい…従って、職場関連の酒席は極力避けるようにしている…
酒席での批判が切っ掛けで係争が生じた…そういう酒がつまらないということと同時に考えたことがある…自分の職場のような場所に関して、「○○がけしからん」と言うことがいけないことなのだろうか、という疑問が浮かぶ…
「○○がけしからん」というお話し…「○○に名を借りた“攻撃”…そんなものは相手にするな!!けしからん」という反応も往々にしてあるものだ…が、それが切っ掛けで降格が発生し、それの妥当性が裁判で争われるという話しがあれば、何かをやっていて「もう少しやりようがあるだろう!?」と思った時にも、言葉を発することが出来なくなってしまう…それこそ、食材のお話しではないが…“萎む”かもしれない…
「○○がけしからん」というお話しに対して、「○○に名を借りた“攻撃”…そんなものは相手にするな!!けしからん」という反応…“攻撃”と受け止める側も、何かをする際に何処かを“攻撃”している可能性だってあるのだが、よくある「被害は忘れず、加害は忘れる」というやつだろうか?
「○○に名を借りた“攻撃”…そんなものは相手にするな!!けしからん」という反応が、時として持っている権能を、上述の係争案件のように、不当かもしれないという疑義も生じ得るやり方へ導く場合もある…となれば、権能を持っている者の周囲に「都合の良いことしか伝えない」という“追従者”、“イエスマン”ばかりが集まる話しになってしまう…どうも最近、この国では“追従”という意味の“イエスマン”には「偉大な」という形容詞を冠する話しになったらしいが…
観ていたドラマの主演女優に関して、ドラマの役のままに結婚して、その後離婚していて、何やら哀しい役を演じていたのが「虚実混じっている…」という印象を抱かせてくれた訳だが…それが食材に纏わる嘘やら酒席での発言を切っ掛けにする係争と話しが拡がった…と、色々考える昨今である…

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投稿者: HN TASHKENTまたはwakkanai097
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